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ビジネスに求められるコンピュータシステム

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ビジネスに求められるコンピュータシステム・・・3年/CS,DM,/選択



lecture01 - 08/04/14


第一講 2008/04/14
どういったコンピュータが生き残っていくのか

プログラミングが楽しい⇒会社にとっては二の次

日経コンピュータ顧客満足度調査というのがある。
⇒製品についてとサポートについてを調査

ENIAC・・・大砲の弾道計算用
普通に計算すると何十時間もかかったのに
ENIACを使うと30秒で済んだ!
theBaby、EDSACが現代のコンピュータの原型
とくにThe Babyは初のノイマン型コンピュータ

【汎用機の広がり】
System360・・・IBMが開発
⇒システムの拡張性が加わった(マイクロプログラム方式)
とてもよく売れた!
周辺機器の互換性を意識した作り
Binary Coded Decimalコードの採用

【UNIXの広がり】
1977年、BSDの誕生
TCP/IPの標準搭載
network externality
現在は・・・BSD系とAT&T系に分かれている
ただし!LinuxはUnix定義の認証を受けていない!
⇒Linux Standard Baseにより定義される

【マイクロプロセッサーの誕生】
日本が構想⇒市場に出したのはアメリカ。
1971年インテル社より4ビットのものがでた。

【8⇒16⇒32⇒64ビットプロセッサの移り変わり】
8ビット・・・インテル8080、モトローラ6800、ザイログZ80
16ビット・・・インテル8086(互換性重視)その他使いやすさ重視
32ビット・・・インテルXeon
64ビット・・・インテルItanium⇒32ビットアプリを再コンパイル必要

【プロセッサー性能向上のしくみ】
CISCとRISC(命令セット単純、クロック高速化が容易、コンパイラがたくさん仕事する)
そしてEPIC(Ecplict Parallel Instruction Computing)の発展へ

<POWERプロセッサ>
BlueGeneからXboxまで
⇒たくさんのゲーム機に搭載されている
世界ランク16位(2007)Sun Fire x4600(東工大のつばめに搭載)

【製品の生き残りの条件】
  • 他システムとの接続性、展開のしやすさ
  • 互換性を維持した製品の方が割合が高い?

lecture02 - 08/04/21

2008/04/21 コンピュータはどう使われているのか(基礎編)

【コンピュータのトレンド】
集中型⇔分散型
昔は初期コストの安い分散型もはやった。
今は「一極集中型コンピュータシステム」が流行。
TCOも考えている(Total Cost of Ownership)
(ネットが浸透・人件費も考えよう)

【旧来のコンピュータ使用目的】
生産管理、販売管理→会計管理のシステムも付随する必要がある

【クライアント側のテクノロジ変化】
旧:エミュレータ
新:ブラウザ対応

【サーバーの統合化】
高速・安価なネットワークを構築し、仮想化もする
→分散されたシステムができる
★初期費用は少ないが人件費(サポートなど)がかさむ
→コンピュータは人件費の固まり

【仮想化の進展】
操作用のインターフェースを統一する
全サーバーの資源管理
パフォーマンスチューニング

【24時間いつでも稼動するために】
定期的に保守し、保険をかける。
→システムが停止したときの損害は計り知れない

【保険のかけ方】
  • 定期的なバックアップ
  • ディスクの二重化(RAID?)
  • 電源への配慮
  • ホットスタンバイでの二重化
  • ホットorコールドスタンバイ機

【安全なシステム】
法律も考慮し情報漏洩を防がなきゃいけない
  • 個人情報保護法・・・安全管理を義務化
  • 情報基板強化税制・・・セキュリティー認証基準に基づいたIT製品への投資促進
  • 日本版SOX(Serbanes-Oxley Act)法・・・今年4月適用 投資家保護を目的とする
Disclaimer(免責事項)が書かれている

【その他のセキュリティー対策】
まずは企業のセキュリティーポリシーを確立させる!
暗号化する
パスワードは8桁以上でアルファベットと数字を混在させる

lecture03 - 08/04/13

lecture04 - 08/04/13




担当:mica@管理人
Last Update: 2008年04月21日18時14分18秒


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