復興奉進省 - 日本が核戦争で滅んだ後、ポストアポカリプスになったので設定を投げ合ってシェアワールドにするWIKI

狂気の技術ブローカー

　核戦争後、日本各地で活動する様々な武装勢力に対して、武器・技術・インフラの供与を見境なく行っている技術者集団。
　組織の正式名称は「復興奉進省（ふっこうほうしんしょう）」であり、多くの武装勢力と強固なコネクションを持つ。
　戦後間もなく樹立された暫定政府によって創設され、日本国の技術再生と文化復興を目的に活動を始めたが、暫定政府の正統性を巡る八州事変によって臨時内閣が崩壊。
　遺された興奉省は組織として形骸化し、現在は内閣府から下された命令を機械的に実行するだけの存在となっている。
　しばしば倫理観を逸した行動を繰り返しており、その活動実態から「マッド・サイエンティストの集まり」と揶揄されることも少なくない。

　原子力電池「天照」や陸戦歩行兵器「顕霊機」などを核戦争後の日本に普及させた元凶であり、未だ終結の見えない内戦の火種を煽る者である。