日米協力政府 - 日本が核戦争で滅んだ後、ポストアポカリプスになったので設定を投げ合ってシェアワールドにするWIKI

在日米軍にとっての悪夢

　第三次世界大戦時、日本国防軍と協同関係にあった在日米軍は、熱核兵器の報復合戦により主要戦力が大打撃を被った。
　本国への帰還手段も失われ、日本政府の壊滅によって同盟国の庇護も受けられない。
　彼らは生存のための闘争を始めざるを得なかった。

不安定な政府

　政府を構成する軍人の多くは日本人ではない。
　日米協力政府は評議会によって運営されており、日本人の加入は可能。
　しかし、その評議会員を選ぶ有権者は当初、兵役従事者が対象であった。
　在日米軍の将兵だけが選挙に参加できる形態は、運営方針に大きな歪を生じさせた。

　現在は日本人の兵役従事者が増加したことで、ある程度の安定が見られる。
　しかし、この民主的とは言い難い体制は軍民問わず反発が大きく、九州情勢が不安定化する要因の一つとなっている。