0411:青空の方法





>中断した箇所から冒険を再開する。

ピッ

再開するとこのデータは消去されます。よろしいですか


>はい
 いいえ

ピッ


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――正直なところ、さ。一刻の猶予も無いとか意気込んでみたは良いものの、
ならどうすりゃいいのかってのは全然思いつかなくてよ。

 ダイを探したい。ウソップの遺志を継ぎたい。このゲームを止めたい……
やりたいこと、やるべきことならいくらでもあるんだけど、
具体的にどんなアクションをとりゃあいいのかってなると、実際問題、情報が少なすぎるわけで。

 いっそ、さっき言ってたみたいに、主催者側の刺客が来てくれれば、ギュウギュウに締め上げて、
洗いざらいゲロさせてやるんだが……なんて物騒な考えまで浮かんできやがる。

 ま、Lは尋問の達人だそうだし、実際エゲツねぇ尋問しそうな雰囲気持ってるし、俺の出る幕は無さそうだけどさ。
達人って言葉で一瞬、パピヨンの野郎の顔が曇ったのには……何か、聞いちゃいけない理由があるんだろうな。

 あぁ、そこの如何にも不健康そうなツラした奴がLだ。
半世紀ほど日の光を浴びたことの無いアンデッドみたいな顔色してやがるが、結構面白い奴だぜ。

 隣に居る、視覚的過激派がパピヨン。圧倒的な存在感っていうか、むしろ瘴気だな、あれは。

 このクソッタレなゲームで、Lやパピヨンみたいな奴に出会えたことは幸運かもな。
ダイに会えたら、自信を持って仲間だって紹介してやるんだが。Lも、パピヨンも。勿論、ウソップも。
……全部終わったら、マァムやウソップに手紙でも出してやるかな。

――ここは、大阪駅横の喫茶店。俺たちは、次の行動指針を決めるため、再度ここに戻ってきていた。
と、Lが徐に質問を投げてきやがった。勿論、口では雑談を続けながら。
ったく、ここに来てから、一年分ぐらいの文字を書いている気がするぜ。

(まず、一点お伺いしたいことがあるのですが、
 ポップさんの世界の魔法で、ワープやそれに類する能力を持つ呪文というものはあるのでしょうか)
(ある。ルーラやリリルーラってのが代表的だな。どっちも、術者を特定の場所へ転送する呪文だ)
(ならば、例えば、何かを透明にして、姿を隠すような呪文は?)
(あー、それならレムオルってのがあるな。対象の姿を消す呪文だ。俺は実際に見たことは無いけどな)

 肩を竦めると、一息。そこに、パピヨンの野郎が、追加で疑問を投げる。

(では、主催者からの刺客が透明人間となって来る可能性は無いのか?
 ……まぁ、自身が透明になっても服やらなにやらがそのままでは意味が無いか)
(いや、レムオルって呪文では、装備品も含めて透明になれるって話だ。呪文嘗めんな。
 でも、正直、その呪文を使って主催者側の連中が隠れている可能性は無いと俺は思う。
 気配まで消せるワケじゃないし、実際、モンスターとかは透明化していても気付くっていうしな)

 また、少し間が流れ。Lは、何かを考え込むかのように俯くと、右手が踊るように文字を綴り始める。

(ポップさん、魔法について色々ご教示いただき、ありがとうございます。
 これまでの情報から、主催者の刺客が来襲してくる可能性は極めて低いという確信が持てました)

 その一言で、Lの考えが呑み込める。隣のパピヨンは、なんだかよく分からない顔をしてやがるが……
そういえば、アイツはデスノートのことを知らないんだったな。

(パピヨンさんには話していませんでしたが、支給品に、顔と名前を知っている相手の行動を操れるアイテムが入っていたんですよ。
 まぁ、私の支給品ではありませんでしたし、主催者には無効との但し書きも追加されていましたけどね)
(成程。そのアイテムを使えば、刺客から主催者の情報を得ることが出来る、だがそれは主催者側に望ましくないというコトか。
 大方、先程の主催者にかけた罠というものも、ソレを利用したのだろう?今まで俺に黙っていたというのは気に食わんが)

 デスノート。名前と顔がわかれば、そいつの死の直前の行動を操れるおっかねぇアイテムであり、Lの切り札
つまり、例えば刺客としてサボエラ辺りが来たとして、
俺が『ザボエラ:このゲームの概要を洗いざらい吐いて突如老衰で死ぬ』って書いたら、
色々言っちゃならないことをくっちゃべッた後に死ぬってことだろ?

 だから、誰が主催者側か、可能な限り俺たちに見せるわけにはいかない。なら、当面の課題は――

「つまり、主催者が持つ最大の強制力は、この首輪に他ならない。
 ならば、当面は、細心を尽くして首輪の調査を進めるべきでしょうね」

 まず、一つ。Lの出した結論は、主催者側からのアクションは限られているというコト。


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――いや、二人とも理解が早くて助かる。

 キン肉マン。緋村さん。セナ君。彼らは頼もしくあり、また、人間として魅力的な者達ばかりであったが、
だからこそ、一時の感情に流され、理に縛られない行動を取りがちだった。

 だから、死んだ。皆、死んだ。埃を掃うように呆気無く。事務的に流される放送で、義務的に知らされる喪失。
どれだけ楽だろう。彼らのように、憚る事無く涙を流し、感情の赴くままに行動することが出来たのならば。
だが。思考の檻に、理性の枷に。論理の壁に、事象の鎖に。
幾重もの楔で現実に打ち付けられた自分には、楽園へと羽ばたく翼は与えられていない。

 私たちに出来ることは、彼らの死を無駄にしないこと。恩義に報いること。
――正義は必ず勝つということを証明すること。キン肉マンに。緋村さんに。セナ君に。そして、ムーンフェイスに。

(さて、今までの情報を総合すると、主催者が沖縄に居る可能性はかなり高いな)
(おい、パピヨン。何でそんなことが言い切れるんだ?)

 と、私らしくも無い感傷に耽っていると、パピヨンとポップ君の会話を見逃しそうになり、気を引き締める。
ちなみに、ライトグリーンのツナギに黒いサンドイッチマンみたいな格好をしているのがポップ君。
口のおしゃぶりと相まって、あの前掛けが巨大な涎掛けにしか見えないのは、私の胸のうちに秘めておくこととしよう。

 あっちの、自称エレガントな変質者がパピヨン。
一瞬、腐海からでてきた新種の蟲かと思わせるふざけた外見だが、性質の悪いことに彼は本気だ。
職務質問さえスルーパスできそうなその姿は、完全変態と呼ぶに相応しい。

「先程解体した、首輪の件ですよ」

 ポップ君の頭に疑問符が浮かんだのを見て、補足を加える。
どうにも、技術レベルが違う世界の住人との会話は、噛み合わないところが多々出て困る。
――まぁ、ポップ君の呑み込みの速さなら、あまり足枷にもならないだろうが。

「飲み込みが悪いな。まぁ、魔法が幅を利かせているような世界の住人では無理もないか。
 つまり、だ。首輪の内部に仕込まれていた発信機やGPSは、確実に俺達の居た世界の技術、その延長線上で作成されていた。
 ……延長線と言っても、サイズや強度の面で、だがな」
「そして、私たちの世界の技術では、異世界と通信するような手段は未だ確立されていません」
「ならば、爆破信号を発信する施設は、必ずこの舞台上に存在しなければならない……ここまでは分かるな?」

黒の粉が踊る。おしゃぶりを咥えた青年の前で、戯れる玩具のように。
伝える言葉は、その様は。まるで、この舞台への反逆の狼煙にも似て。

「それに加え、先程の貴様の言葉。『首輪が爆発しないのは困る』、『内部機構に魔力的なものは感じない』。
 ならば、最も信頼できる場所に、爆破信号の発信装置の大元は安置されているはず。
 それは何処か……当然、ヤツ等のお膝元だろう。
 ――最初の広間での事態から鑑みるに、爆破装置は主催者とリンクしている様でもあるしな」
「待てよ。この首輪は、バーンの野郎がなんかの呪文で取り付けたものだぜ?
 なら、魔法の力が関与していないってのは早計じゃないか?」
「貴様が言ったのだろう?貴様の世界の呪文は、”術者”を転送する、と。
 恐らくだが、俺は最初から首輪は嵌められていたのではないか、と考えている。この世界に連れてこられた際に、な。
 何らかの手段で存在を隠していたため、あの異常な事態では、誰もそれを認識できなかっただけのこと。
 それが、呪文と呼ばれるものなのか、別の手段なのかは貴様の専門だろうがな」
「……!てことは、最初にバーンたちが出てきた事も、ナッパってオッサンが殺されたことも、全部……」

 信じられない……いや、信じたくない、認められないというように考え込むポップ君に、再度言葉を投げる。
これは、先程の魔法に関する質問をした際に、私が抱いていた疑問でもあったから。

「仕込みでしょうね。実際、ナッパさんという方の名前はこの名簿には載っていない。あくまで想像ですが、彼の役割は、
 あの場で参加者が暴れだしたらそれを鎮圧、もしくは参加者と戦闘を行うことで、更にコトの異常性を際立たせること。
 首輪を現出させた後は、その破壊力のパフォーマンスを行うこと……これはナッパさんも知らなかったようですが。
 『これまでずっと、あんたの命令に従ってきたじゃないか』という言葉は、ダブルミーニングだったのでしょう。
 電車の説明と共に、車中に彼の支給品が提供されたことも、計画の上だったとしか考えられませんね」
「畜生……!じゃあ、俺たちはずっと踊らされてたってコトか!!」
「伊達に、神の名は名乗っていないということだな」
「何だ?あれがマジ物の神様だってのかよ!」
「少なくとも、ハーデスというのは、私たちが居た世界でも、冥府の神として知られていました。あくまで、神話上で、ですが」
「その通り。固有名、そして、それに紐付く実体を持った時点で、すでに神は神ではない。
 そもそも、全能ならば態々何かを行う必要も無いわけだ。行わずとも、全て御心のままに、というのが全能だからな」
「そうですね。四文字の神しかり、神というものは想像の彼方にあって初めて神足りえるわけです。
 一説には、最近頓に話題に上がる”アラー”も、つまりはAl ILAH(The GOD)、日本語で言えば”神”そのままの意味ですし」
「つまり、何なんだよ?」
「つまり。主催者達も全能ではないということです。ならば、付け入る隙は必ずあります」
「NON!あるのではなく、付け入る隙は創り出すものだ!
 三人束にならないと何も出来ない無能な神など、全て燃やして焼き尽くしてやる!!」

 二つ目。パピヨンの出した結論は、主催者とて決して手出し不能な場所に居るわけではないということ。


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――フン、下らんな。この場で、このような話をしている場合ではないというのに。

 未だにおしゃぶりを手放せない口腔性愛者に、蛙井以上の引きこもり臭を発している男。
この二人を前に、現在の状況を再確認したが、
結局のところ、首輪をなんとかすれば、主催者をなんとかできる以上の情報は得られなかった。

 ならば、次は具体的な行動指針の確認。
まずは、世界最高の頭脳と呼ばれている、欝気味ニート(風味)の考えを聞いてみるとしようか。

「この周辺で人が集まりそうな場所といえば…大阪以外だと、滋賀でしょうか」
「滋賀はナシだ。例え協力者が居たところで、デメリットがあまりに多い。二つの意味でな」
「要検討かと思いますが。メリットも馬鹿には出来ませんよ?情報は多いほうがいいですし、それに支給……」
「加味したところで、滋賀以外にも選択肢はあるだろう。最善とは思えんな。当初の予定通り――」

 そこに、大魔道士(自称)が口を挟む。

「おいおい、何の話をしてるんだよ?シガってとこにも大きな街かなんかあるのか?」

 一瞬の間があり、一つの事実に思い当たる。これ見よがしな落胆のポーズを作りながら、一言。
「……そうか、つくづく、この蝶・天才としたことが失念しがちだ。貴様は異世界から来たんだったな」

 Lは人差し指を口に当てると、要点を説明する。
「滋賀というのは、地図で言うとこの辺り……この舞台で一番大きな湖がある場所になります」

 その一言で、俺が言いたいことは伝わったのだろう。だが――

「一説では、古来より、文明は水源の傍から発達してきたとも言われています。ならば……」
「いや、いい。言いたいことは分かった。だがな、パピヨン。オレはアンタとは反対の意見だ」
「ポップさん…」
「L、アンタの意見とも違う。オレは、何が待ち構えていても、シガってとこに行くべきだと思う」

――どうにも、この自称大魔道士とは気が合わない。まるで、何処かのバカを思い出させる目をしているから。

 俺の言う二つのデメリット。一つ目は襲撃者が待ち構えている確率が非常に高いということ。当然の話だ。
水源を求めて集まってくる獲物を狩るには絶好のロケーションなのだから。
もう一つは、協力者の問題。もし、協力者足りえる存在がビワコとやらの周辺にいても、有用な能力を持っている可能性は低いということ。
ゲームに乗ってない連中で、少しでも腕の立つ奴らは、当然、狩場への接触は可能な限り避けるのが道理。
万が一、友好的、且つ相当な使い手が気配を殺して水源に近寄っていたとしても、
接近戦に不向きな今のパーティーで察知することは難しい。

 もし、ゲームに乗っておらず、かつ相当な実力者がビワコ周辺に留まっているとしたら、それには必ず理由がある。
例えば、身動きの儘ならない仲間が居るため、水源から離れられないといった理由が。
当然、俺はそのような荷物を背負い込むつもりは毛頭ない。

 Lの言うメリット。情報…それは俺の言うデメリットを裏返したもの。
つまり、どんな形であれ、複数の参加者がいるのであれば、そこには複数の情報、そして複数の支給品があるということ。

 ウソップの持っていた葉書しかり、あのおしゃぶりしかり、核鉄しかり。それが、何らかの有用なアイテムの可能性は十二分にある。
何せ、今まで生き残っていた参加者が持っているものなのだから。

――だが、あの自称・大魔道士殿の出した結論は、双方を鑑みた結果の結論ではなく。ただ、一つ。心から。本心から出た偽善の言葉。

「ビワコってとこに、参加者が集まってくる可能性がある。
 ソイツ等は、ゲームに乗ったクソ野郎かもしれねぇし、助けを待っている連中かもしれねぇ。
 なら――オレは、どっちも放っておけねぇ」

 冷たい目で俺が睨めつけているのを感じつつも、臆すことなく、怯むことなく。
大魔道士は、唯、前を見つめて。最善の手段ではなく、最善の行動を掲げて。

 あの偽善者を思い出させる、不愉快な眼差しで。

――ポツリ、と。知らず、嘆息と共に、一つの呟きが漏れる。

「ウソップが死んで、少しは変わるかと思えば……オマエも”偽善者”だな」
「なんとでも言ってろ。オレはずっとこのままで行く」

最後に、三つ目。ポップの出した結論は―――


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 後に、変人ド○ールとして有名になるかもしれない建物の中、
一心不乱にメモ帳を広げる二人と、黒い粉を撒き散らしながらポージングを決める一人。

彼らもまた、このゲームからの脱出を試みている参加者である。

誰も彼もが死んでいく。世界は昏く、夜明けは見えず。

だが、英知の光に翳りなく――本当の青空は、すぐ先にと信じて。


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【大阪府・駅舎隣の喫茶店/二日目・夕方】

【チーム:三賢者】
[共通思考]1:首輪を実際に起爆させる、若しくは起爆させた経験を持つ人物から情報を得る。
          →(パピヨンは東京での探索:ポップは滋賀での探索を提案/Lの決断待ち)
     2:主催者の居城を確定できる情報を得る。
          →(沖縄が有力候補:ポップのルーラ、『同行(アカンパニー)』で鹿児島までは移動可能)
     3:首輪の本格解除。
     4:襲撃者に対する警戒、準備。

【L@DEATHNOTE】
[状態]:喧嘩傷、右肩銃創(回復済み)
[道具]:荷物一式×2(ナッパ、セナ)(片方には食料無し、食料一食分消費)
    デスノートの切れ端@DEATHNOTE、GIスペルカード『同行(アカンパニー)』@HUNTER×HUNTER
    雪走@ONE PIECE、斬魄刀@BLEACH、ショットガン(残弾不明、恐らく無か極少数)、野営用具一式
    首輪の知識@パピヨン+ポップ 、世界の知識@L+ポップ
[思考]1:パピヨン、ポップらと同行し、主催者を打倒する。
   2:沖縄の存在の確認。
   3:ゲームを出来るだけ早く中断。
   4:死んだ仲間のことは忘れない

【ポップ@ダイの大冒険】
[状態]:喧嘩傷(MP中程度消費)
[装備]:魔封環@幽遊白書、アバンのしるし@ダイの大冒険
    ウソップ作の仕込み杖、死者への往復葉書@HUNTER×HUNTER
    ボロいスカーフ(ウソップの形見)、ゴールドフェザー 3本 シルバーフェザー 2本@ダイの大冒険
[道具]:荷物一式×3(食料・水、4食分消費)、首輪@跡部、首輪@玉藻、爆破された首輪の破片@一輝
    首輪の知識@パピヨン+ポップ、世界の知識@L+ポップ
[思考]1:L、パピヨンと同行。主催者を打倒。
   2:ダイ・ウソップの仲間(ルフィ)との合流
   3:夜になったら死者への往復葉書を使ってマァムに手紙を書く。
   4:フレイザードを早めに倒す
   5:死んだ仲間のことは忘れない。
   6:全部が終わったら、マァムとウソップに手紙を出す

【パピヨン@武装錬金】
 [状態]:腹に大穴、体力消耗中、核鉄で常時ヒーリング
 [装備]:核鉄LXX@武装錬金(火薬少量消費)、核鉄XLIV(44)@武装練金(腹の大穴内)
     ボロいスカーフ(首輪から監視されていた場合への対策)
 [道具]:荷物一式×4(食糧3食分消費)、ベアークロー(片方)@キン肉マン
     首輪@ヒソカ、首輪@一輝、首輪の知識@パピヨン+ポップ、世界の知識@L+ポップ
 [思考]1:蘇生は不可能。だが武藤カズキとの再戦は必ず果たす。そのための情報を集める。 
    2:L、ポップと同行し、首輪や主催者についての謎を究明する。
    3:ツリ目の少年の情報を得る。ツリ目の少年は見つけ次第殺す。
    4:ドラゴンボールは信用しない。
    5:他の参加者と必要以上に馴れ合う気はない。

<既知事項>
*首輪
・つるつるしていて、継ぎ目が無い。ネジなども見られない。特殊な金属で出来ている。
・首輪内に機械構造が入っている。
・生死判別機能、盗聴機能、GPS、起爆装置有り。
・破損しただけでは爆発しない。火薬は誘爆しない特殊なものを使用。
・禁止エリアに投げ込んでも爆発しない。
・破損しても他の首輪は誘爆しない。
・呪いがかかっているかどうかは未知数。

*監視
・盗聴だけでなく、視覚的な監視も行われている可能性が高い。その場合監視対象は少数で、その対象の決定も恣意的。
・筆談が読解されている可能性は非常に低い。
・上空からの監視の可能性は(あまり高くないが)有り。

*主催者の居城
・沖縄の可能性が現時点で最も高い。
・居城に、爆破信号の発信装置がある可能性が高い

*主催者のアクション
・緊急事態に陥らない限り、可能性は低い

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406:ハイブリッド・レインボウ 426:逆さまの蝶
406:ハイブリッド・レインボウ ポップ 426:逆さまの蝶
406:ハイブリッド・レインボウ パピヨン 426:逆さまの蝶

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最終更新:2024年07月27日 15:02