なんたるチア・サンタルチア

隣の奥さん⑦

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匿名ユーザー

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夜7時を回っただろうか、静かに玄関が開いて奥さんが夕食を
持って入って来た。
気のせいかも知れないが、妙に顔が上気しているようにも思えた。
目と目で会話をした後、近づいてきた時に石鹸のような
匂いがしたので、おそらくお風呂にでも入ってきたのだろう。

私はその匂いが行動の合図のように思え、すかさず奥さんの
手を掴み身体を引き寄せた。
もう食事なんか二の次である。

奥さんもそれを期待していかのように、抵抗のひとつもせずに
私の抱擁に従ったのである。言葉での確かめ合いが二人の感情を
さらに燃え上がらせたのだった。

中略
最後に私の布団で朝を迎えるまで、あらゆる場所への愛撫、
あらゆる体位とあらゆる場所での合体、考えつくあらゆる穴への
射精を教わり、五体の指に余る絶頂を迎えた奥さんと
気絶するように眠りに入ったのだった。

その頃には、若さゆえの無知と回復力、そして飽くなき欲求と要求に対して、
何の躊躇いも無く応えてくれ、さらに自分自身も絶頂の波に身を委ねながらも
私の『分身液』も一滴も残さず飲み干してくれる奥さんに対して
本当に愛しさを感じるようになっていたのだった。

これが私と奥さんの半年以上にも及ぶ人知れない愛の始まりと
なったのである。
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