独りで暗闇の中を歩いていると、どうしても重い考えばかり浮かべてしまうものだ。
声をかける者がいないという恐怖は、予想以上に精神を侵食する。



ティッツァーノは暗い病院内を歩き続けていた。
人の気配のない、恐ろしくなるほど静かな空間。あの上院議員はどうなったのだろうか。
先の戦闘であのマヌケな化け物に噛み千切られた傷が痛むが、戦えないほどのものではない。
止血と消毒をして包帯を巻いた。だが、その腕の傷は、今までのどんな傷よりも痛いように感じる。
これ以上の怪我なら幾らでも負ったことがあったはずだ。
全身をマシンガンで撃ち抜かれる痛みだって知っている。つい先程味わったばかりなのだから。
だが、その時には必ず彼がいた。

自らのスタンドの非力さなど、自分が一番よく分かっている。
ただ、それは「トーキングヘッド」の力をよく理解しているからこそ思えるのであって、その能力を否定している訳ではない。
しかしこのバトルロワイヤルという狂った状況下では、単純な戦闘能力が皆無というのは痛いハンデだ。
もちろんギャングという職業上、身体はある程度鍛えてある。
だがそれがここではあまり意味をなさないと、知ったばかり。銃だって何時かは弾が切れる。

それに加えてあのヌケサクの言葉が気にかかる。
『吸血鬼』『DIO』――。
そんな化け物が本当に存在して、このバトルロワイヤルに参加していたら……。
自分は幸運だったのかもしれない。最初に出会ったのは、錯乱した無力な男。
次に出会ったのは不死身と自称する奇妙な奴だったが、万全の策で挑むことが出来たし、脳ミソの足りないアホだった。
しかし、ホールで見たあの人数。自分より頭が切れる者も、強力なスタンドを持った者もいるだろう。ましてや、吸血鬼など。

ふらふらと病院の廊下を歩いていたティッツァーノは、右手を自然と壁につけていた。それと同時に足も止まる。

スクアーロ、君がいてくれたら……」

ティッツァーノの声は、自らの耳にのみ届いて消えた。
らしくない。スクアーロと一緒にいた時、冷静なのはいつも自分で。
だが独りになった途端、こんなにも不安に襲われるなんて思っていなかった。
ふと、最後に見た相棒の目を思い出す。強い瞳だと、自分がいなくても彼はナランチャを殺すことが出来ると確信したあの目。
祈ろう。彼がここにいない事を。万が一ここに呼び寄せられていたとしても、生き延びられることを。

次にティッツァーノが歩き出した時、もう既に迷いはなかった。彼はただ、相棒を探し出すだけだ。



しかし迷いは断ち切ることは出来ても、不安は心臓に延々と絡みつく。
孤独とは、暗闇とは、そうさせるモノなのだ。



※※※



人間二人以上集まれば、どうしてもそこには「性格が合うか合わないか」とか、「好きか嫌いか」という問題は浮上してくる。
特に、ピリピリとした状況下では顕著なもので。
プロシュートも、今まさにその問題に直面していた。



「だからよォ~~~、何でいつまでもこんな所でぼけーっとしてんだ?
さっさと移動して、オレたちのターゲットを探しに行こうぜェ!」

プロシュートは岩の上に座り込んでいる。
その背後にはなぜか大破した巨大な飛行機。
そして目の前にはイライラと騒ぐ、仮の相棒マジェント・マジェント

僅かな戦闘の後協力体制を敷くとこになった二人は、とりあえず落ち着いて策を練るとこにした。
地図を開き、もう少し細かく互いの状況を確認し、考察を深める……。
と、そんな落ち着いたことをしていられたのも最初のうちだけで。しばらくするとマジェントは、こんなタラタラやってられるか!と騒ぎ始めたのだった。
どうやらこの男、知的な作業には向いていないらしい。
プロシュートは広げて持っていた地図を片手にまとめると、眼前に立つマジェントを半ば睨むように見上げた。

「……いいか?マジェント……。
この地図にはどうやら地上の様子しか描かれていない、そして此処は地下のようだって話はしたよなァ?」
「ああ」
「じゃあ此処が何処だかも分からないこの状況、迂闊に飛び出すのは危険だって話は?聞いたはずだよな」
「地上に出れば位置だって分かる」

プロシュートは、血管が浮き上がりそうになるのを必死で堪える。
こんなに苛立ちを我慢するのは自分らしくないが、せっかくの協力者を逃がすことは避けたい。
だが、マジェントはよくこのロワイヤルの危険を理解していないようだ。
どんな敵が何人いるのかも、主催者の目的も分からない。そんな状況で簡単に行動することは、ただの自殺行為だ。
確かに、マジェント・マジェントのスタンドは強力。
恐らく「負けることはない無敵のスタンド。」だが、本人にあまりにも油断が多すぎる。
半ば強いスタンドを手に入れたせいで、慢心しているのかもしれない。

未だ文句を言い続けるマジェントを見て、プロシュートは弟分を思い出す。
ペッシは無事だろうか、ヤケを起こしてなければいい。とにかく、さっさとアイツを探し出す。
早く早くと急ぐ気持ちはプロシュートも同じなのだ。
しかし、そのためにも「確実に生き残る」ための手段を慎重に考えなくてはならない。
プロシュートは自分が地図を握り込んでいる事に気がつく。
ため息をついて手を緩めるが、クシャクシャになった地図はそのままだった。

「オレにはどうしても許せない奴がいるんだよッ!ジャイロもジョニィも許せねえがアイツらは二の次だ。
俺はよォ、俺を裏切ったウェカピポの野郎だけは絶対に許せねーッ!」

眼帯に覆われた左目を掻きむしりながら、マジェントは激高する。
許せない奴がいる、という気持ちはプロシュートもよく理解している。
しかし、マジェントがこういう状態なら尚更自分は冷静にならねばならない。

「絶対に、絶対にアイツをぶっ殺してやるッ!」

と、考えていたのも一瞬前のこと。
即座に立ち上がると、プロシュートは地図を持っていない右手で、マジェントの襟首を締め上げていた。

「……え??」

あまりに突然の行動。マジェントは両手を上げて呆然としていた。
プロシュートは丸めた地図でマジェントの頬を軽く叩く。その迫力は言葉では言い表せないものだった。

「マジェントマジェントマジェントよォ~~~」
「ひ、一つ多いんだけど……」

苦し紛れのマジェントの軽口も、プロシュートの耳には届いていないようだ。

「そういう言葉はオレたちの世界にはねーんだぜ……。そんな弱虫の使う言葉はな……。
『ブッ殺す』……そんな言葉は使う必要がねーんだ。
なぜならオレやオレたちみたいな殺し屋は、その言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際に相手を殺っちまって『もうすでに』終わってるからだッ!だから使った事がねェーッ」
「へ?」
「マジェント、オマエもそうなるよなァ~~~?
……ま、オレの相棒になるんなら、だけどな……」

プロシュートはそう言い捨てると、掴んだ襟首を離した。
マジェントはそれと同時に地面に座り込む。急に静かになった空間に、ドサリと音がした。
プロシュートとマジェントは、ギャングとテロリストとという違いはあれど、同じ殺し屋。
だが、その信念と精神には大きな違いがあるようだ。この僅かな時間に、それは大きく表面化した。
プロシュートはマジェントに背を向けると、地面に置いたままだったデイパックを拾い上げてもうグシャグシャの地図を中に詰め込んだ。
しばらく呆然としていたマジェントは、その様子を見てようやく意識を取り戻した。

「な、何だよ……。そんなに怒ることないだろ……。
分かったよッ!もうぶっ殺すとか言わねーって!それでいいだろ?」

マジェントは慌てながらプロシュートの前に回り込む。
冷や汗を流しながらもへらへらと笑っているマジェントは、プロシュートの表情を窺っているようだった。
プロシュートはそんなマジェントを見てため息を吐く。
どうやら、コイツはペッシ以上の「マンモーニ」らしい。

「……飛行機の探索に行く。荷物持ってついてこい」

その言葉を聞いて、マジェントはデイパックを取りに走って戻る。
小さく舌打ちが響いたが、気付かないふりをしてやることにした。

「性格が合わない」
それがプロシュートの出した結論だった。



※※※



ティッツァーノが病室の中に大きな穴を見つけるまでに、それ程時間はかからなかった。
至って普通の病室。その中心にぽっかり穴が開いている以外は他の部屋と変わらない。
そこまで深くはないが、暗い横穴が更に向こうへ続いていた。
彼は、その側にしゃがんで暫し考えを巡らせる。

自分は気がついたらこの病院にいた。気がついた瞬間は、おそらくゲーム開始の瞬間と一致するだろう。
それから多少ゴタゴタはあれど、ずっと病院内を散策していたのだ。
こんな大きな穴を開ける程の音を聞かなかったのだから、これは「最初から開いていた」と考えられる。
ただ、恐ろしいのはこれがスタンドによって開けられた罠という可能性だ。
この中に入った瞬間にいきなり殺される……なんてこと、あったらたまらない。
試しに病室にあった枕を投げ入れてみると、中に落ちただけでそのまま異変はない。
それから五分ほど病室の外から穴を見張っていたが、変化も起こらない。
もしも中に誰かいたとしたら、枕が落ちてきたのに無反応というのはおかしいだろう。何らかの手段で外の様子を知ろうとする可能性は高い。

非常に危険な賭けだとは分かってはいるが、ティッツァーノはその中へ入ることを決めた。
こんな見るからに怪しいもの、調べてみなくては仕方ない。
懐中電灯と拳銃を構え、じっと底を見つめる。

「では、行きましょうか」

自分を落ち着けるためにそう呟くと、ティッツァーノは軽やかに穴の中へ飛び込んだ。





横穴をしばらく進んだティッツァーノは、混乱の最中にいた。
『暗い穴の中を歩いていると思ったら、いつの間にか飛行機の残骸の中にいた――』そうとしか言い様がない。
万が一に備えて懐中電灯の電気は消した。
翼が残っているおかげで何とか此処は飛行機の機内だと理解出来たが、とにかく酷い有様だ。
外には土の壁が続いていて、地下空間であることは確からしい。

(これも……何かのスタンド能力の一部か?)

地下に飛行機を墜落させる。こんな強力なスタンド使い、もしも戦闘になったらひとたまりもない。
だが逆に味方につけられれば、非常に心強いが……。と、言ってもこの状況では敵対する可能性の方が高いだろう。
元は壁だっただろう瓦礫の塊を触ってみても、何か違和感を感じることはなかった。
これ自体はスタンドではないのかもしれない。



――ガタン。



その音が聞こえた瞬間、ティッツァーノは急いで瓦礫の隙間に見を潜めた。
息を殺して耳をすませると、しばらくガタガタと音が続く。

「おお~~~!これ……飛行機……!」
「おい……し…………ろ」

二人の男の声。片方は比較的大きな声を出しているが、もう一人は声を潜めている。
ティッツァーノは、自分の手が汗で滑るのを感じた。
この状況は不味すぎる。ベレッタ一つでどうにかなるだろうか?
男たちはなおも何か言いながら、がさがさとした音を立てていた。
ティッツァーノがゆっくりと顔だけ覗かせると、幸いにも二人組はコチラに背を向けていた。

黒髪と金髪。
黒髪の方は辛うじて残っていた座席に座っている。
金髪の方は瓦礫の中を捜索したいるようだ。
二人の会話を盗み聞きする限り、どちらもこの飛行機を墜落させたスタンド使いではないらしい。



ティッツァーノのそのほんの僅かな安堵も、金髪の男が振り向いた瞬間に消し飛んだ。
その男は、「ここにはいてはいけない人物」だったのだ。

――プロシュート、暗殺チーム、裏切り者、ブチャラティたちと交戦、死亡済。

脳内に貯められていた情報がグルグルと回っていた。
ティッツァーノは荒くなりそうな息を止める。

(まさか……しぶとく生き残っていたとはッ!)

だとしたら、親衛隊である自分のすることは一つ。裏切り者には死。それだけだ。

だが、今の自分に奴を殺せるか?武器はこの拳銃だけ。
相手のスタンドは未知数。暗殺チームとはそういう奴らだ。
プロシュートは――いや、暗殺チームは一体どこまで知っている?
親衛隊の存在は?自分が親衛隊だと言うことまで割れているのだろうか?
それに、もう一人は?見たことのない顔だが?まさか暗殺チームにはまだ生き残りがいるのか?

(落ちつかなくては……焦ってはいけない)

ナランチャとの戦いでの敗因であった呼吸を一度整える。

――覚悟を決めなくては。

この狭い機内、逃げ道はない。どうやったらあの横穴に戻れるのかは分からないのだ。
ここで交戦しても二対一では勝ち目はないだろう。
だったらここで取るべき行動は……。



※※※



「嫌い」
それがマジェント・マジェントの出した結論だった。もちろん、プロシュートに対する結論だ。
大体自分の方が常に正しいみたいな態度がムカつく。
向こうの方が年上のようだからと従ってやっていたが、いきなりキレられた。しかも全く意味不明。
瓦礫の上を登っていく間、二人はずっと無言だった。
プロシュートはピリピリと辺りに気を張っている。
マジェントはこれ以上奴を刺激しないように黙ったまま。埃に塗れたプロシュートの背中を、マジェントはじっと睨みつけていた。

自分の能力を考えれば、現時点では単独行動をとってもメリットはない。
とにかく、パートナーがいる。そのくらいならマジェントにも分かっていた。
プロシュートとマジェントのスタンドの愛称はおそらくかなり良い。
だから多少そりが合わなくても一緒にいることに決めたのだが――。
どうにもマジェントは、プロシュートが好きになれそうになかった。

しかし、そんな不快感もけろりと忘れてしまった。
なぜならマジェントは、初めて入った飛行機の中の様子に興奮することで忙しいからだ。

「おぉ~~~!これが飛行機の中か!」
「おいマジェント、静かにしろ」

機内に入ってみると、中は更にボロボロだった。
ほとんど元の状態を想像する事は出来ない。しかし、なぜか二席だけが綺麗に残されていた。
先を行くプロシュートは声を潜めている。
何もいる訳ないっつーの、と心の中で悪態をついたマジェントは鼻を鳴らした。

(そうだ、コイツは少しウェカピポに似ている。
いや、ウェカピポの方が真面目ちゃんって感じだったが、何となく似てるような気がするんだよなァ。
……あのムカつくくらい真っ直ぐな瞳とかがよォ……)

マジェントはまた急につまらないような心地になってしまった。
思い切りシートに腰を下ろすと、ぐぅっと背中を伸ばす。

「にしてもすげー有様だぜ……。誰がどうやってこんなことしたんだろーなあ?
これが本当に空飛ぶのかよ?もっと早く出来てれば、オレだってあんな目に……」

半分独り言のように呟きながら肘掛けを撫でる。それにしても気持ちの良い椅子だ。
大きくアクビをすると、今まで前の座席を何やら探っていたプロシュートが振り向いた。
条件反射のように、マジェントは身体をびくつかせる。

「何ぼけーっとしてやがる」
「い、いや……」

挙動不審に瞳を動かすマジェントを見て、プロシュートは本日何度目かの大きな息を吐いた。

「いいか、てめーのスタンドは油断しなければ絶対に負けることはない。ある意味で無敵のスタンドだ。
だからこそ、本体であるてめーの行動一つ一つが重要なんだ!
いいか、絶対に隙を見せるな……。
やれば出来るはずだ、オマエにもな」

プロシュートはそれだけ言うと、再び座席を探り始めた。
マジェントは座ったままでその背中を見ている。



第一印象というのは変わるものだ。案外あっけない、どうでもいいような理由でコロリと。
今この瞬間にその現象は起こった。

「分かったッ!任せろよォ~。絶対に俺は負けないぜ!?」

マジェントはあまりにもあっさりと、プロシュートのことを好きになってしまった。
ただやれば出来ると言われた、それだけで。





マジェントは椅子から立ち上がると、プロシュートの後についていこうとして――気配に気づいた。
プロシュートもほぼ同時にそれに気付き、振り向く。
その背後にはグレイトフルデッドが浮かんでいる。
マジェントもいつでもスタンドを身に纏えるようにした。

二人の背後にいつの間にか立っていたのは、白い長髪で褐色の人物だった。
その中性的で整った顔からは、性別が判断できない。
片手にデイパックを持っている。それ以外には何も手にしていなかった。
なぜかマジェントは目の前の人物から、どこかプロシュートと似た匂いを感じた。
横目でそのプロシュートを窺えば、彼も緊張した面持ちで様子を見ている。



数秒後、目の前のソイツがようやく口を開いた。

「――はじめまして」





【G-8 墜落飛行機の記憶 機内 1日目 黎明】



【ティッツァーノ】
[スタンド]:『トーキングヘッド』
[時間軸]:スクアーロを庇ってエアロスミスに撃たれた直後
[状態]:左腕に噛み傷(小)応急手当済み、行動に支障はありません
[装備]:ベレッタM92(15/15、予備弾薬 27/50)@現実
[道具]:基本支給品一式、病院内の救急用医療品少々(包帯、ガーゼ、消毒用アルコール残り1瓶)
[思考・状況]:基本行動方針:スクアーロと合流したい
1.この状況、何とかしなくては……
2.プロシュートは生きていた?ならばいずれはは始末する
3.この『ゲーム』、一体なんなんだ?
4.『DIO』は化け物、できれば出会いたくない
5.主催者はボス……? 違うかもしれない
[備考] :バトルロワイアルが単純な殺戮ゲームではないと思い始めました
信頼がおけるのはスクアーロくらいしかいないと薄々感じています
ヌケサク、上院議員から得た情報は本文中のもののみです

【プロシュート】
[スタンド]:『グレイトフル・デッド』
[時間軸]:少なくとも護衛チームとの戦闘開始前
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品(水は使い切った) 双眼鏡
[思考・状況]基本行動方針:ターゲットの殺害と元の世界への帰還
1.アイツは……
2.マジェントとは『性格が合わない……』
3.暗殺チームを始め、仲間を増やす
4.この世界について、少しでも情報が欲しい
5.この氷塊、当分スタンドは使い放題だな
[備考]:プロシュートが親衛隊の存在や、ティッツァーノがメンバーだということなどを知っているのかどうかは、次の書き手さんにお任せします。

【マジェント・マジェント】
[能力]:『20thセンチュリー・ボーイ』
[時間軸]: 『考えるのをやめた』後
[状態]: 健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品
[思考・状況]基本行動方針:ターゲットの殺害と元の世界への帰還
1.何だアイツ……?
2.プロシュートのことは『好き』だぜェ!
3.暗殺チームを始め、仲間を増やす
4.この世界について、少しでも情報が欲しい
5.氷塊を引き当てる俺ってツいてる

【備考】
プロシュートの支給品は『双眼鏡』のみです。
持ち運びは出来ないので、G-8に『SBRトロフィー入り氷塊』と『輪切りのソルベ』を置いてきました。
機内探索後、どうするかは未定です。





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前話 登場キャラクター 次話
039:1/2+1/2= プロシュート 084:『日陰者交響曲』
045:夜、不穏、病院にて ティッツァーノ 084:『日陰者交響曲』
039:1/2+1/2= マジェント・マジェント 084:『日陰者交響曲』

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最終更新:2012年07月19日 22:10