エシディシ Esidisi

HEEEEYYYY あァァァんまりだァァアア


原作登場部分:JC7~9巻
一人称:おれ
種族:柱の男(アメリカ大陸出身(推定)・男性)
特殊能力:怪焔王の流法(モード)

柱の男の一人にして、カーズと最も付き合いの長い同士であり、柱の男たちのサブリーダー的存在。
闇の一族を皆殺しにしたカーズの考えに賛同し、当時赤子だったため事情を知らないワムウサンタナと共に、石仮面とエイジャの赤石を用いて究極生命体へ進化することを目論んだ。
年齢は推定で10万歳以上。
エシディシやワムウと同等の高い戦闘能力を誇り、ダイナマイトを腹の中で爆発させても平然としているほどの強靭な肉体を持つ。
戦闘においては、怪焔王の流法(モード)という、超高熱の血液を用いた戦術を得意とする。
性格は荒っぽく直情的であるが、彼自身はそれを自覚しており、頭に血が上った時は号泣して落ち着くことで感情をコントロールする。
また、柱の男たちの中では比較的人間に対する興味を持っており、戦闘においては「孫子」の兵法書を引用することもある。
1939年に目を覚まし目標のため再び行動を開始した際には、ワムウに認められたジョセフ・ジョースターにも強い興味を見せていた。
その後、エイジャの赤石の所在を突き止めてエア・サプレーナ島を襲撃しロギンズを殺害、直後ジョセフとも戦闘になるが、彼の戦術にハマり敗北する。
しかし、脳だけになった後も、スージーQに寄生して赤石をカーズのもとへ郵送、その後スージーQの肉体もろとも自爆を図るが、ジョセフとシーザー・アントニオ・ツェペリの波紋によって体から追い出され、朝日を浴び消滅した。
惨めな最期であったが、プライドを捨ててまで仲間のために生きようとした姿には、ジョセフも善悪とは関係無い一種の敬意を表していた。

柱の男の能力

柱の男とは2000年周期で石柱の中から復活し活動する謎の生物「闇の一族」の通称。頭にはそれぞれ固有の角、または触覚がある。
吸血鬼を餌とする地上最強の生命体であり、古代の人間には神として崇められている。
吸血鬼以上の身体能力と、驚異の寿命、高い知能を持つ。全身の細胞から消化液を出して「食事」を行うため、波紋使い以外の人間や吸血鬼が柱の男の肉体に接触すると削り取られるようにして食われてしまう。
また、他の生物の体内に侵入(一体化)して隠れることができ、腕などの欠損部分を人間から奪い自分のものと一体化することで治すこともできる(太さなどは次第に元のサイズまで戻っていく)。
石仮面を用いて人間を吸血鬼化させ、使い捨ての利く部下として使役し、または人間以上の高エネルギーを持つ餌として食す。
吸血鬼と同様、太陽の光や波紋が弱点であるが、太陽光を浴びても消滅せず硬直して石となる程度であり、波紋もより強力な者でなければ効果は薄い。
エイジャの赤石によりパワーを増した石仮面の骨針を脳に差し込むことにより、弱点を克服した究極生命体となることができる。

怪焔王の流法(モード)

柱の男の高い身体能力を生かし、炎のような超高熱の血液を用いたエシディシ独自の戦闘スタイル。
エシディシは血液をセ氏500℃まで上昇させ放出することができ、標的の肉体を沸騰させることができる。
以下の技が存在する。

  • 怪焔王大車獄(かいえんのうだいしゃごく)
自らの血管をハリネズミのように体表から露出させ、血管針を標的の体に突き刺し高温の血液を流しこむ技。
熱血を体中の穴から送り込まれた者はバースデーケーキの蝋燭のように綺麗に焼き殺されてしまう。


+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


第13話『日陰者狂詩曲』で登場と同時に大暴れ。
ホルマジオを食い、ペッシを食い。更には現れたリンゴォ・ロードアゲインとひと勝負。
支給品を奪い、スタンドの情報を得、リンゴォの誇りをも奪ったエシディシの向かう先は……

第49話、Break My Body/Break Your Soulでも大暴れ。
偶然出会った川尻早人にちょっかいを出し、駆けつけたレオーネ・アバッキオ岸辺露伴ともひと勝負。
だが、そんな彼の楽しみはあっさりと幕を閉じる事になる。

アバッキオが身を挺して攻撃を阻止。そして露伴に与えられる命令によって……

GAME OVER

参戦時期:エア・サプレーナ島でジョセフの指で拳を突き破られた瞬間
初期ランダム支給品:不明(第60話生とは――(Say to her) 前編にてコンテナの下敷きとなり、第87話怪物は蘇ったのかによって退けられたコンテナ下より出てきたものの放置されている)

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最終更新:2013年07月23日 22:03