ルドル・フォン・シュトロハイム

ルドル・フォン・シュトロハイム Rudol von Stroheim

登場作品 ジョジョの奇妙な冒険 第2部「戦闘潮流」
種族 人間(サイボーグ)
性別 男性
一人称 おれ
特殊能力 ゲルマン民族の最高知能の結晶であり誇りである肉体

「我がナチスの科学力はァァァァァァァアアア世界一ィィィイイイイ」


概要

ナチスの軍人であり、階級は少佐→後に大佐。TVアニメ版のCVは伊丸岡篤。
初登場時には少佐としてメキシコ秘密基地の指揮官を務めていた。
ストレイツォの凶行によって瀕死の重傷を負ったスピードワゴンを保護するとともに尋問し、得た情報で基地内に移動させた柱の男達の一人を復活させ、サンタナと命名する。
しかし脱走したサンタナによって部隊が壊滅し、基地に侵入してきたジョセフと一時共闘することに。
最終的には自身の体内に侵入したサンタナを日光の下に引き摺り出すべく手榴弾による自爆を行った。
自爆によって死亡したと思われていたが、その後全身をサイボーグ化して復活。同時に大佐に昇進した。
再び柱の男達との戦いに参加し、サンタナを超えるパワーを持つ肉体でカーズと戦闘を行うもまるで歯が立たず惨敗。
しかし片目に内蔵された紫外線ストロボなどの内蔵武器を駆使して生き残る。
物語終盤にサイボーグの肉体を修復して戦線に復帰。部下と共にカーズの僕の吸血鬼達と、そしてジョセフと共に究極生命体と化したカーズと交戦。カーズの撃破と引き換えにジョセフが行方不明となるも、シュトロハイムは闘いから生還した。
カーズとの決戦後、ジョセフの生還を知らぬまま1943年のスターリングラード戦線で名誉の戦死を遂げたことが明かされている。


外見

緑色の軍服を身に纏い、扇状に広がったような奇妙な金髪の髪を持つ。
肉体の大部分をサイボーグ化しているが、見た目は普通の人間とさほど変わらない。


性格

傲慢で身勝手な面も目立つが、勇気ある者に敬意を示す誇り高さも併せ持つ。
祖国の為には自らを犠牲にすることも厭わぬ勇敢な軍人。
「世界一ィィィイイイイ!」の台詞からも解るように、時にハイテンションでエキセントリック。


能力

ゲルマン民族の最高知能の結晶であり誇りである肉体

ナチス・ドイツの科学の粋を集めて改造を施されたサイボーグの肉体。
柱の男サンタナのパワーを基準としている為、サンタナをも超える規格外の身体能力を持つ。
更には腹部に「一分間に600発の徹甲弾を発射可能!30mmの鉄板を貫通できる重機関砲」を装備。
右目には対柱の男用の小型紫外線照射装置を仕込んでいる。
もはやその肉体は完全に人間の域を超えていると言ってもいいだろう。


+ 本ロワにおけるネタバレ

本ロワにおける動向

初登場話 025:始まりのヒットマン
死亡話 :[]
登場話数 2話
登場時期 スイスでの赤石奪取後、山小屋でカーズに襲撃される直前
スタンス 対主催(主催撃破)

詳細

第25話「始まりのヒットマン」で初登場。目的は打倒主催、しかし殺し合いに乗っている者にも容赦はしない。
無縁塚で背後からホル・ホースに拳銃を突きつけられるも、柱の男に匹敵する驚異的な肉体を以て彼を一蹴。
そのまま腹部に収納した重機関砲でホル・ホースにトドメを刺そうとした…が、シュトロハイムをマーダーと勘違いした幽谷響子が乱入。スレッジハンマーで頭部を殴られ、転倒している隙にホル・ホース響子に逃げられてしまった。

第43話「夜は未だ明けず」では東に向かい、果樹園の探索を行っていた。
参加者に紛れ込む柱の男の脅威を懸念として考えつつ、果樹園の小屋へと足を踏み入れようとした時に八意永琳が接触。
互いにゲームに乗っていないことを確認し、情報交換を行うも支給品の開示を渋ったことで永琳から「賭け」を提案される。
当初は拒否しようとしたが、結局は永琳からのプレッシャーに負けて「賭け」に乗ることを承諾。
結果、永琳が「賭け」に勝利しシュトロハイムは支給品を開示することに。
その後互いに自分達の知り合いの情報(同時に永琳の携帯電話にメールを送った姫海棠はたての存在)を共有し、永琳からは自身の支給品「蓬莱の薬」の効果を教えて貰う。
石仮面を使わずとも永遠の命を手に入れられる道具にシュトロハイムは破顔する。
永琳に忠告された不死のリスクを理解しつつも、あくまで彼はナチス総統閣下の目的を尊重。
蓬莱の薬を祖国に持ち帰ることを決意し、シュトロハイムは知り合いや打倒主催の為の仲間を捜すべく永琳と別れた。

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最終更新:2014年01月01日 02:06