――君たちの健闘を祈る
凄惨なゲームの主催の一人、荒木飛呂彦の一声を最後にゲームの参加者は次々と意識を失う。
参加者の一人、
八意永琳はそれに抵抗すべく意識の維持に神経を集中させた。
とっさの判断が効したか、暗転しつつあった意識に僅かな明かりが差した。
だが気絶一歩手前の心身の虚脱が彼女を襲った。
そして回りの参加者達の姿が次々と消えるのをぼんやりとした視界で確認する。
彼女は抵抗を諦め意識を手放した。
気が付くと永琳は深夜の会場のA-5地点にいた。会場の端。
永琳は会場外の方向へ歩くと、見えない壁を確認した。
肉体の脱力感は僅かだが残っていた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ガンマン風の男と緑髪の小柄な少女との交戦(?)から一時間以上は経った頃。
『シュトロハイム』は東に向かいながら他の参加者を探し続けていた。
今は魔法の森南部、果樹園の小屋の近くにいた。
鈍器で殴られた頭は少々痛むが、脳震盪はすでに治まっていた。
果樹園の小屋を調査すれば、そのまま人里を目指す予定だ。
無論、大敵である柱の男達への警戒と打倒は忘れていない。
しかし彼一人の力では現状『
サンタナ』以外、倒せる手立てはほぼない。
だがそれよりも大きな懸念がシュトロハイムにはあった。
己と当の柱の男達、探し人の波紋戦士らやスピードワゴン以外の参加者は、柱の男について何も知らないのではないか?
彼の知る限り、奴らの情報自体伝承によるものが主で、下位種である吸血鬼でさえ世間では実質架空の存在扱いだった。
よって最悪、前述の参加者以外は何ら柱の男について何も知らない事もありえると。
ゲームに反抗する参加者がどれ程いるのか見当は付かないが、奴らによる一方的な殺戮が起こる前に情報を広める必要があったのだ。
「……まだ、誰も訪れてはいないか」
小屋の手前まで辿り着くとシュトロハイムはそう呟いた。
頭の出血はとうに治まっているが、血糊がまだ付いている。
また不用意に誤解を招くよりはと、血糊を拭う布を探そうと中に踏み込もうとする。
「貴方のその怪我、私が看て上げようかしら?」
「!?」
側面からの抑揚の無い若い女の声に、シュトロハイムはとっさに身構えそちらに向いた。
「お前、一体……?」
「私は八意永琳。貴方に危害を加えるつもりはないわ」
微笑を浮かべながら話しかけてきたのは、銀髪のやや長身のやや派手な看護服の様な物を着た若い女だった。
年齢は十代後半と言われれば納得できるし、年寄りですと言われても
思わず納得できそうな雰囲気の持ち主だった。殺気のようなものは感じられない。
しかし周囲への警戒はしていたのにも関わらず、いつの間にか現れた女に警戒を隠しきれない。
「俺の名は
ルドル・フォン・シュトロハイム。目的は何だ?」
「身内が三名参加させられて、心配で探しているのよ。貴方は……ゲームに乗ってはいないようだけど?」
彼女は瞑目しつつ首をかしげ困ったように言った。
切実とまでは言えないが、その言葉には強い意志がシュトロハイムには感じ取れた。
身のこなしからは戦力は読み取れないが、明確な存在感をその女は放っている。
少々ではあるが歴戦の軍人であるシュトロハイムが思わず圧されるほどに。
「俺も知り合いを探している。ゲームを打破するための同志もな」
「……小屋で少し話をいいかしら」
「…………解った」
会話のイニシアチブは向こうに握られるだろうが仕方が無い。
武器を隠し持っている様子もないし、ゲームに乗っていないのも恐らく本当だろう。
何より戦闘になれば非常に不利な状態で切り抜けなければならない。
経験からも来る勘がそう判断しろと彼に告げていた。
小屋に入り、情報交換と支給品確認の交渉が始まった五分後、
――仕合いが起きた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
自分の支給品を見せるのを渋るシュトロハイムに対し、永琳は賭けを提案した。
それは地面以外の小屋の内部を損傷させずに先に相手の身体を触れた方が、
相手の支給品の確認ができるというルールのゲームを。
シュトロハイムは当初拒否しようとした。
機械化した己の力ではさして力を入れずとも、人体などは損壊せしめる恐れがあることを理由に。
ところが永琳は構わないとばかり、シュトロハイムに迫った。
思わず防御行動を取らざるを得ないほどのプレッシャーと共に。
彼は射程距離に入るや全力で手刀を放った。
指の形を整えていない、威力もその分劣る、だが最大限の瞬発力で放った動作を。
しかし彼女は後方へ一歩下がるとそれを回避した。あらかじめ予知したが如く。
次仕掛けたのは永琳だった。思わぬ早さで接近し彼に放たれたのは不可視の力を纏った掌底。
機械化した彼の肉体をも弾く威力。それを今度はシュトロハイムが腕を交差し防御する。
しかも後方の壁を破壊しないようわざと身をひねらせ、横回転しながら地面を転がり威力を殺す。
それに永琳の眼が初めて揺れるも、接触すべくシュトロハイムへと迫る。
その行動は彼の計算の内だった。
彼の両腕は機械化されており、必要に応じて発射することが可能なのだ。
彼は彼女のダメージが軽微であるのを祈りつつ、すぐさま左腕を射出する。
だがその奥の手も彼女は読んでいたかのように、不可視の力で防御しようとする。
しかし少し遅れたのか、腕と『防壁』が一瞬だけ拮抗し火花のようなものを散らす。
不可視の壁が一瞬半透明の赤色に染まって消える。
シュトロハイムは即座に立ち上がり、永琳に接触を試みようと近づく。
だが視界に入った光景を見て、驚愕する。
永琳は笑みを浮かべながら持っていたのだ、シュトロハイムの左腕を。
こうしてシュトロハイムは賭けに負けたのだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「貴方の探し人は四人……私のも四名か」
「……あんたは幻想郷の住民では無いのか?」
「正確には幻想郷の中の治外法権内の住民ね、私達は」
「ややこしい事情があるのだな」
二人の知り合いと言える参加者はそう多くは無かった。
永琳はメモを書きながらそれを一枚シュトロハイムに手渡す。
「友好関係とは言えないけれど、
藤原妹紅って女も多分ゲームには乗っていないから、
もし遭えたなら、これを読ませて協力を求めれば良いわ」
「……大丈夫なのか?」」
「話してみれば解ると思うけど、彼女って輝夜に相当依存してる面があるから、嫌でも協力するわよ」
「……うむ」
シュトロハイムが言いよどむのは妹紅についてだけでなく、ウドンゲとてゐに付いての情報も
この状況下においてはあまり関わりたくない類いの性格的特徴を持っている内容だったからなのだが、
知ってか知らずか、永琳の様子は変わらない。
「……それでは俺からも、ジョジョやスピードワゴンに遭えたら言伝を頼む」
「ええ」
仕合の後の支給品確認と情報交換のあと二人は分かれて行動する事にした。
両者とも戦力的な面で未練はあったが、捜索と情報収集を優先する永琳の意見に
シュトロハイムが折れたのだ。
「電話を見つけたら私に連絡を頼むわ」
右手に持つ長方形の黒い物体――スマートフォンより前の携帯電話、
通称ガラケーを見せながら彼女は言う。
「電報……電子メールの送受信ができる機器もだな」
シュトロハイムの補足に永琳は黙って頷いた。
永琳の支給品の携帯電話は旧式ながら、ネット通信機能が付いていた。
よって数時間前に送信された、
姫海棠はたての『花果子念報メールマガジン』を受信しており
その内容は既に永琳は確認し、先ほどシュトロハイムにも見せた所だ。
「こちらから姫海棠はたてへはメッセージを送らないのか?」
「関わったら、私達の事を記事にされるのもありえるし、
もっと情報が得られるまで、様子を見るだけに留めるわ」
「ふむ……解った」
銃撃戦を行った男達の体格や、長身の女――
空条徐倫が動かしたと思われる人型の異形、ニュースを送信する姫海棠はたて存在など、
メールを読んだ結果、永琳らにとって有益な情報は得られはしたが、
知り合いの居場所や安否といった主に必要としている情報はなかったし、
シュトロハイムも連絡してみたいという気が起きるほどの内容ではなかった。
「もし姫海棠はたて本人を発見できたなら、じっくり話はしてみたいわね」
「尋問か」
シュトロハイムの突っ込みに永琳は口元に笑みを浮かべ無言で答える。
ゲーム進行を加速しかねない内容の記事を送信していたし、
その上にこれから嘘や誤解した情報を流さないとも限らない。
いつでも止めさせられる状態にするに越したことはない。
永琳はそうはたてに対する方針を決めると、次にシュトロハイムの支給品の鑑定結果を言う事にした。
「……そうそう、貴方に支給された蓬莱の薬。あれ本物だったわ」
蓬莱の薬の制作者で自分が人間ではない事は、既にシュトロハイムに伝えている。
先ほどの仕合で見せた強さと戦いぶりからして、超常の存在で、敵ではないとシュトロハイムは判断していた。
「何だとっ!?それでは!!」
「ええ、服用した者は蓬莱人に……この舞台の外に出るか、もしくは服用すれば不老不死を得られるわ」
「!!」
シュトロハイムは破顔した。
彼が所属するナチスは柱の男の研究と打倒を目的の一つとしていたが、
同時に柱の男が持つ不死性のメカニズムの解明も目的なのだ。
彼の主、アドルフ・ヒトラー総統は不老不死を求めていたのだから。
本当なら、ゲームを打破した後に蓬莱の薬を持ち帰えられれば総統閣下の望みの一つを叶えられる!
だが永琳は喜びに水を差すように蓬莱の薬について告げる。
「まあでも服用した者が定命なら、多分しばらく経ってから深く後悔する事になるえわね
その辺、よく考えて扱うよう警告するわ」
「ぐ……むぅ~」
蓬莱の薬の制作者、八意永琳の言葉を受けシュトロハイムは渋面になる。
事実、過去に服用した普通の人間だった藤原妹紅は、服用したことで長き地獄を味わっている。
シュトロハイムにも不死のリスクは大体想像できる。
だが彼にとっては命令や義務感もあるが、総統閣下の存命と健勝が大事なのだ。
永琳への得体の知れ無さや、忠誠からの行為の果てへの不安が心の中で渦巻き
うめき声となって彼の口から出る。
「それとその薬、一人で飲むにしては少し多いのよ」
「……ン?」
フォローするような感じの説明に彼はうめくのを止める。
「適量分だけ飲めば少し余るわね。余った分は不老不死の効果はないけれど
例えば研究するサンプルには使えるかも知れないわね」
「…………。そ、そうか」
彼が所属するナチスは爆死寸前だった彼をサイボーグとして復活させられるだけの、
彼が世界一と豪語出来るだけの、当時規格外ともいえる科学力を持っている。
蓬莱の薬の余剰分だけで持ち帰ることができれば、複製は無理でも延命薬の開発は
可能ではないかとそう思い至った。
「丁度適量服用しやすいように器に線を引いておいたわ。
どう使うかは好きにすればいいと思うわ。貴方の支給品だし」
そう言う永琳だが、材料の関係上等の問題複製できるとは思っていない。
だが彼を改造したナチスとやらの技術力なら、別の新しいものを作り出せるんじゃないかと漠然とだが思った。
「……」
シュトロハイムは小さくため息をつくと大事に蓬莱の薬をしまった。
顔を上げると小屋の出口が目に入った。
そろそろ移動の頃合いか……
「八意永琳、他に言う事はないか?」
「今はないわ」
「ウム。じゃあ俺はそろそろ行かせてもらう。繰り返し聞いて悪いが、薬の量と方針については……」
「訂正も変更も無いわ」
「そうか。また会おう」
「……ええ」
名残惜しそうにシュトロハイムは小屋を出た。
彼は空を見上げると空が僅かに明るくなっていた。
まだ放送は先だろう。
柱の男を初めとする脅威の警戒を緩めず彼は小屋を後にしていった。
ある疑問を頭にちらつかせながら……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「……」
シュトロハイムが完全に去ったのを確認した後。
永琳は今後の計画を頭の中で整理した。
まず第一の目的は主である
蓬莱山輝夜と、部下の優曇華院・鈴仙・イナバ。
そして一応部下の
因幡てゐとの居場所の特定と身の安全の確保。
独り又は1グループでの捜索は心許なく、捜索に人手が必要と判断。
それが永琳がシュトロハイムと同行しなかった理由の一つ。
行き先を人里か永遠亭かを選択中に、魔法の森の近くで彼を見つけたのは僥倖だったと言えるかも知れない。
捜索依頼を受託させるには、相手によっては此方の方が立場が上であると認識させる必要があると永琳は考えた。
彼を尾行し、賭を持ち出す行為をしたのもそれが一環だ。
もっとも予想以上にシュトロハイムが強かったので少々神経を使ったのはやや誤算だったが。
第二の目的は――これはシュトロハイムには伝えなかったのだが。
荒木と太田を名乗る男達のゲームの開催する能力の――月人をも大きく上回る未知の力の奪取。
このゲームに参加させられる前の永琳達は、鈴仙……ウドンゲに対し輝夜の故郷の月の都から徴兵要請が突きつけられていた。
その上、輝夜と永琳は元々月の都から指名手配されている事もあり、いよいよ後が無い状況だった。
珍しくウドンゲが進んで覚悟を決めた事や、それに輝夜が心動かされた事もあり、
自らの秘術をもって月と自らの住処である永遠亭の繋がりを閉ざすことで、危機を回避しようとしたのだ。
だが秘術の完遂をする前に私はゲームに参加させられたのだ。
術が中断された以上、このままでは生きて帰還できたとしても、月の都の追求から逃れる事ができなくなってしまう。
優勝して力を得たとしても、誰か一名――たとえウドンゲやてゐが欠けた状態で戻っても意味が無い。
私でさえそういう気持ちが少々なりともあるのだから、輝夜は十分に持っているだろう。
ならば私達を感知されず拉致でき、そして恐らく容易く月の都から蓬莱の薬を持ち出せた、
主催の異能力を狙うしか閉塞しきった私達の環境の打開方法は見当たらない。
それに輝夜の心の奥底の望みである月の都の帰還も、あの異能力なら叶えられるかも知れない。
その為にはまず全参加者の生殺与奪の……頭部の爆破能力を排除する方法を探る必要がある。
主催に悟られず、あるいは手出しを出させる気が起こさせない方法で、頭部が無事な死体や――
――生存している参加者を利用しての実験等が必要になってくる。
藤原妹紅やシュトロハイム、まだ見ぬ幻想郷の住民達も、その行為が元で脱落するかも知れない。
それでも私は構わない。
最悪、生き残り力を得るのは輝夜達三名でいいのだから。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
シュトロハイムは目的地へ足を速めながら、蓬莱の薬を永琳に見せた時一瞬だけ浮かべた表情を思い出した。
やけに疲れた表情を。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【C-5 魔法の森と迷いの竹林の境目/早朝】
【ルドル・フォン・シュトロハイム@第2部 戦闘潮流】
[状態]:頭部強打(治療済み)、永琳への畏怖(小)
[装備]:ゲルマン民族の最高知能の結晶であり誇りである肉体
[道具]:蓬莱の薬、基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:ドイツ軍人の誇りにかけて主催者を打倒する。
1:
ジョセフ・ジョースター、シーザー・A・ツェペリ、
リサリサ、スピードワゴンの捜索と合流
次に蓬莱山輝夜、
鈴仙・優曇華院・イナバ、因幡てゐ、藤原妹紅の捜索
その他主催に立ち向かう意思を持つ勇敢な参加者を集める。
2:殺し合いに乗っている者に一切の容赦はしない。特に柱の男及び吸血鬼は最優先で始末する。
3: 蓬莱の薬は祖国へ持って帰る。出来ればサンプルだけでも。
4:八意永琳には一応協力する。連絡の為に電話を初めとする通信機器を探す。
5:
エシディシは死亡が確認されたはずだが…?
6:ガンマン風の男(
ホル・ホース)と小娘(
幽谷響子)、姫海棠はたてという女を捜す。
とはいえ優先順位は低い。
[備考]
※参戦時期はスイスでの赤石奪取後、山小屋で
カーズに襲撃される直前です。
※ジョースターやツェペリの名を持つ者が複数名いることに気付いていますが、あまり気にしていないようです。
※輝夜、鈴仙、てゐ、妹紅についての情報と、弾幕についての知識をある程度得ました
※蓬莱の薬の器には永琳が引いた目盛りあり。
【B-5 果樹園の小屋/早朝】
【八意永琳@東方永夜抄】
[状態]:精神的疲労(小)
[装備]:なし
[道具]:ランダム支給品(ジョジョor東方・確認済み)、
携帯電話(通称ガラケー:現実)、基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:輝夜、鈴仙、一応自身とてゐの生還と、主催の能力の奪取。
他参加者の生命やゲームの早期破壊は優先しない。
表面上は穏健な対主催を装う。
1:輝夜、鈴仙、てゐと一応ジョセフ、シーザー、リサリサ、スピードワゴン、藤原妹紅の捜索。
2:頭部が無事な死体、『実験』の為のモルモット候補を探す。
3:基本方針に支障が無い範囲でシュトロハイムに協力する。
4:柱の男や未知の異能力を警戒
5:情報収集、およびアイテム収集をする。
6:携帯電話のメール通信はどうするか……。
[備考]
※ 参戦時期は永夜異変中、自機組対面前です。
※行き先は後の書き手さんにお任せします。
※ランダム支給品はシュトロハイムに知らせていません
※ジョセフ・ジョースター、シーザー・A・ツェペリ、リサリサ、スピードワゴン、柱の男達の情報を得ました。
※制限は掛けられていますが、その度合いは不明です。
<蓬莱の薬@東方儚月抄>
ルドル・フォン・シュトロハイムに支給。
八意永琳が千年以上前に作った不老不死の薬。
瀕死の参加者に飲ませれば、蓬莱人への変化と引き替えに全快可能。
それに伴い制限下においての蓬莱人への特徴も得られる。
量は一回分だが、少々余るくらいの量はある(余りを服用しても効果なし)。
適量服用しやすいように八意永琳が線を引いてます。
<携帯電話@現実>
八意永琳に支給。
スマートフォンより旧式の携帯電話。通称ガラケー。
ネット機能付きだが、最大解像度は低く、あまり鮮明な画像は表示できない。
あとエラーが結構出ます。
最終更新:2014年06月24日 22:05