東方仗助 Josuke Higashikata
初登場作品 |
ジョジョの奇妙な冒険 第4部「ダイヤモンドは砕けない」 |
種族 |
人間 |
性別 |
男 |
一人称 |
俺 |
特殊能力 |
スタンド「クレイジー・ダイヤモンド」 |
「スゲーッ爽やかな気分だぜ 新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のよーによォ~~~~ッ」
概要
杜王町のぶどうヶ丘高校に通う高校1年生であり、第4部のジョジョ。常にリーゼントヘアで学ランを身に着けている。
父親は
ジョセフ・ジョースター。日本人とイギリス系アメリカ人のハーフである。
朋子は大学生時代にジョセフと不倫関係にあり、その時に仗助を身ごもって出産した。
出産の事実は長い間
ジョセフにも知られていなかったが、年老いて死期を意識した
ジョセフの遺産を
空条承太郎が整理・調査していたところ、ジョースター家にその存在が発覚した。
第4部は
空条承太郎が杜王町を訪れることで物語が始まる。
普段は同級生の
虹村億泰、
広瀬康一と一緒にいることが多い。
特に
億泰とは、初対面時こそ戦闘になったもののその後打ち解けて親友同士となり、常に行動を共にしている。
特徴的なリーゼントヘアーは幼い頃に高熱を発症した際、リーゼント頭の青年の助けられたことがきっかけで彼に憧れて真似たもの。
仗助はこの髪型を貶されことを何よりも嫌い、一度馬鹿にされると見境無くキレてしまう。
外見
ジョースターの血筋を感じさせるがっしりとした体格を持つ。
髪型はリーゼント。装飾を付けた学ランを着用。
制服のアクセサリーの中にあるイカリのマークは♂マークと♀マークを合わせる事で人間を象徴しているという。
性格
正義感が強く周囲の危機に自らを犠牲にすることがしばしばあり、また明るく人当たりがいい。
いかつい風貌とは裏腹に態度は温厚であるが、一度激怒すると(特に髪型を貶されると)手が付けられなくなる。
ジョセフ・ジョースターの血筋の影響か、三枚目でせこいな一面も。
能力
クレイジー・ダイヤモンド
破壊力 - A / スピード - A / 射程距離 - D / 持続力 - B / 精密動作性 - B / 成長性 - C
近距離パワー型のスタンド。高い格闘能力を持ち、
空条承太郎の「スタープラチナ」にも引けを取らない。
触れたものを何でも「直す(治す)」能力を持つ。
バラバラに破かれた紙切れだろうとどんな負傷だろうと、この能力に掛かれば元通りに直せる。
直し方はある程度融通が利き、破壊した壁を自身の正面で直すことで攻撃を防ぐ盾にするという応用を見せていた。
また、料理を元通りの食材に直すといった芸当も出来る。
修復や治癒に関しては万能だが、自身の傷を治すことや失われた命を治すことは不可能。
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本ロワにおけるネタバレ |
本ロワにおける動向
詳細
初登場は第55話「 世界を惑わす愚かなる髪型よ」。
対主催の 比那名居天子と遭遇、そのまま情報交換を行った…のだが。
ふとした拍子に 天子が仗助の髪型を堂々と貶してしまう。
怒りのままに 天子を殴り飛ばす仗助。攻撃を受けたことで仗助がマーダーであると誤認した 天子。
あろうことか、対主催同士で潰し合うという無為な戦いが始まってしまった。
無益な戦いの行方は第77話「 和を以て貴しとなせ」に続く。杖助はクレイジー・ダイヤモンドの高い格闘能力に物言わせ、 天子を圧倒。
身動きが取れなくなった 天子にも、情け容赦なくラッシュを叩き込み殴り飛ばす鬼の所業を見せつけた。
それでも、まだまだ殴り足りないと 天子に詰め寄るが……二人の元に現れた、 上白沢慧音の一声で状況は一変する。
本来ならプッツンした杖助がそれに応じるはずもないのだが、 慧音の連れに自身の宿敵、 吉良吉影がいたとなれば話は別だ。
すぐさま、自分の気持ちにけじめをつけるため、 天子に髪型をコケにした事を謝るよう迫る。
最初は食って掛かる 天子だが、自らの舎弟として働くという条件でしぶしぶ頭を下げることにした。
そして口裏を合わせ、 慧音には口喧嘩が過熱しただけだと言い逃れようとする。しかし、喧嘩両成敗と 慧音先生名物、白沢ver頭突きを貰うことになった。
その後は 慧音に誘われ、打倒主催のために行動することを快諾し、人気のある場所目指し移動を開始した。
尤も、杖助の心中は穏やかではない。一般人として紛れた 吉良の化けの皮を剥がし、ぶっ飛ばすか、杜王町の守護者は静かにその素敵な頭を悩ませていた。
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最終更新:2014年08月06日 23:32