存在の証明

 かつて食堂として使われていたのであろう宏壮な空間の真ん中に、長大なテーブルがひとつと、周囲には派手な装飾が施された豪奢な造りの椅子が等間隔で並べられている。吉良吉影はそのうちのひとつに腰掛けて、眼前の大テーブルの上をのそのそと歩く亀の遅々とした歩みを目で追った。
 ほんの少し視線を上げると、細身なからだの曲線を浮き彫りにする、ぴったりとした作りのワンピースを身に纏った少女が視界に入る。封獣ぬえは、吉影に対して体の芯を横へそむけるかたちでテーブルに頬杖をつき、向かい側の席に座っている。投げ出した脚は太腿の辺りで組まれており、股下の短い裾から、膝上までを覆う黒の布地までに存在する健康的な肌色は、良くも悪くも挑発的に感じられた。少なくとも、礼儀作法を重んじる貴族の食卓には似つかわしくない姿勢である。
 パチュリーと夢美が亀の内部へ入ったあと、一先ず亀を持ってこの食堂へと移動してからしばし経過してはいるものの、未だふたりの間に会話はない。
 複数人でいる間は別段気にならない相手ではあったが、いざ二人きりとなると思いのほか居心地が悪い。話すべき話題のとっかかりに考えを巡らせることはしたけれども、真っ先に思い出されるのは広瀬康一が爆死したあの瞬間、誰よりも先に吉影を糾弾しようとしたぬえの姿だった。状況を考えれば仕方がないとはいえ、ぬえに対して良い感情を抱けるわけがない。
 吉影の気持ちを知ってか知らずか、ぬえは此方には視線すら寄越さぬまま、軽い溜息をついた。つられて顔を上げると、ぬえの頬を寄りかからせる“手”が目に入った。慧音の細くしなやかな大人の“手”と比べるとやや小振りで幼さの残るものの、手首から指先にかけての霊妙な曲線は決して吉影の琴線から外れたものではない。それを認識した時、瞬間的に、ほぼ反射的に、どろどろと濁った衝動が込み上げてくる。
 このままではいけない。余計な考えが浮かぶ前に、気を紛らわす必要がある。吉影はそういう思考が鎌首をもたげる段階へきて初めて、重い口を開いた。

「きみは……たしか、かの有名な『鵺』の妖怪と言っていたかな」

 ぬえは、頬杖をついた姿勢のまま眠そうな目でちらと吉影へと一瞥をくれた。

「そうだけど、だからなによ」
「きみとはまだあまり話していなかったことを思い出してね。わたしときみは……少なくともこの場では仲間になったんだ……少しくらい互いのことを知ってもいいんじゃあないか」
「それは意外な申し出ね。私、アンタに嫌われてると思ってたんだけど」

 吉影は答えなかった。肯定することも否定することもしなかった。
 広瀬康一が死んだあの瞬間を含めて、両者の間にはろくな会話がなかったからだ。

「その反応見るに図星みたいね。私にも心当たりはあるし、無理しなくていいよ」
「いいや……広瀬康一が死んだ時のことなら……既に水に流したつもりでいる。あの状況では仕方のないことだ……だが、誤解は解けただろう。犯人はわたしじゃあなかったんだからな……それだけが純然たる『結果』だ。済んだことのために仲間うちで『よくないもの』を残すのは……こういう状況ではあまり賢い判断だとは思わない」
「……アンタ、私が妹紅に襲われても助かったと知ったとき、なんて言ったか覚えてる?」


 帰ってきた言葉は、吉影の言葉に対する返答ではなかった。吉影に対する確かな刺が感じられる。

「なんだ、まだ生きていたのか……ってアンタ言ったのよ。さも私が生きていたことが残念ってふうな顔をしてね」
「はて……そんなことを言ったかな? 仮に言ったとしても、ほんの軽口だろう……他意はないよ。イヤ、ほんとう……きみが死ななかったことは、よかったことだと思っているんだ」
「どうだか……けどまあ、そういう言い訳が出てくるあたり、表向きだけでも仲良くしようとしてくれてるっていうのは察したよ」

 頬についていた手を降ろしたぬえは、諦念ともとれる嘆息を落として吉影へと向き直った。向かい合わせになった両者の間は、およそひと一人分ほども距離が離れている。産業革命期の貴族の食卓が如何に会話に向かないかを、吉影は再認識した。

「まあ……私も思う所はあるから、謝るよ。あの時は、アンタが殺人鬼だって聞いた直後だったからさ。冷静でいられなくって、つい声を荒らげちゃったんだ。悪かったね、吉良」
「そういう理由があって、精神的に参っていたなら仕方ないと……わたしは思う。気にしていないさ……これっぽっちもね。なにより、わたしも大人だ……そのあたりは割りきって考えることができる。あのクソッタレの岸辺露伴とは違ってね」
「へえ。じゃあ……あの性格の悪い岸辺露伴はともかくとして、少なくとも仲間には優しいって考えてもいいの」
「当然だ……はじめからそう言っているだろう。もっとも、敵となれば容赦はしないがね」
「敵……っていうと、あの河童のにとりみたいな」
「ああ。残念だが……あの女はわたしに『害』をなそうとしたからな……それは『無理』だ。わたしは『平穏』を脅かそうとする『外敵』に対しては、全力で『排除』にとりかかると決めている。これはわたしにとって大切な『指針』であり……社会に対するスタンスでもある」
「そりゃ物騒だね」
「だがそれだけじゃあない。逆に……わたしにとって『吉』となるものに対しては……わたしは全力で『守る』ために動くつもりでいる。そこに嘘はないと誓おう」
「……ふうん。で、それがこの集団ってわけ」
「そうだ。このチームは現状……わたしにとって『吉』であると言っていい。パチュリーさんや慧音さんは、このわたしに『居場所』を与えてくれたんだからな。それはわたしにとっての『平穏』に直結する……彼女らをこの吉良吉影が手に掛けるメリットはどこにもない」
「うーん、なるほど。アンタってそういう考え方で動いているんだ」

 感心したようにぬえは唸った。
 決して嘘を言った覚えはないが、しかし言葉の通りに純粋な『味方』であるととって貰えるとも考えてはいない。言外に、この吉良吉影の味方でいようとする限りは害をなさない、という姿勢を示しているのだ。ぬえが正しい身の振り方を理解できぬ愚者でないことを祈って。
 最善までの胡乱げな表情が嘘のように、ぬえの表情に明るく笑顔が咲いた。奔放な、子供らしい無邪気さを感じさせる笑みではあるが、その裏に潜んだ感情は読み取れない。心を許すにはまだ早い。

「いいよ。だったら私も、あんたの『味方』でいてあげる」
「ほう。これは意外だな……ずいぶんあっさりと認めてくれるじゃあないか」
「不用意に『爆弾』に触れて、にとりみたいになるのは御免だからね。私だって死にたくはない。そういう理由なら幾らか信じられるでしょ」
「打算的協力、というワケか……確かに、打算があるうちは信用できる」
「そゆこと」

 歌うように頷いたぬえは、軽薄に笑って見せる。
 ぬえはぬえで、嘘はついていない。今しがた吉良に話したことは、紛れも無い本心であった。
 いざ自分が爆破されるかもしれないという状況下で、真正面から爆弾を刺激することほど愚かしいこともない。吉良吉影はそのうち始末するが、現状はまだ殺す必要はないと、ぬえは考え始めていた。今まで散々機を狙って外し続けて来たのだから、押してダメなら引いてみろの精神だった。
 寧ろ、現在最もぬえが警戒すべきは、人の記憶を盗み見る岸辺露伴の『ヘブンズ・ドアー』の方である。本人は正義感で動いているつもりである分、刺激さえしなければ直接牙を向けられることのない吉良吉影よりもよっぽど性質が悪い。もしも岸辺露伴に記憶を読み取られるようなことがあれば最後、ぬえはこの集団にいられなくなるばかりか、間違いなく吉良吉影の逆鱗にも触れる。それは最悪の結果だ。
 広瀬康一の死の真相が露呈することを避けるのが、現状最も合理的な生存戦略であると思われた。その為にも、今は当分動かない方がいい。メタリカでの襲撃が失敗した時点で、当分の間、なにもしない方がよいのではないか、そういう思考は浮かび始めていたが、今や既に思考は静観側に切り替わりつつある。
 ふとふいに、吉良が口を開いた。

「しかし、それにしても。鵺……というのはこのわたしすら知るほどに有名な妖怪だが……わたしはその能力を具体的には知らない。正体不明の妖怪とは聞いているが……きみはいったい、どうやって自分の身を守るのかね」
「なによ、この大妖怪の封獣ぬえ様の実力を疑おうっての」
「そういうわけじゃあない……純粋な好奇心さ。これも他意はない……きみに興味を持ち始めた証拠……と捉えてほしい」
「はん、口が上手いわねー……まあいいけど。知っての通り、私はかつて、日の本中を震え上がらせ、時のミカドをも脅かした大妖怪よ。戦闘なんて、正体不明の能力で……」

 言いかけたところで、ぬえは言葉を失った。なにか、違和感がふつふつと湧き上がる。
 正体不明の能力。それは対象に種を植え付けて、その正体をわからなくする能力である。封獣ぬえにとって最大級の特性だが、しかし正体不明の種をこの場で使用することは、考えてみれば現実的ではない。
 まず第一に、この集団の連中は、みながみな、既に封獣ぬえという存在を認識し、理解している。集団を掻き乱すために正体不明の種を使って“なにか”の正体を奪ったところで、そんなことができる犯人はかの有名な妖怪・鵺、すなわち封獣ぬえ以外にいないとすぐに気付かれるだろう。他の誰も気付かなかったとしても、パチュリーを出し抜くことはこの能力では不可能だ。
 第二に、そもそもの話、かつて日の本中で恐れられた妖怪・鵺の正体は厳密に言えば封獣ぬえではない。この世に蔓延る『正体不明の怪異』を総じて人々は鵺と呼び、その結果として、猿の顔だの狸の胴体だの虎の手足だのといった不定形の特徴を盛り込まれたものが鵺という妖怪なのだと、遍く人々は信じるようになった。
 つまり、鵺とは、本来存在しない妖怪である。
 世に存在する『なんだかよくわからない妖怪』に対する恐怖が鵺という妖怪の外殻をかたちづくり、それを存在させるための核として生まれたのが、他ならぬ封獣ぬえなのである。かつて源三位頼政に討たれた鵺も、方々で噂された恐ろしい鵺の逸話も、すべて核として生まれたぬえが正体不明の種を植え付けて生み出した“なにか”でしかない。
 けれども、その“なにか”を生み出すための正体不明の種は、この集団の中にいる限り封じられていると考えていい。人々の恐怖心が生み出した正体不明の妖怪はしかし、その正体不明の“なにか”を生み出しうる存在の“正体”として、この場の誰からも認識されてしまっている。
 正体の判明した未確認生命体など、ただの生命体でしかない。一般的に考えて、それは最早正体不明とは言い難い。
 鵺という種族は、己が思っていた以上に、他者にその存在維持を依存する種族なのだと、ここへ来て初めてぬえは思い至った。

「ぁ……れ」

 正体不明の種は使えない。
 正体が認識されている以上、誰もぬえに恐怖心は抱かない。

 誰からも恐怖されない以上、

 その存在は妖怪として成り立ち得ない。

「……っ」

 己が存在の根幹を揺るがす事実に気付いてしまった。途端に激しい目眩に襲われた。酷い酩酊状態に陥ったように視界がぼやけて、堪らずぬえはテーブルに突っ伏した。瞳を閉じて、しばし重たくなった体をテーブルに預ける。

「どうした、ぬえ……大丈夫かね」
「うる、さい……ちょっと、立ち眩みしただけ」

 立ち上がった吉良に対し、意図せず荒い口調で返答する。
 下等な生物だと見下していた相手にすら心配される事に、千年生きた妖怪としてのプライドが反射的に感情を熱くした。
 考えてみれば、吉良も鵺という存在は知っているという。けれども、今こうしてこの場にいて、正体不明の力を実質的に行使できなくなったぬえに対して、吉良が恐怖心を抱くことはないだろう。知名な妖怪ゆえ、その存在も、正体も、吉良には既に認識されてしまっている。
 仮にメタリカで奇襲を仕掛けたあの戦いに関して吉良がなにか思うことがあったとして、あの戦いで吉良が抱いた感情は、すべて藤原妹紅に対する感情として置き換えられてしまった。ぬえに対する認識ではない。

(え、っていうかこの殺し合い……、妖怪にとっちゃかなりヤバいんじゃないの)

 続いて思い至った事実を想像するや、胸中に言い知れぬ不安がよぎる。
 そもそも妖怪が存続できるのは、幻想郷というなの閉鎖空間で、常に妖怪を恐れてくれる人間たちがいるからだ。妖怪の賢者は、妖怪の存続のために人間を飼い殺しているのだとどこかで聞いたことがある。
 幻想郷よりも更に閉鎖されたこの隔離空間の中で、妖怪という存在に恐怖心を抱く存在がどれだけいるかは甚だ疑問だ。スタンド使いと呼ばれる人種は元より怪奇現象には慣れているし、そもそも精神に依存する妖怪という種族は、周囲から、相手から恐怖されてこそである。
 メタリカで襲撃した際の吉良の顔を思い出す。
 ここの連中は、妖怪に対して恐怖心を抱かない。
 結果、本来人間とは比にならぬ程の身体能力を持った妖怪が、人間に敗れ、朽ちてゆく。
 そこまで見越して荒木と太田が妖怪をこの閉鎖空間に隔離し、全体の能力を均一化させてゲームバランスを保とうとしたのだとしたら、益々奴らに対して勝ち目はないのではないかと思われた。

(ああ、クソッ……なんにせよ、このままじゃマズい)

 このままでは妖力が減衰しつづけて、近いうちにそこらの雑魚妖怪並の能力にまで落ち込んでしまうかもしれない。妖怪全体が不利になる環境下であるとしても、他者の認識に依存する鵺という種族は他よりも増してその影響を受ける。鵺の特性を殺すこの集団の中にいるのでは尚更だ。
 封獣ぬえが封獣ぬえとしてあり続けるためには、誰かに正体不明の“なにか”として認識される必要がある。恐怖という感情で認識されるならばなおいい。
 ぬえの心に、最前までとは別種の焦燥が降り積もりはじめる。両腕を抱いたまま、ゆるく被りを振って、窓の外に視線を向ける。最前まで降っていた雨は、いつの間にか白い雪に変わっていた。

「あれ……ゆき、いつの間に」
「どうりで、冷え込むと思った。さっきまではそう寒くもなかったんだがな……どうなっているんだ? この会場は」

 怪訝そうに眉根を寄せる吉良に続いて、ぬえもその双眸を眇める。窓の向こうに人影が見えた気がした。建物の側面に面した食堂の窓からではよく見えないが、正門側に人の気配を感じる。

「ねえ、吉良。仗助たち、帰ってきたかも」
「なんだ、生きていたのか……残念だな。こっちは本当に、だが」

 ぬえは胡乱な表情で立ち上がった吉良を見上げた。正門側から喧騒が聞こえる。どうやら揉めているらしく、吉良の意識は既に外側に集まった者に移っている。ぬえは目線を下げ、黙考する。
 なにかことを起こすか、この集団から抜けるか。または別の道を探るか。なんにせよ、決断は早いほうがいい。吉良とは対照的に、ふらりと椅子に座り込んだぬえは、額にじわりと滲みはじめた玉のような汗を拭って、肺にとどまり蟠った空気を深く吐き出した。



【C-3 ジョースター邸 食堂/真昼】

【封獣ぬえ@東方星蓮船】
[状態]:環境によって妖力低下中、精神疲労(小)、軽い目眩、喉に裂傷、濡れている、吉良を殺すという断固たる決意
[装備]:スタンドDISC「メタリカ」@ジョジョ第5部
[道具]:ハスの葉、基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:聖を守りたいけど、自分も死にたくない。
1:このままでは妖力がどんどん低下していく。正体不明の“なにか”に対する恐怖が欲しい。
2:吉良はいずれ殺すが、現状『味方』として振舞っている限り『害』はないので、当分は利用してもいいのかもしれない。
3:今最優先で始末すべきは『岸辺露伴』。記憶を読まれるわけにはいかない。
4:ところで慧音の『使える』って?
5:皆を裏切って自分だけ生き残る?
6:この機会に神霊廟の奴らを直接始末する…?
[備考]
※「メタリカ」の砂鉄による迷彩を使えるようになりましたが、やたら疲れます。
※能力の制限に関しては今のところ不明です。
※メスから変化させたリモコンスイッチ(偽)はにとりの爆発と共に消滅しました。 本物のリモコンスイッチは廃ホテルの近くの茂みに捨てられています。
※妖怪という存在の特性上、この殺し合い自体がそもそも妖怪にとって不利な条件下である可能性に思い至りました。
※現状、妖怪『鵺』としての特性を潰されたも同然であるという事実に気付き、己の妖力の低下に気付きました。現在進行形で妖力低下中です。正体不明の妖怪としての存在を証明できれば、妖力も回復すると思われます。

【吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない】
[状態]:喉に裂傷、鉄分不足、濡れている
[装備]:スタンガン
[道具]:ココジャンボ@ジョジョ第5部、ハスの葉、基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:平穏に生き延びてみせる。
1:封獣ぬえは『味方』たりえるのか? 今は保留。
2:この吉良吉影が思うに「鍵」は一つあれば十分ではないだろうか。
3:東方仗助とはとりあえず休戦? だが岸辺露伴はムカっぱらが立つ。始末したい。
4:空条承太郎らとの接触は避ける。どこかで勝手に死んでくれれば嬉しいんだが……
5:慧音さんの手が美しい。いつか必ず手に入れたい。抑え切れなくなるかもしれない。
[備考]
※参戦時期は「猫は吉良吉影が好き」終了後、川尻浩作の姿です。
※慧音が掲げる対主催の方針に建前では同調していますが、主催者に歯向かえるかどうかも解らないので内心全く期待していません。
ですが、主催を倒せる見込みがあれば本格的に対主催に回ってもいいかもしれないとは一応思っています。
※能力の制限に関しては今のところ不明です。
※パチュリーにはストレスを感じていません。
※藤原妹紅が「メタリカ」のDISCで能力を得たと思っています。


172:After Rain Comes Stardust 投下順 174:誰殺がれ語ル死ス
172:After Rain Comes Stardust 時系列順 174:誰殺がれ語ル死ス
162:信頼は儚き者の為に 封獣ぬえ 195:夢見るさだめ
162:信頼は儚き者の為に 吉良吉影 195:夢見るさだめ

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最終更新:2020年07月22日 03:07