異現物質発見 - 十の救現主wiki

オリヴィア「ここは……ビルの一部？」
シルヴィエ「「バレエツインズ」……建物ごと飛来しているとはね。
………」
正面に異様なエネルギーを含む物質が大量にある。これを使えば、パッドファルトのような巨大なものも異現まで持っていけるだろう。
だが攻撃性のあるエネルギーのようであるため、注意が必要だろう。
シルヴィエ「今すぐ物資班に運搬してもらいましょう。」
オリヴィア「それにしてもこの物質、なんか変な色してるし、歪なのもなんか理由があるんじゃ………」
悩む一同と、パッドファルトに連絡をとっているシルヴィエ以外には、なんの音もない。あるわけはない。
シルヴィエ「ええ。マトゥアリシア内の北の大陸に、天の神山という山がある。そこに神の座す社が立っていて、地下に異現物質が発見されたわ。
急ぎ回収準備を始めて。」
オリヴィア「やっぱり先輩が来てくれてよかったね。任務がすぐに完了した。」
シルヴィエ「比較的順調に進んでよかったわ。これでパッドファルトのエンジン棟に異現物質を取り付ければ……」
バチン！
オリヴィア「！？
なに……いきなり照明が……？」
音楽が始まった。何かの録音が響いているようだ。
シルヴィエ「何かいるわ。構えなさい。」
シルヴィエは電々ジュウを構えた。
バチン！バチン！
照明が完全に消えた。
すると上に突然気配を感じた。
シルヴィエ「避けなさい！！」
ドォン！！
電々ジュウは降ってきた怪人に命中し、怪人は不安定そうにこちらを睨んでいるように見える。
オリヴィア「これは……ここに残ってた怨念か何か？」
シルヴィエ「チッ、電々ジュウの超高出力照射を使ってしまった。
しばらくは通常照射が使えない。支援に回るから、あなたたちはこの怨念の相手をして。」
オリヴィア「分かりました。やるよ、みんな！」
怪人は舞を踊り、手を差し伸べ、首をこちらに矯正した。

グラッジ・グレイベール戦

シルヴィエ「電々ジュウの冷却が終わるまで待って。完了したら、もう一度超高出力照射を放ち、怨念を追い払うわ。」
オリヴィア「それまでもち堪えよう！」

5ターンの間、誰一人として欠けることなく耐え抜いてください。倒して早期に決着をつけることも可能です。ただし、敵の攻撃は常に3倍になります。