ローン神(ミ・デア語:Lōn, Lo:n)は、ミ・デアにおける神の一人。後に一般名詞化しているが、本来は創世神話に現れるミ・デアの創造者を指している。
概要
ミ・デア黎明期、生まれたばかりの大地に世界の外から降臨し、ミ・デア人類の祖である十二の鳥獣を従えて世界を拓いたと伝えられている。
ヨシュア・レカ・テルラによれば、このローン神は元来ヨシュア達と同じく外界人なのではないかと推測されている。後世においてミ・デア各地に散在する伝承から神話を分析しているフィスコン・ミ・チューヴォスによれば、ローン神の思想は(十三国世界騒乱記の時代における)現代的なモラルに則ったものなのではないかとされる。
地理 | 大陸 - ポミア島 - クラージュ島 |
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ルピンタ山脈 - ルベディア山脈 | |
国名 | ミ・ロクーネ - ミ・ミン - ミ・ディヴィア - ミ・クオン - ミ・ソラン - ミ・ニケーラ - ミ・ベディア - ミ・チューヴォス - ミ・キーヴォム - ミ・ルーフェ - ミ・ピンタ - ミ・シュティーラック - ミ・ゲダーイ |
文化 | ミ・デア語 - ローン神 |
属性 | 無属性 - 草属性 - 石属性 - 炎属性 - 風属性 - 全属性 - 闇属性 - 土属性 - 天属性 - 水属性 - 光属性 - 金属性 - 氷属性 |
能力 | |
ニンゲン | 猿人間 - 牛人間 - 熊人間 - 羊人間 - 猫人間 - 外界人 - 蝙蝠人間 - ??? - 鳥人間 - 亀人間 - 馬人間 - ??? - 狗人間 |
関連 | シャルベニア |
作品 | 十三国世界騒乱記 - 十三国世界活劇録 - 十三国世界天翔傳 - 十三国世界邂逅譚 |