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ミ・デア

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ミ・デアミ・デア語Mi-Dea)とは、十三国世界シリーズの舞台となる架空の世界。正式にはロツーマ・ミ・デアミ・デア語Locūma Mi-Dea,Locu:ma Mi-Dea)であり、和訳の十三国世界という語も使われる事がある。

目次

概要

十三国世界騒乱記』、『十三国世界活劇録』の舞台であり、様々な種族のニンゲンが共存や闘争をしつつ発展していく世界。柳川義則鹿郷莱太らの分析によって地球とは環境の異なる世界である事が早期から示唆されているものの、ニンゲン以外の動植物については地球と共通点が多く存在する。

構成国


種族・人種等

ミ・デア在来の十二生物種から発生したニンゲン、及び外界人の計十三種族が存在する。『活劇録』の時代までは外見的差異も幾らか見受けられたが、その後遺伝的にも差異が薄まり、『騒乱記』の時点では名残として属性が残存する以外の差異はことごとく消滅している。

言語

全土でミ・デア語が通用し、方言程度の差を除いてこの一言語しか存在しない。但し、外界人の影響による外来語も時折見受けられる。


歴史

『活劇録』の時代前後には様々な生物種から高等知能生物が発生(ニンゲンの事を示す)し、文明を築いていった。この頃までは種族同士の交流も希薄で、多くの種族が排他的な文化を営んでいた。そんな折に異世界から別の人間達“外界人”が現れるようになり、その交流によって世界は交流と結束へと動く事となる。

『騒乱記』の時代には文明も高度に発達しており、世界のグローバル化も大きく進んでいた。しかしその世界構成に異を唱える存在も少なくなく、その一団が後にティオ・ハーグリップとして世界を支配せんと覇権を展ばしている。

文化

人名

ミ・デア人の名前は基本的に“ファーストネーム+セカンドネーム+出身国名”という構造である。このうち、ファーストネームは出生時に親によって命名された名前であり、セカンドネームは成人後に本人により、または慣習により命名されるものである。セカンドネームは多くが男性が-sで、女性が-aで終わるが、これは旧来のミ・デアの命名慣例に則ったものであるとされる。通常はファーストネームは親称として、セカンドネームは敬称として用いられる事が多い。

尚、大陸南東部に位置するミ・ミン、ミ・クオン、ミ・ソランに関してはそもそもセカンドネームを持つ風習がない為、ラウル=クラリス・ミ・クオンのような少数の例外を除いて成人後もセカンドネームを持たない。

宗教・神話

ローン神の項を参照のこと。

関連項目

地理 大陸 - ポミア島 - クラージュ島
ルピンタ山脈 - ルベディア山脈
国名 ミ・ロクーネ - ミ・ミン - ミ・ディヴィア - ミ・クオン - ミ・ソラン - ミ・ニケーラ - ミ・ベディア - ミ・チューヴォス - ミ・キーヴォム - ミ・ルーフェ - ミ・ピンタ - ミ・シュティーラック - ミ・ゲダーイ
文化 ミ・デア語 - ローン神
属性 無属性 - 草属性 - 石属性 - 炎属性 - 風属性 - 全属性 - 闇属性 - 土属性 - 天属性 - 水属性 - 光属性 - 金属性 - 氷属性
能力
ニンゲン 猿人間 - 牛人間 - 熊人間 - 羊人間 - 猫人間 - 外界人 - 蝙蝠人間 - ??? - 鳥人間 - 亀人間 - 馬人間 - ??? - 狗人間
関連 シャルベニア
作品 十三国世界騒乱記 - 十三国世界活劇録 - 十三国世界天翔傳 - 十三国世界邂逅譚

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