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つかさ自慰&かがみ自慰

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ミーン ミン ミン ミー

「あっつー」
「お姉ちゃん、こんなに暑いと、何にもする気が起きないね」
「本当よね。さすがにこれはきついわ」

夏休みの昼下がり。扇風機は温い空気をかき回すだけ。じっとりとかいた汗は乾くこともなく、
下着を湿らせて不快感を増幅させている。
少しでも涼を求めようと、親が見たら目のやり場に困るであろうあられもない姿で、
畳敷きの居間で寝転がっている柊姉妹。

「あ、そうだ。ねぇ、お姉ちゃん」
「なによ、つかさ
「わたし大発見したのー」
「大発見?」
「うん。お姉ちゃんだけに教えてあげるね」
「あっそう、ありがとう。で?」
「見て見て」

つかさはそう言うと、ひじを突いて身体を起こし、かがみのほうを向いて、片膝を立てて股間を広げた。
そして、何のためらいもなく下着の隙間から自分の股間に指を差し込むと、
かがみによく見えるよう、まだ陰毛も生えていない自分の股間の陰核をむき出しにし、
その周辺をマッサージするように指を動かし始める。

「ほら、ここをね、こうやっていじると気持ちいいんだよー」
「えっ?! なっ!」

突然目の前で自慰を始めたつかさに対して、事態を飲み込めず、目を丸くしているかがみ。

「ちょ、ちょっとあんた、何やってんのよ!」
「え? 何って? こうする気持ちよくなって、夜暑くてもよく眠れるんだよー。おすすめだよ」
「止めなさい!」
「えーどうして?」

つかさは、不服そうな顔をしてかがみから視線を外すと、
もう片方の指先で、つかさのささやかな胸の乳首も転がし始める。

「んっ、んっ、んっ」

姉の目前で何のためらいもなく自慰に耽り始めた妹の姿に、かがみはしばらく呆然としていたが、
表情を厳しくして立ち上がると、ずかずかと妹の横に歩み寄り、両腕を掴んだ。

「止めなさいって言ってるでしょ!」
「えーどうして? 気持ちいいのに」
「気持ち良いかもしれないけど、しちゃいけないの!」
「どうしてー」

姉の剣幕に、トロンとした表情のつかさは当惑した様子。

「ど、どうしてって、それは……それは頭が、頭が悪くなるからよ!」
「えーそうなの? どうしてお姉ちゃんはそんなこと知っているの?」
「そ、それは……」

つかさの思いがけない問いかけに、かがみの顔が見る見る真っ赤になっていく。

「あはは、分かった。お姉ちゃんもしているんだ。でもお姉ちゃん成績いいよね」
「し、してないわよ」
「本当? だったら、一度してみるといいよ。気持ちいいから」

つかさは、うろたえているかがみの手から自分の腕を外すと、再び自慰を始める。
もはやかがみはつかさを止めることができない。
やがてつかさは芋虫のように腰を振りながら絶頂に達したのだった。

すう、すう、すう

かがみは、股間に腕を差し込んだまま、
眠り込んでいるつかさの腕をそっと股間から抜き取ると、つかさにタオルケットをかける。
かがみシャワーを浴びると自室に戻る。

「ったく、どこであんなこと覚えたんだろ。人目のあるところでするもんじゃないってこと、
 ちゃんと言っておかないと、ところ構わずなんてことになったら大変よ」

先ほどの衝撃と夏の熱気に頭の中に霞がかかっていく。

暇さえあれば、股間に指を這わせる自分。理性もプライドもかなぐり捨て、
ただ自分の欲望のままに、人目も憚らず自慰にふける私。
本屋さんでエッチな本を読んで、思わず自慰を始めてしまう私。
たちまち男の人に取り囲まれ、お店の外に連れ出され、エッチなことされちゃうんだ。
やがて、クラスの男子にも淫乱な私のことが知れ渡り、
休憩時間、放課後と休む時間もなく、クラスの男子に犯され続ける私。

「んっ、んっ、んっ」

明かりの落とされた薄暗い室内で、押し殺した声が控えめに響く。

「んっ、んんっ、うっ、ううっ」

高まった声とともに、ベッドの上のかがみの身体が強張り、やがて弛緩した。

はぁっ、はぁっ、はぁっ

荒い息を吐きつつ、ベッドの上で仰向けになるかがみ。
上気した身体から、風呂上りのボディーシャンプーの香りが立ち上る。
少女から大人になりかけのこじんまりした形の整った胸が、吐息にあわせて上下する。
かがみは、股間に差し込んだ右手をそっと抜き取り、そのぬめった指先を見つめる。

「……やっちゃった」

ベッドから起き上がってティッシュを抜き取り、
指先を拭ってティッシュをゴミ箱に投げ込むと、かがみはベッドに身を投げ出す。
自慰の後の罪悪感と、心地よい疲労感とともに、たちまち深い眠りの淵に沈んでいく。

私は、私の心をまとう理性とプライドの鎧をまとい続けることに
疲れてきているのかもしれない。
でもその鎧を脱ぐことはできない。なぜなら私は柊かがみなのだから。



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