■ご注意■
この作品はPART20迄続く大作で読み終わるまでに大変時間がかかります。
ですが、拡げた伏線回収も物語の完結もないまますでに5年以上放置されています。
多くの時間をかけて読んだ末、未完の作品であることを予め納得できる方のみご承知おきの上でお読み下さい。
この作品はPART20迄続く大作で読み終わるまでに大変時間がかかります。
ですが、拡げた伏線回収も物語の完結もないまますでに5年以上放置されています。
多くの時間をかけて読んだ末、未完の作品であることを予め納得できる方のみご承知おきの上でお読み下さい。
(← 序 →)
序.
「いやぁ~今日も大漁大漁♪」
ルンルン気分(古)の泉こなたは、大きな紙袋を抱きかかえる様に持って、東京・秋葉原の繁華街を歩いていた。
ルンルン気分(古)の泉こなたは、大きな紙袋を抱きかかえる様に持って、東京・秋葉原の繁華街を歩いていた。
「アンタの行動力には、毎回頭が下がるわ」
「へへ、私、ちょっと疲れちゃった……」
友人二人を連れて。
「へへ、私、ちょっと疲れちゃった……」
友人二人を連れて。
友人二人こと柊かがみ・つかさの双子の姉妹は、半ば強制的にこなたの買い物に付き合わされていた。
しかし、これは第三者から見た様子。
しかし、これは第三者から見た様子。
秋葉原に行ったことのなかったつかさとかがみは、こなたの誘いを受けてこの街に来たのだ。
「こなたと一緒に秋葉原に行く」という時点でどういう展開になるか、二人にはよ~く分かっていた。
嫌なら行かなければ良い。ただそれだけのことだ。
「こなたと一緒に秋葉原に行く」という時点でどういう展開になるか、二人にはよ~く分かっていた。
嫌なら行かなければ良い。ただそれだけのことだ。
師走も半ばに入った季節、まだ冬至を迎えていないので日没が早い。
地域にもよるが、関東の場合は4時半頃には空が夕焼け色に染まり、
5時半頃になれば空は紺色一色に染まる。
朝早くから一日中歩きっぱなしだった三人の顔には、流石に疲れの色が出ていた。
地域にもよるが、関東の場合は4時半頃には空が夕焼け色に染まり、
5時半頃になれば空は紺色一色に染まる。
朝早くから一日中歩きっぱなしだった三人の顔には、流石に疲れの色が出ていた。
「さて、そろそろお開きとしますカネ」
友人二人を散々振り回しまくったこなたは、地下鉄日比谷線秋葉原駅の入口で解散を宣言、
それぞれが帰途につくことになった。
友人二人を散々振り回しまくったこなたは、地下鉄日比谷線秋葉原駅の入口で解散を宣言、
それぞれが帰途につくことになった。
しかし、三人がそれぞれバラバラに帰る訳ではない。
柊姉妹は同じ家に住んでいるし、一人だけ方面の違うこなたも、乗る列車は東武動物公園駅まで一緒である。
北千住から急行に乗ればあっという間に着いてしまうが、三人は敢えて乗り換えたりはしない。
日比谷線直通の列車は全て各駅停車な上、東武伊勢崎線は駅間距離が短いので、とても時間が掛かる。
柊姉妹は同じ家に住んでいるし、一人だけ方面の違うこなたも、乗る列車は東武動物公園駅まで一緒である。
北千住から急行に乗ればあっという間に着いてしまうが、三人は敢えて乗り換えたりはしない。
日比谷線直通の列車は全て各駅停車な上、東武伊勢崎線は駅間距離が短いので、とても時間が掛かる。
それでも、三人にとって、それはとても楽しい時間だった。
目的地まで時間が掛かる分、それだけ一緒にいられる。
目的地まで時間が掛かる分、それだけ一緒にいられる。
そう、
いつまでも、一緒に。
一緒に。
一緒に。
一緒に居られればどんなに良かったことか。