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らき☆すたもしもシリーズif NO.003-1 泉そうじろう編

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らき☆すたもしもシリーズif NO.003-1 泉そうじろう編

~もしもそうじろうがミニ四駆をやってたら~ prologue

「WAWAWA探し物~」
私は物置で探し物をしていた。
探し物は何ですかって?見つけにくい物じゃないよ。


「あった!レーサーズボックス!」
もうお分かりだろう、20代前半の方なら確実に知っている事で定評があるホビー「ミニ四駆」だ。
なんでこんなもん引っ張り出してんのかというと・・・

  • 約30分前-

シャッ!カカッ!

学校から帰って来たらお父さんの部屋から変な音が聞こえたので覗いてみた。ら・・・

「お父さん、何やってんの?」
「おう!こなた、お帰り。見てわかんないか?ミニ四駆だよ」

と、部屋いっぱいにコースを拡げてお父さんが宣った。
話によると、作家仲間の間で今、ミニ四駆が流行っているそうで、今度の走行会のために調整してるのだとのこと。
まあ、私も小さい頃にやっていたわけで、こんなのみたら懐かしくなるじゃん?で、昔使っていたマシンを引っ張り出したというわけ。
これでも公式大会で準決勝くらいにいったこともあるんだよ!ボックスの埃を拭き取り、お父さんの部屋に持っていく。

「お父さん、走らせていい?」
「また古いの引っ張り出したな。いいぞ~」

と、いうわけでボックスの中から一台出す。
確か、町内の大会で勝った事があるやつだったと思う。
具体的なセッティングは以下の通り。

ファイターマグナムVFX
レブチューンモーター
超速ギヤ
ナローワンウェイにレストンスポンジタイヤ
フロントにアルミ可変ダウンスラスト、19ミリアルミベアリングローラー
リアにアルミステー、二段で19ミリアルミベアリングローラー
サイドにスタビポール
ゴールドターミナルと六角ベアリングももちろん付けている。


電池をお父さんから借りてミニ四駆に入れスイッチオン!

ヒュイイイイ

ミニ四駆をコースに放つと走りだして3レーンのコースを駆け抜ける。
懐かしい。 何周かさせた後ミニ四駆をコースから取った。

「いやー懐かしいね!」
「昔は夢中だったからな。よし!レースするか!」

と笑いながらお父さんは自分のミニ四駆を取り出し電池を入れる。
なんか私が知ってるような改造じゃないし、知らないパーツも付いてるけどまあ、いいや。
ボディにハルヒが描いてあるけどま(ry

カチッ ヒュイイイ

スイッチを入れた。ウホッ!いい男 もとい、いい音。

「こなた、はじめに言っておくがオレはこれはバトルだとは思っちゃいない。
ただ走らせるだけのミニ四駆と勝つためのミニ四駆は何がちがうのかを教える。これは講習会(セミナー)だ。」
「お父さん?何言ってんの?」
「よし!いっくぞ!」

シャアアッ!カカッ!シャアアッ!

「ちょwwwww速いんですけど!パチモンのモーター使ってない?四駆竜とかサンダーボルトとか!」
「いや?ちゃんと公式に出れるアトミックチューンだよ。シャーシやらタイヤやらだいぶいじってるけどな」

と、しれっと言いおった!アトミックでこれですか!?(この間0.7秒)
そして・・・私が2周目を終えないうちにお父さんのミニ四駆に後ろを突かれてレース終了。
見事なまでのフルボッコだった。

「うー・・・お父さんひどい~」
「悪い悪い、じゃあ、こうしよう!これなら勝てるってマシンを作って来い!そしたらまたレースしよう!」
「えーめんどくさーい」
「もし勝ったらPS3の60Gを買ってやるよ!どうだ?」

『勝ったらPS3!?この条件はめちゃくちゃぐらっとくるぜ・・(byこなた)っていうか、60Gってもう売って無い気が・・・ま、いっか。』

「その賭け乗った!」

こうして私は期間限定でミニ四駆に復帰することになった。

つづく





















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コメント:
  • 京一さん何やってんすかwwwww -- 名無しさん (2009-03-26 22:32:52)
  • 四駆のチョイスでミニ四ファイターってのがまた渋いwww -- 名古屋テレビ (2009-03-26 03:10:49)

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