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メドレーリレー・バースデー エピローグ

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匿名ユーザー

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【final track : また来年、また明日】


 ――カタタン、カタタン。
 ――カタタン、カタタン。

 帰りは電車だ。
 糖武動物公園の駅でこなちゃんたちと別れて、今私たちは鷹宮の駅に向かっている。
 私と、かがみお姉ちゃん。日下部さん。
 そして、峰岸さん。

「……電車とが揺れるのは、ツギハギの上を走っているから――なんだって」

 車輪とレールの奏でる小気味良いリズムと、日下部さんの寝息を背景に、澄んだ声が静かに響く。
 正直な話、私はこの人のことが苦手だった。
 どうして、と訊かれても上手く答えられないんだけど、ひとことで言えば、そう――怖いのだ。
「人の心と似てるよね」
「……何が?」
 優しい人だと思う。真面目そうで、面倒見が良さそうだと思う。
 それなのに。
 本当に、なぜなんだろう。自分でも意味がわからない。
 ただ無性に――近寄りがたい。
「平坦とはとてもじゃないけど言えない道を、それでも前に進まなきゃいけない。だから人の心は
揺れてしまう。揺れながらじゃないと、前に進めない」
 初めて会ったときからそうだった。
 いつも学校で、私がお姉ちゃんのクラスに行くんじゃなく、お姉ちゃんから来てもらっているのは、
 たぶん、彼女に対する私のこの感情のせいなんだと思う。
「でも電車と違って、人の心が乗っているレールは、バラバラな他人たちがそれぞれ好き勝手に、
あるいは無自覚に敷き詰めていったものだから」
 だけど、今日は何かが違った。
 やっぱり上手く説明はできないんだけど、どこか根本的なところで凄みが薄れた、というか。
 まったく怖くなくなったわけではないけど……トゲが抜けた、というか。
「だから、電車はよっぽどのことがなければ目的の駅に着けるけど、人の心はそうじゃないのね」

 くわん、くわん、くわぁん――カァン、カン、カン、カン……

 踏み切りの警告音が、高くなりながら近づいてきて、低くなりながら遠ざかっていった。
 その音に数秒隠されていた車輪とレールのセッションが、再び耳に帰ってくる。
「……困っちゃうよね?」
 そして、怖くて優しい――怖いぐらい優しい、彼女の声も。
「いや……ってゆーか何の話?」
 みなみちゃんの家の廊下で、たぶん初めて二人きりで正面から向き合ったときは、
 得体の知れない何かに威圧されちゃったけど、それでも。
 ここ二、三日より前まで感じていた近寄りがたさは、やっぱりなんとなく薄れていたように思う。
 何かあったのだろうか。
 彼女を変えてしまうような、何かが。
 だとすれば、それは。
 それは、きっと……


     ☆


「みなみさん、お疲れ様でした」
「いえ……」
 場所は変わって、みなみさんのお部屋です。
 つかささんや小早川さんたちは皆お帰りになって、後片付けも全て終わって、
 今はこうして彼女と二人、最後の余韻を楽しんでいるところです。
 私は勉強机の椅子に、みなみさんはピアノの前に座っています。
 微妙に距離がありますが、会話に支障はありませんし、それに今はこのぐらいが丁度いいでしょう。
 窓の向こうに見える空は、既に暗いオレンジに染まり始めています。
「今日は、いかがでしたか?」
「はい……楽しかった、です……」
 静かに答えるみなみさんの口元は薄く弧を描いていて、本心からの言葉だと分かります。
「そうですか」
 そう言って微笑みを返すと、彼女ももう少しだけ深く笑います。
 本当に、よく笑うようになりました。
 一般的な尺度で考えるとまだまだ無表情と言えるのでしょうけど、以前の彼女と比べれば、遥かに。
 やはり小早川さんや、田村さんやパトリシアさんのおかげなのでしょうね。
 私では彼女を、なだめたり落ち着かせたりすることはできても、
 こんな幸せそうな顔をさせることはできませんでしたから。
 ……少し、悔しいです。
「来年も……」
「はい?」
「……それと……ゆたかや、田村さんや、パトリシアさん……みんなの誕生日にも、また……
今日みたいに、集まろう、って……約束、しました……」
「まあ……!」
 思わぬ言葉に、まるで我がことのように喜びが溢れます。
 達成感。
 そう、全てはこの一言を聞くためだったと言っても過言ではありません。
 思わず胸の前で手を組み合わせてしまいます。
「良かったですね!」
「はい……」
 万感の思いを胸に、みなみさんを見つめます。
 幸せそうな顔。
 六年前に落とされた影は残らず払拭されたようです。
「本当に、良かったです……張り切った甲斐がありました……!」
「あ……」
 と?
 どうしたのでしょう。見つめる先で、みなみさんが恥ずかしそうに身を竦めてしまいました。
 身体をかばうように自分の肩を抱いたり、服の裾を引き下げたり……ああ。
「まだ、慣れませんか?」
 全ての事後処理が終わって、そのままこの部屋まで移動しましたので、
 私はもちろん、彼女も着替えまでは済ませていません。
 つまり、桃色のワンピースと白のカーディガン――苦労して着ていただいた衣装のままでした。
 それをじっくり眺める形になってしまったわけで……実際には大部分がピアノに隠れているのですが。
「いえ、あの……」
 返事とも言えないような返事。
 慣れていないというわけではないが、改めれ言われると困ってしまう、といったところでしょうか。
 立ち居振る舞いが不自然にならないようにと、着心地を最優先にしましたからね。
 もちろん見た目にも、
「似合っていますよ?」
 自慢ではありませんが、最高のものを選べたと自負しています。
「それは……信じます、けど……」
 しかしみなみさんは、ピアノの陰にさらに隠れてしまいました。
「もう、これ……着替えても……」
「ふふ……ええ」
 思わず笑いがこぼれます。
 やはり、さすがにそんな、急に何もかもは変われませんよね。
「それでは、私は出ていますね」
 席を立ち、退室します。
 いくら女同士とはいえ、見物するわけにはいきませんから。


 廊下に出て、一人になって。
 改めて、今日のことを振り返ります。
 良い一日でした。
 間違いなく、そう言えます。
 もうしばらくは、これほど充実した日はないでしょう。ですが、大げさな言い方になりますが、
 思い残すことはありません。これで安心して受験勉強にも専念できます。
 ……ただ、一つ。
 一つだけ気になるのは、つかささんのこと。
 泉さんもそうでしたが、最後の方――と言うより、かがみさんのあの告白以降。
 少し元気がないご様子でした。
 それまでもあまり明るいとは言えませんでしたが、これは私同様――などと言ってはおこがましい
 でしょうか――理由が分からず心配していたためでしょう。
 しかし説明があったあとも調子が元に戻らなかったのは……
 やはり、ショックだったのでしょうか。
 お二人は本当に仲の良い姉妹ですし、特につかささんの方は、
 かがみさんを強く慕っていらっしゃいますから、心中穏やかではいられない、というのも頷けます。
 恐らくは、今のみなみさんを見て私が憶える気持ちを、何倍も強くしたものを感じているのでしょう。
 私で代わりにになれたら……などと思うのは、さすがに傲慢が過ぎますか。
「……」
 しかし。
 本当に、それだけなのでしょうか。
 つかささんのあの、特に最後の方の抑揚のなさは、本当に落ち込んでいただけなのでしょうか?
 むしろ何かを考え込んでいるようには見えませんでしたか?
 何かを吟味、検討しているような。
 例えば、かがみさんの話そのものに疑いを抱いているような。
 単に「信じたくない」というだけかも知れませんが……
 仮に、文字通り生まれる前から、十九年にわたって共に過ごしてきた、双子ならではの勘が
 働いているとしたら?
 だとするなら。
 これらが全て正しいと仮定した上で思い返してみれば、
 さっきまでは納得できていたかがみさんの話に、なんとなく不審なところが見えてくるような……
「……」
 ……やめましょう。
 こんなことを考えても仕方がありません。
 いえ、むしろ失礼です。かがみさんにも、つかささんに対しても。
 信じましょう。
 もし、仮に、全てが作り話だったとしても、あのかがみさんがそこまでやるからには、
 よっぽどの理由があるはずです。
 そして、そうだとして、それが彼女一人の手に負えなくなってしまったときには、
 そのときこそ真実を明かして、私やつかささん、泉さんたちのことを頼ってくれるはずです。
 そのように、信じましょう。


     ☆


「――何の話?」
 電車の揺れと、それが生み出す心地よいリズムを割って、お姉ちゃんが訝しげな声を出す。
「ん……前に読んだマンガに、そんなことが書いてあったなぁ、って」
 応じる峰岸さんの声はあくまで優しい。
 お姉ちゃんはため息をついた。
「……やめてよね。あんたまでアイツみたいなこと言うの」
「泉ちゃんのこと?」
「……」
「……」
 自分で言っておいて黙ってしまうお姉ちゃんに、峰岸さんも小さくため息。
 そして沈黙。
 車輪の歌う音と、日下部さんの寝息だけが、ただ静かに流れていく。

 ――カタタン、カタタン。
 ――カタタン、カタタン。

「眠っちゃったわね、二人とも」
「……そうね」
 え?
 二人ともって……日下部さんはさっきから寝てたけど、私は起きてるよ?
 と、思って、言おうとしたけど……あれ?
「……」
 声が出ない。まぶたも重くて開けられない。
 どうやら、身体の方は寝ちゃってるみたい。自分で思ってる以上に疲れてるのかな。
「柊ちゃん」
「なに」
 でも耳はちゃんと働いてる。
「あれ、そろそろ返してもらってもいい? 今のうちに」
「ああ……うん」
 「あれ」? 「返す」?
 思っていると、お姉ちゃんの身体が遠慮がちに動いた。
 目が閉じてて見えないけど、もたれかかって密着しているからなんとなく動きはわかる。
 たぶんカバンをあさっているんだろう。ゴソゴソって音。
「はい」
 そして取り出した何かを、峰岸さんに手渡した。
「ありがとう」
「ううん、こっちこそありがと。助かったわ。……ってゆーかごめんね? ヘンなことに使っちゃって」
 ……何の話だろう。
「――本当よ」
 峰岸さんが、深くため息をついた。
「え……」
「まさかあんなことに使うなんて……」
 この人らしくない、ストレートな非難の響き。
 お姉ちゃんの気配が戸惑いに揺らめく。
「まぁ、あのタイミングで貸してって言われて、気付けなかった私もどうかなって思うけど」
「あ、あの……ごめん。大事なもの、なのよね? その……」
「そういうことじゃなくて……」
 また、ため息。
「いつバレるかって、気が気じゃなかったんだから」
「えっ……あ、や、やっぱり、どこか不自然だった?」
「そういうことでもなくて……うぅん、見てもらったほうが早いかな。――はい」
「え? ……いいの?」
「ええ」
 本当に、何の話なんだろう。
 なんとなく、すごく気になるけど、頭のほうも眠り始めてるみたいで上手く考えられない。
 意識を保つので精一杯だ。
「……招待状?」
 しょうたい、じょう?
 お姉ちゃんが発した唐突な単語に、わからない話がさらにわからなくなる。
 頭の中で首を捻っていると、
「! こ、これ……!」
 お姉ちゃんの身体が強張った。
「わかった? 自分がどれだけ危ない橋を渡ってたか」
「ちょっ……これ、ど、どういう……!?」
「落ち着いて、柊ちゃん。二人が起きちゃう」
「あっ……」
 ええっと……ごめんなさい。起きてます。
「……さっき、終わり際にちょっと言ったでしょ。泉ちゃんと食堂で一緒になったって」
 へ?
 話題が急に変わった。こなちゃん?
「え? あ、ああ……うん」
「そのときに訊かれたの。柊ちゃんが、自分たちの方に来る回数が減った理由を知らないか、って」
「え……」
「たぶん、それを訊きたくて言ってきたんだと思うの。一緒に食べよう、って」
 ……そうだったんだ。
「でも、教えなかった」
「え?」
 え?
「なんで……」
「ん……言いたくなかった、から、かな? 柊ちゃんが言ってないなら、私から言うわけにはいかない
って思ったのもあるけど、あのときはまだ私、泉ちゃんのことよくわかってなくて、警戒しちゃったのよ。
教えたら柊ちゃんやみさちゃんが……特にみさちゃんが、何かされちゃうんじゃないか、って」
 そんな……
「だから、いじわるしちゃった」
「いじわる? あんたが?」
「ええ。わざと混乱させるようなこと言ったりね。……まぁ、結局みさちゃんに訊きにいっちゃったんだけど」
 そっか。
 こなちゃん、日下部さんから聞いたって言ってたんだっけ。
「その結果が、その招待状よ」
「はい?」
 うん?
 ……また話が飛んだ。
「友好の証、なんだって。そうすれば――私たちと仲良くなれば、柊ちゃんと一緒にいられるから、って。
みさちゃんともケンカしないですむしね。――泉ちゃんが自分で言ってたでしょ?」
「……アレって、本当のことだったの?」
「信じてなかったの?」
「そ、それは、だって……」
 戸惑ったような。
 戸惑いすぎて泣きそうな声で、お姉ちゃんはつぶやく。
「……あんなヤツの、何を信じろって言うのよ……」
「……難しいね」
 それに対して峰岸さんが言ったのは、答えにも何もなっていないただの相槌だった。
 だけど……やっぱり、何かが違う。
 私の中にある峰岸さんのイメージと、目の前にいる(って言っても見えないんだけど)この人とが
 噛み合わない。
 どうしてなんだろう。
 どこが違うんだろう。
 考えようとして、すぐにそれは無理だと気付いた。
 だってそもそも私は、以前の彼女のことをよく知らないんだ。ただ漠然と“怖い”とだけ思っていて、
 ほとんど近寄ろうとさえしなかったから。
 だけど、もし、本当に何かが変わっているんだとしたら、その理由ならなんとなくわかる。
 きっとこなちゃんのおかげだ。
 ずっとお姉ちゃんに頼りきりで他の人に懐こうとしなかった私の心を開かせてくれたみたいに。
 また、私にそうされることで、姉として、保護者として振舞い続けるしかなかったお姉ちゃんを
 いとも簡単に崩してしまうみたいに。
 こなちゃんが、彼女を変えた。
 なんとなくで、根拠と言えるようなものはほとんどないけど、でも、きっと。
 だから……ううん。
 そうじゃなかったとしても、私も、もう少しちゃんと向き合ってみよう。
 勝手な思い込みで避けてばかりいないで、今からでも仲良くなれるようにがんばってみよう。


     ☆


「……みゆきさん」
 しばらくして、ドアが開いて再びみなみさんが姿を見せました。
 いつもよく見かけるパンツルックに戻っています。
「……終わりまし……た」
 そして言いかけた言葉が中途半端に途切れ、廊下の先へと視線が逸らされました。
 私も倣って目を向けると、
「あら、チェリーさん」
 みなみさんの、私の次に古いお友達がゆっくりと歩み寄ってくるところでした。
「もう上げていただいたのですか?」
 私の質問に、チェリーさんは三角の耳をくるりと回してお返事してくださいます。
 私の知る限り、ですが、彼女が日中に家の中に上がることはほとんどありません。
 彼女自身の意思なのか、この家の方針なのかまでは、改めて訊いたわけでもないので分かりませんが。
 どちらにしても足を拭く必要がありますし、誰かしらの許可は必要でしょうね。
 恐らくはおばさまが上げて差し上げたのでしょう。
「……」
「……」
 チェリーさんはみなみさんと数瞬だけ見つめ合うと、そのまま部屋の中へと入っていきました。
 私も後に続き、元いた場所に座りなおします。チェリーさんはベッドの脇に寝そべりました。
 みなみさんは、立ったまま。
「あの、みゆきさん……」
「はい」
 そして、深々と頭を下げます。
「……ありがとうございました」
「いえ、そんな……私は何も」
「いいえ」
 姿勢はそのままに、少し慌てかけた私を遮り、それから身を起こして、
「ありがとうございました」
 今度は微笑みながら、みなみさんは言いました。
 私は一瞬あっけに取られて。
「……どうしたしまして」
 次に、自然と頬が緩んでしまいました。
「ねぇ、みなみさん」
「はい」
「もしよろしければ、何か弾いて聞かせてください」
 チェリーさんが頭を起こします。
「……はい」
 そちらにも目を向けて、みなみさんは頷くと、再びピアノの椅子に腰を下ろします。
 蓋を開け、指と手首を軽くほぐして、鍵盤の上に乗せます。
 チェリーさんと一緒にそこまで見届けて、私は目を閉じました。
 今のみなみさんは、いったいどんな音を奏でてくれるのでしょうか。
 数秒後にも始まるそれが、なぜたかとても、待ち遠しく思います。


     ☆


 そうして、それきり二人とももう何も言わなかった。
 ひょっとしたら続きの会話があったのかもしれないけど、私に聞こえたのはそれまでだった。
 気がついたら駅に着いていたから、やっぱり眠っちゃったんだと思う。
 だから結局、よくわからなかった。
 二人が何を話していたのか。
 だけど――そうして目が覚めたとき。
 鷹宮の駅に着いて、お姉ちゃんに起こされたとき。そのときのお姉ちゃんは、どこか様子が違っていた。
 やっぱり上手くは言えないんだけど、
 それまで危なっかしく張り詰めていたのが、危なっかしくない張り詰め方になった、みたいな。
 ……本当に上手く言えない。
 でも、とにかく、良くなった。
 見ていて不安になる感じが、まだ完全になくなってはいないけど、弱くなった。
 不安定な中にも一本の芯ができたって言うのか……そうだ。
 何かを心に決めた顔なんだ。
 例えば、それまで逃げていた何かに、逆に立ち向かう決意をしたような。
 力強くて頼もしい、私の大好きなかがみお姉ちゃんの顔。
 なんだか安心した。
 たぶん、もう大丈夫なんだ。
 うん。お姉ちゃんがこの顔をしているのなら、きっともう大丈夫。何も心配はいらない。
 そうだよね。
 ね、ゆきちゃん。










                                     【Medley relay birthday _ finished】




















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  • ホントにこれで完結…なのか…? -- 名無しさん (2008-05-30 02:56:15)
  • 群像劇とはこう書くものなのね。 -- 名無しさん (2008-05-19 16:42:06)
  • ↓はいはい完結完結w


    お疲れさまでした!
    最後まで展開が読めず、
    ドキドキしながら
    読ませて頂きました(^^)
    また機会があれば是非
    長編をお願いします! -- 名無しさん (2008-05-19 06:37:31)
  • 乙でした~!相変わらず余韻に浸ってしまう文だ。 -- 名無しさん (2008-05-19 06:30:09)
  • 続きを ! 続きを希望するっ ! -- 名無しさん (2008-05-18 19:32:06)

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