身体が弱くて、学校でもあまり友達が居なかった僕。
きっかけは、差し出してくれた一枚のハンカチ。
僕より少し背の高い、ミントグリーンの髪の女の子は――――
――――僕、小早川ゆたかの、恋人になりました。
《 一段飛ばしの急な出来事 》
ドアを開けて、僕の部屋にみなみちゃんを招き入れる。
「さ、どうぞ」
「……お邪魔します……」
「……お邪魔します……」
ゆっくりと部屋に入ったみなみちゃん。
九月にもなったので秋らしい装い……なのかは僕にはよく分からないけど、黒の
ハイネックに白の薄手のジャケットを羽織り、チェックのスカートに黒の靴下と
いう格好は、みなみちゃんによく似合っていると思う。
いつもの制服姿とまた違って、かわいいなぁ……こっちがいつもの制服姿なのが
恥ずかしい位だ。
九月にもなったので秋らしい装い……なのかは僕にはよく分からないけど、黒の
ハイネックに白の薄手のジャケットを羽織り、チェックのスカートに黒の靴下と
いう格好は、みなみちゃんによく似合っていると思う。
いつもの制服姿とまた違って、かわいいなぁ……こっちがいつもの制服姿なのが
恥ずかしい位だ。
「……ゆたか……?」
「……え…!?あっ、ごっ、ごめん!その……あんまりみなみちゃんがっ、か…か
わいかったから、見とれちゃって……」
「……え…!?あっ、ごっ、ごめん!その……あんまりみなみちゃんがっ、か…か
わいかったから、見とれちゃって……」
……みなみちゃんの顔が、段々赤くなっていく。
「そう……気に入って貰えて、よかった。……その、ゆたかの為に、着て来たか
ら…」
「……そ、そうなんだ……」
ら…」
「……そ、そうなんだ……」
……わあぁ、恥ずかしい。こっちの顔も真っ赤になってるな、きっと。
「ちょ、ちょっと待ってて!今飲み物持ってくるよ」
「うん……待ってる」
「うん……待ってる」
そう言って僕は、照れ隠しを兼ねて、飲み物を取りに一階へ降りて行った。
――本当、何だか夢みたいだ。あんなにかわいい娘が僕の彼女だなんて。
病気になりやすいから、体育の授業も休みがちなので、スポーツも上手くない。
背もちっとも高くないし、勉強だってよくは出来ない僕。
それに比べてみなみちゃんはスポーツも出来て、勉強も出来て、僕より背も高く
て……それに、とっても優しくて。
気分が悪くなった僕を保健室まで連れていってくれて、ハンカチまで貸してくれ
て――
いつの間にか、みなみちゃんは僕の心の中で一番大切な人になってい。
そしてつい最近――こなたお姉ちゃん達と一緒に行った花火大会の日――
貧血になってしまった僕を介抱してくれて、更にひざ枕までしてくれたみなみち
ゃん。
ひざ枕をしてもらいながら頭を撫でて貰っている時に、「ずっとこうしていられ
たら」と思って――いつの間にか、『岩崎さんが好きだ』と言っていて。
――みなみちゃんはとても驚いた様子だったけど、さっきみたいに顔を赤くして
、『……私も、小早川君の事、好き……』と言ってくれて。
それから二人は互いに名前で呼び合う事になり、二人は恋人同士になったのです
。
みんなは「あんな石像のどこが良いんだ」とか、「よく男女なんて好きになった
な」とかいうけれど、僕にとってみなみちゃんは、とっても優しくて、とっても
かわいい、自慢の彼女なんです。
……誕生日には何をプレゼントしたらいいのかな。
病気になりやすいから、体育の授業も休みがちなので、スポーツも上手くない。
背もちっとも高くないし、勉強だってよくは出来ない僕。
それに比べてみなみちゃんはスポーツも出来て、勉強も出来て、僕より背も高く
て……それに、とっても優しくて。
気分が悪くなった僕を保健室まで連れていってくれて、ハンカチまで貸してくれ
て――
いつの間にか、みなみちゃんは僕の心の中で一番大切な人になってい。
そしてつい最近――こなたお姉ちゃん達と一緒に行った花火大会の日――
貧血になってしまった僕を介抱してくれて、更にひざ枕までしてくれたみなみち
ゃん。
ひざ枕をしてもらいながら頭を撫でて貰っている時に、「ずっとこうしていられ
たら」と思って――いつの間にか、『岩崎さんが好きだ』と言っていて。
――みなみちゃんはとても驚いた様子だったけど、さっきみたいに顔を赤くして
、『……私も、小早川君の事、好き……』と言ってくれて。
それから二人は互いに名前で呼び合う事になり、二人は恋人同士になったのです
。
みんなは「あんな石像のどこが良いんだ」とか、「よく男女なんて好きになった
な」とかいうけれど、僕にとってみなみちゃんは、とっても優しくて、とっても
かわいい、自慢の彼女なんです。
……誕生日には何をプレゼントしたらいいのかな。
「いやぁ~ゆーちゃんも隅に置けないなぁ~っ、昼間からカノジョを家に呼び出
すなんてねぇ~?うふふ、おサカンですな♪」
「さ!サカンとかじゃないよ!!こなたお姉ちゃんな、何言ってるのさ!」
すなんてねぇ~?うふふ、おサカンですな♪」
「さ!サカンとかじゃないよ!!こなたお姉ちゃんな、何言ってるのさ!」
りんごジュースを二つのコップに注いでいた時、こなたお姉ちゃんがやって来た
。
。
「おんやぁ?その様子じゃあまだチューとかしてないのかな?」
「だ、だってまだ付き合ってからそんなに経ってないし!おサカンだなんて、そ
んな……」
「まだ……って事は、いつかはしたい訳だね!?」
「え!?え、えっと、その……」
「だ、だってまだ付き合ってからそんなに経ってないし!おサカンだなんて、そ
んな……」
「まだ……って事は、いつかはしたい訳だね!?」
「え!?え、えっと、その……」
……ま、まぁ僕も、『顔とか女っぽい』、とは言われるけどやっぱり一人のオト
コなわけで。みなみちゃんと色々な事をするシーンとか、その、か、考えない事
は無いんです……
コなわけで。みなみちゃんと色々な事をするシーンとか、その、か、考えない事
は無いんです……
「色々ってなーにゆーちゃん?」
「うぇ!?」
「うぇ!?」
言ってた!?今思ってた事言ってた!?うぁぁ恥ずかしい!
た、多分人生の中で今一番うろたえてると思う!!
た、多分人生の中で今一番うろたえてると思う!!
「アハっ♪もーかわいいなぁゆーちゃんはっ!あれだね、ゆーちゃん程かわいい
子が女の子な訳無いじゃないですかってあれだね!!」
子が女の子な訳無いじゃないですかってあれだね!!」
こなたお姉ちゃんはお姉ちゃんで何だか盛り上がっているようだ。
「じゃあさ!みなみちゃんと今日辺りブチュッっとやっちゃいなよ!!」
「ぶ、ぶちゅうっ!?」
「そーだよ!キスぐらいだったら二人なら大丈夫だって!!」
「そ、そうかな……?」
「更にだよ、運とかよかったら、それ以上の事……なんて事も!」
「そ、それ以上……!!」
「ぶ、ぶちゅうっ!?」
「そーだよ!キスぐらいだったら二人なら大丈夫だって!!」
「そ、そうかな……?」
「更にだよ、運とかよかったら、それ以上の事……なんて事も!」
「そ、それ以上……!!」
キス以上って、それって……!!
「ああ……見えるよぉ……ゆーちゃんの部屋に広がる、ゆーちゃんとみなみちゃ
んの欲望番外地……」
「わーっ!わーっ!!ダメだよお姉ちゃんそんな事言ったら!!」
んの欲望番外地……」
「わーっ!わーっ!!ダメだよお姉ちゃんそんな事言ったら!!」
カゲキな発言に、思わずこなたお姉ちゃんの口を塞ぐ僕!
「……はしゃぐのはいいが、待たせてるんじゃないか?みなみちゃん」
キャッキャと浮かれはしゃぐ僕ら従姉弟にかけられた一人の声。
……い、居たんですねおじさん……何だか、大人には聞かれたくない会話だった
ようなきがします……
……い、居たんですねおじさん……何だか、大人には聞かれたくない会話だった
ようなきがします……
「そ、そうですね…早くみなみちゃんに持ってってあげないと……」
少し気まずいので、僕はりんごジュースの乗ったトレイを持って、みなみちゃん
の元へ向かおうとしたけど……
の元へ向かおうとしたけど……
「そうだな、もしかしたら今頃、ゆーちゃんのエロ本がみなみちゃんに見つけら
れているかも知れないからなぁ……」
れているかも知れないからなぁ……」
思いっ切り、すっ転びそうになりました。
「な、ななななな!?」
「そうだよねぇ~、彼女を部屋に入れると必ずあるシチュだもんねぇ~」
「みっ、みなみちゃんはそんな事しないよ!!」
「いいや……彼女とか幼なじみっていう生き物は、故意であれ偶然であれ必ずエ
ロ本を探し出すものなんだよ!
ああぁ……あの時かなたに見つかって捨てられた奴、気に入ってたのになぁ…
…」
「そうだよねぇ~、彼女を部屋に入れると必ずあるシチュだもんねぇ~」
「みっ、みなみちゃんはそんな事しないよ!!」
「いいや……彼女とか幼なじみっていう生き物は、故意であれ偶然であれ必ずエ
ロ本を探し出すものなんだよ!
ああぁ……あの時かなたに見つかって捨てられた奴、気に入ってたのになぁ…
…」
……おじさんが想い出に浸り始めた頃に僕も落ち着きを取り戻し、急いでみなみ
ちゃんを待たせてる僕の部屋に向かう。
……確かにそういう本が部屋にない訳じゃないけど。
ちゃんを待たせてる僕の部屋に向かう。
……確かにそういう本が部屋にない訳じゃないけど。
「キス、かぁ……」
階段を上りながら、僕はさっきのこなたお姉ちゃんの言葉を思い出していた。
『みなみちゃんと今日辺りブチュッっとやっちゃいなよ!!』
「……ブチュッ、とまでは行かなくても、チュッ、ぐらいはしてみたいなぁ……
」
みなみちゃんの、肉付きは薄めだけど柔らかそうな唇と、僕の…唇が…触れて…
…それから……
」
みなみちゃんの、肉付きは薄めだけど柔らかそうな唇と、僕の…唇が…触れて…
…それから……
『更にだよ、運とかよかったら、それ以上の事……なんて事も!』
……うわぁぁぁぁ……
そ、想像しただけで恥ずかしい……
で、でもみなみちゃんや僕には、そういうのは、まだ、早いと思うし……そう!
まだ早いです!まだ高校一年生ですし!
……でも、キスぐらいだったら、許されるんじゃないかな、その……恋人…なん
だし……
って、これ以上みなみちゃんを待たせるのも何だから、早く飲み物を持っていく
事にしよう。
そ、想像しただけで恥ずかしい……
で、でもみなみちゃんや僕には、そういうのは、まだ、早いと思うし……そう!
まだ早いです!まだ高校一年生ですし!
……でも、キスぐらいだったら、許されるんじゃないかな、その……恋人…なん
だし……
って、これ以上みなみちゃんを待たせるのも何だから、早く飲み物を持っていく
事にしよう。
「ご、ごめんねみなみちゃん待たせちゃって……」
「っ……!?ゆ、ゆた……」
「っ……!?ゆ、ゆた……」
部屋に入ると、みなみちゃんはなぜか顔を赤くして固まっていた。
……手が塞がっていて、ノックをしなかったから、急に出てきて驚いたのかな?
……手が塞がっていて、ノックをしなかったから、急に出てきて驚いたのかな?
「いやぁちょっと時間かかっちゃって、急いで来たんだけど……」
「あのっ……その、えぇ……っと」
「あのっ……その、えぇ……っと」
?どうしたんだろう?どうやらみなみちゃんは動揺してる様な……
……本を……読んでる?
……本を……読んでる?
「あれ?みなみちゃん、本読んでたんだ?何の本?」
「っち、違うの!これは偶然……」
「っち、違うの!これは偶然……」
……何の本だろう?気になった僕は本の中身を見ようとみなみちゃんに近付く。
「だ、ダメっ!」
「だ、ダメっ!」
思わず拒絶の手を伸ばすみなみちゃん。でもそれはもう無意味でした。
だって僕の目はもうその本の内容を読み取っていたのですから。
……おじさん、あなたの言った事は正しかったようです。
だって僕の目はもうその本の内容を読み取っていたのですから。
……おじさん、あなたの言った事は正しかったようです。
「うわぁぁぁぁっ!!みなみちゃん見ちゃだめぇっ!!」
そこにあったのは、女の子が男に×××されながら×××している絵が書いてあ
る……いわゆるエロ本でした。
る……いわゆるエロ本でした。
☆ ☆ ☆
「「…………」」
二人はベッドの上で、背中合わせに座ったまま、会話も無く既に10分。
……どうしよう、このままじゃキスどころか、このままみなみちゃんにフラれて
しまうかもしれない……!!
……どうしよう、このままじゃキスどころか、このままみなみちゃんにフラれて
しまうかもしれない……!!
「あ、あのさ……どうやって、見つけたの?」
意を決して、振り向かないまま、僕はみなみちゃんに話しかけた。
「……その、ベッドのシーツが歪んでたから、直そうとしたら、あれを見つけて
……」
……」
……なるほど。つまり、僕がベッドとシーツの間に隠していた例の物を、好意に
よるみなみちゃんのベッドメイクによって見つけられてしまった、と……
よるみなみちゃんのベッドメイクによって見つけられてしまった、と……
「……ごめんなさい」
「……みなみちゃんは謝る様な事してないよ……」
「……みなみちゃんは謝る様な事してないよ……」
みなみちゃんはただ、偶然にアレを見つけただけ。みなみちゃんは悪くない。
――いっそあの事自体をなかった事にして――
――いっそあの事自体をなかった事にして――
「……さっきの事は、無かった事にしよう?みなみちゃんは、何も見なかった、
ね?」
「……ゆたかはアレをもってるのに?」
「う゛……」
ね?」
「……ゆたかはアレをもってるのに?」
「う゛……」
……だめだ。僕がアレを持っていたのを見た以上、みなみちゃんは無かった事に
なんて出来るわけがない。
なんて出来るわけがない。
またの沈黙。
どうしたらいいのか分からずに、僕は俯くままだった。
どうしたらいいのか分からずに、僕は俯くままだった。
「……ゆたかは――」
「?」
「?」
僕が途方に暮れていると、みなみちゃんから発言が。
「……やっぱり……その、胸が、大きい方が…好き……?」
「へ……ぇえぇ!?」
「へ……ぇえぇ!?」
それも、飛び切りの爆弾発言だった。
「な、なんでいきなりそんな…」
「だってアレに描いてあった女の子、みんな……大きかったし……」
「そ、そういう物の女の子はみんなそうなんだよ……」
「…………そう」
「だってアレに描いてあった女の子、みんな……大きかったし……」
「そ、そういう物の女の子はみんなそうなんだよ……」
「…………そう」
……な、何なんだろう、この展開……?
――ぎゅっ…
「っ!!?!」
後ろから、柔らかく抱きしめられる感覚。
「み、みなみ……ちゃん?」
そんな事が出来るのは、今後ろにいるみなみちゃんだけで――
「…………らい……?」
みなみちゃんは、恥ずかしがった様な小さい声で――
「……小さい胸は、嫌い……?」
でもはっきりと、そう言いました。
「…………え?」
僕にはその言葉の真意が分からなくて。
「私みたいな胸の小さい女の子はやっぱり……そういう対象として、見れない?」
「いや、そんな……事は……」
「いや、そんな……事は……」
……見れない訳、無い。
だって、君は僕の恋人で、僕の一番好きな人で――
だって、君は僕の恋人で、僕の一番好きな人で――
「私は――ゆたかにだったら、あんな事されても……平気」
その言葉に驚いて振り返ると、赤い顔をしていたみなみちゃんが。
――そのみなみちゃんの目は、冗談を言ってる様にはとても思えなくて――
――そのみなみちゃんの目は、冗談を言ってる様にはとても思えなくて――
「……ゆたか……」
「……みなみちゃん……」
「……みなみちゃん……」
二人の顔が吐息がかかる位に近付く。
……みなみちゃんが目を閉じるのにつられて僕も目をつぶる。
……みなみちゃんが目を閉じるのにつられて僕も目をつぶる。
――みなみちゃんの唇は、想像より、ずっと柔らかかった。
☆ ☆ ☆
……まさかこなたお姉ちゃんのいう通りになるとは。
今、僕は服を全部脱いだ状態で、正座している。
――こなたお姉ちゃんが言ってた、「ワクテカで全裸待機」って、多分こういう
事なんだろうな。
そして僕の後ろでは、きぬ擦れの音……
「脱ぐのを見られるのが恥ずかしい」という事で、今みなみちゃんに背を向けて
座っています。
……これから僕達は、互いの『初めての相手』になる。
『あんな事があったからじゃない、私はゆたかが大好きだから』。そう言ったみ
なみちゃんと、僕の気持ちは同じだった。
恋人だからじゃない、ましてやあんな事があったからじゃない。僕らは、互いが
好きだから、一つになる。
今、僕は服を全部脱いだ状態で、正座している。
――こなたお姉ちゃんが言ってた、「ワクテカで全裸待機」って、多分こういう
事なんだろうな。
そして僕の後ろでは、きぬ擦れの音……
「脱ぐのを見られるのが恥ずかしい」という事で、今みなみちゃんに背を向けて
座っています。
……これから僕達は、互いの『初めての相手』になる。
『あんな事があったからじゃない、私はゆたかが大好きだから』。そう言ったみ
なみちゃんと、僕の気持ちは同じだった。
恋人だからじゃない、ましてやあんな事があったからじゃない。僕らは、互いが
好きだから、一つになる。
「……こっち向いていいよ……」
合図があったので、やっとみなみちゃんの方を向けた。
「……ど、どうかな……?」
「…………」
「…………」
……声が出せなかった。
恥ずかしさで赤くなっても、まだ雪の様な白い肌。女性としての膨らみは少ない
かもしれないけど、その柔らかそうな身体は間違いなく女の子の物。
さすがに恥ずかしかったのか、淡い緑色のショーツを除いて、みなみちゃんは僕
と同じく、すべての服を取り払われた姿でそこにいた。
恥ずかしさで赤くなっても、まだ雪の様な白い肌。女性としての膨らみは少ない
かもしれないけど、その柔らかそうな身体は間違いなく女の子の物。
さすがに恥ずかしかったのか、淡い緑色のショーツを除いて、みなみちゃんは僕
と同じく、すべての服を取り払われた姿でそこにいた。
「……ゆたか……?」
「……みなみちゃん、凄く綺麗だよ」
「……みなみちゃん、凄く綺麗だよ」
お世辞など一切無しで、そう思った。
「…………ありがとう……」
お礼を言ったみなみちゃんの顔が真っ赤に染まる。
「じ、じゃあもう一度……」
みなみちゃんの顔を見て、こちらまで恥ずかしくなってしまったけれど、僕は目
を閉じてキスの形で唇を突き出す。
――後の行為の為に気分を高める、というより、もう一度あの感触を確かめてみ
たかったから。
を閉じてキスの形で唇を突き出す。
――後の行為の為に気分を高める、というより、もう一度あの感触を確かめてみ
たかったから。
「……うん……」
みなみちゃんも同じ形で僕に近付く。
「ん……っ」
「んぅ……」
「んぅ……」
唇が、触れ合う。
スポンジケーキの様に柔らかくて甘い、みなみちゃんの唇。
その柔らかさを味わう為に、僕の唇をみなみちゃんの唇にゆっくりと押し付ける
。
スポンジケーキの様に柔らかくて甘い、みなみちゃんの唇。
その柔らかさを味わう為に、僕の唇をみなみちゃんの唇にゆっくりと押し付ける
。
「んぅ……っ」
「んんっ、んぅ……」
「んんっ、んぅ……」
今度は味。どこかで見たように、みなみちゃんの唇の隙間を舌でつついてみる。
「んっ……んっ、んぅ」
「んんぅっ……!?」
「んんぅっ……!?」
みなみちゃんは、少し驚いた様だけど、何回も隙間をつついているとみなみちゃ
んからも舌を少し出して来た。
んからも舌を少し出して来た。
「んん……っ!んっ、んん……ぅ」
「んっ!!んん、んぅ……っ」
「んっ!!んん、んぅ……っ」
舌同士が触れ合うと、背筋がぞくぞくするくらい気持ちいい。その気持ちよさを
もっと味わおうと、僕らはキスに夢中になる。
もっと味わおうと、僕らはキスに夢中になる。
「んちゅ……んんっ、んぅう、んっ……」
「んふぅ……んんぅ、んっ、んんん……」
「んふぅ……んんぅ、んっ、んんん……」
みなみちゃん、みなみちゃん、みなみちゃんっ……!!
みなみちゃんの香りも、唇も、唾液すらも、ただひたすらに甘い。
みなみちゃんの甘さをいつまでも味わっていたかったけど、長いこと息継ぎを忘
れていたから、さすがに息苦しくなってきた。
僕はキスを惜しみながら、ゆっくりとみなみちゃんの唇と僕の唇を離す。
みなみちゃんの香りも、唇も、唾液すらも、ただひたすらに甘い。
みなみちゃんの甘さをいつまでも味わっていたかったけど、長いこと息継ぎを忘
れていたから、さすがに息苦しくなってきた。
僕はキスを惜しみながら、ゆっくりとみなみちゃんの唇と僕の唇を離す。
「……ぷはぁ…っ……」
「……はぁっ…………」
「……はぁっ…………」
二人の間の、口同士を結ぶ銀の線。
……みなみちゃんの緩んだ顔と相成って、とってもやらしい。
僕の下半身が、ぐいっ、と顔を上げた。
……みなみちゃんの緩んだ顔と相成って、とってもやらしい。
僕の下半身が、ぐいっ、と顔を上げた。
「……キスって、気持ちいいね……」
「そうだね……今までしてなかったのが、もったない位だよ……」
「そうだね……今までしてなかったのが、もったない位だよ……」
僕はまたキスをしようと、唇を寄せる。……でも、今度は違う場所。
「ひゃ、ゆたかっ、そこはぁ……っ!!」
みなみちゃんの胸のてっぺんに、赤ん坊みたいに吸い付く。
「はぁっ、あぁ……っ、うぅんっ……」
みなみちゃんは身をよじらせながら、ぴくぴくと身体を震わせる。
「……みなみちゃん、かわいい……んっ…ちゅっ、ふぅ、ちゅぅ……っ」
「あっ!……ゆっ、ゆたかぁ……つよくしちゃ……はっ、ああっ!」
「あっ!……ゆっ、ゆたかぁ……つよくしちゃ……はっ、ああっ!」
ちょっと吸うのを強くしてみたり、ちょっと歯を立ててみたり。みなみちゃんは
些細な事でも敏感に反応する。
そんなみなみちゃんをもっと見たくて、今吸い付いている乳首と反対側の乳首を
人差し指と親指、二本の指でつまむ。
些細な事でも敏感に反応する。
そんなみなみちゃんをもっと見たくて、今吸い付いている乳首と反対側の乳首を
人差し指と親指、二本の指でつまむ。
「は…っ!!ゆたかっ、だめっ、つ、つまんじゃぁ……っ!!」
そのみなみちゃんの声に触発されて、更に攻めを強くする。
「ひぁっ!?……は、あぁっ!やぁ……っ!ゆた、かぁ……っ!そんな……つよっ
、つよいぃ……っ!!」
、つよいぃ……っ!!」
そんな声を聞く度に、僕のそれは、『みなみちゃんと一つになりたい』と自己主
張する様に成長してゆく。
それと同じく、僕の中で我慢出来なくなる気持ちもどんどん大きくなって……も
っとみなみちゃんを直に見て、触ってみたくなった。
僕はみなみちゃんの、ふくよかとは決して言えないけど、柔らかな胸に顔をうずめながら上目使いで聞いてみる。
張する様に成長してゆく。
それと同じく、僕の中で我慢出来なくなる気持ちもどんどん大きくなって……も
っとみなみちゃんを直に見て、触ってみたくなった。
僕はみなみちゃんの、ふくよかとは決して言えないけど、柔らかな胸に顔をうずめながら上目使いで聞いてみる。
「ちゅぷ……っ、はぁ……ねぇみなみちゃん、下、脱がしてもいい?」
「え……!?いゃ、そんな……恥ずかしいし自分で」
「だめ」
「だ…だめって……」
「え……!?いゃ、そんな……恥ずかしいし自分で」
「だめ」
「だ…だめって……」
だって、恥ずかしがってるみなみちゃん、とってもかわいくて、えっちなんだも
ん。
ん。
「大丈夫、優しくするから……」
「そ、そういう問題じゃ……」
「そ、そういう問題じゃ……」
起き上がって、みなみちゃんの腰辺りに目を向ける。
――みなみちゃんの、淡い緑色のショーツ。……この下にみなみちゃんのアソコ
がある。
そう考えるだけで、ごくりっ、と喉が鳴ってしまう。
――みなみちゃんの、淡い緑色のショーツ。……この下にみなみちゃんのアソコ
がある。
そう考えるだけで、ごくりっ、と喉が鳴ってしまう。
「やっ、そんなっ、喉とか、ならしちゃ……」
みなみちゃんのショーツに手をかける僕。ショーツが僕の手によって降ろされて
いく。
いく。
「……っ!……っ!!」
恥ずかしさのあまり、声にならない叫びをあげるみなみちゃん。
……そしてショーツは太腿まで降ろされた。
……そしてショーツは太腿まで降ろされた。
「うわぁ……」
僕の目に露になったみなみちゃんのアソコ。
綺麗なピンク色をしたそこから、ぬめった蜜が湧き出てて……
綺麗なピンク色をしたそこから、ぬめった蜜が湧き出てて……
「糸……引いてる……」
ショーツとの間に、いやらしい橋がかかってた。
「や、そんな事……言っちゃ……」
手で真っ赤な顔を覆いながら、みなみちゃんはふるふると顔を振る。
そんなみなみちゃんを反応や、直接見たことへの興奮で僕の我慢は振り切れた。
そんなみなみちゃんを反応や、直接見たことへの興奮で僕の我慢は振り切れた。
「みなみちゃんのここ……触るね」
「ゆ、ゆたか、そんな急に……あっ!!」
「ゆ、ゆたか、そんな急に……あっ!!」
指を上から押し付ける様に触ったみなみちゃんのそこは、みなみちゃんの身体の
身体のどこより柔らかで、ぬるぬる。
身体のどこより柔らかで、ぬるぬる。
「はぁっ!あ……ああぁっ、あぁ……っ、はぁ!やぁっ!!」
そこを擦り立てる度に、みなみちゃんはあられもない声を出す。
もっとそんな声を聞きたくて、僕の行動は更に大胆になる。
もっとそんな声を聞きたくて、僕の行動は更に大胆になる。
「あ、あぁっ!?ゆたかっ、指、指はだめ、あっ、ああぁっ!」
みなみちゃんの中に人差し指を入れたら、みなみちゃんのそこは僕の指をきゅう
きゅうと締め付ける。
きゅうと締め付ける。
「すごいよみなみちゃん……僕の指、みなみちゃんのここに食べられちゃいそう
だよ……」
「あぁ、あっ!ゆたかっ、そんな、だめ、はぁ!言っちゃ、だめぇ……っ」
だよ……」
「あぁ、あっ!ゆたかっ、そんな、だめ、はぁ!言っちゃ、だめぇ……っ」
僕は指の腹でみなみちゃんの中をゆっくりとひっかいた。
「ひぁ!?やっ、やぁぁ……っ、ゆたかっ、それ…っ!!」
「ん?気持ちいい?」
「や、違っ、これ、今までと、動き、は、ああぁっ!?」
「ん?気持ちいい?」
「や、違っ、これ、今までと、動き、は、ああぁっ!?」
指を少し強く、速くして、みなみちゃんを攻め立てる。
「あ、だめ、ゆたかっ、強いっ、あっ、ああぁっ、はっ、あぁ、ゆたかっ、そん
な、くる、だめ…っ」
「……イくの?みなみちゃん?」
な、くる、だめ…っ」
「……イくの?みなみちゃん?」
指で感じるみなみちゃんの熱さと蜜の音、そしてみなみちゃんの乱れた声と恥ず
かしそうだけどとろけてる顔。――とってもやらしい。
僕は指でみなみちゃんの中をぐちゃぐちゃとかきまわす。
かしそうだけどとろけてる顔。――とってもやらしい。
僕は指でみなみちゃんの中をぐちゃぐちゃとかきまわす。
「あぁっ、だめっ!ゆたかっ!きちゃう!わたし、こんな…っ、あ、あぁっ!だ、だめぇ……っ」
みなみちゃんはシーツを握り締めて、これから来る刺激に耐えようとする。
――でも、まだそれはだめ。
――でも、まだそれはだめ。
――ちゅぷ……っ
「はぁ……っ、あ……あれ……?」
みなみちゃんがイきそうな手前に、指を引き抜く。イく直前だったみなみちゃん
は、どうして?という顔をしてた。
は、どうして?という顔をしてた。
「どうしたの、みなみちゃん?だめ、なんでしょ?」
「そ、そうだけど……」
「そ、そうだけど……」
困った顔のみなみちゃんも、かわいい。でも……とろけた顔のみなみちゃんは、
もっとかわいい。
このままみなみちゃんのイった顔も見てみたかったけど、僕も我慢の限界だった
。
もっとかわいい。
このままみなみちゃんのイった顔も見てみたかったけど、僕も我慢の限界だった
。
「みなみちゃんが気持ち良くなってるのもいいけど……僕も、気持ち良くなりた
いからね」
いからね」
はち切れんばかりのそれを、みなみちゃんの目に晒す。
「……すごい、ゆたかの……こんなに……」
「うん、みなみちゃんを見て、こんななっちゃったんだ」
「うん、みなみちゃんを見て、こんななっちゃったんだ」
僕も今まで見たことないくらい大きくなったそれを、みなみちゃんにあてがう。
「痛かったら、言ってね?僕はみなみちゃんにも、気持ち良くなってほしいから
……」
……」
これから僕たちは、産まれて初めて、セックスをする。
……女の子の初めてというのは、非常に痛いと聞く。
でも僕は、みなみちゃんにも、気持ち良くなって欲しかったから。
……女の子の初めてというのは、非常に痛いと聞く。
でも僕は、みなみちゃんにも、気持ち良くなって欲しかったから。
「……わかった。ゆたかも、無理しちゃ、だめだよ」
「……ありがとう、みなみちゃん」
「……ありがとう、みなみちゃん」
こんな時にまで、僕の体を心配してくれるみなみちゃん。
――本当に、優しいなぁ。
――本当に、優しいなぁ。
「……入れるよ」
「……うん」
「……うん」
あてがったそれを、ゆっくりと、細心の注意を払って押し進める。
「んっ……ぁ、ぐぅっ……」
「はぁ……っ、あぁっ、すごい……」
「はぁ……っ、あぁっ、すごい……」
入った先から、とんでもない勢いで締め付けられる。
――すごく、気持ちいい。
でもみなみちゃんは、やっぱり苦しそうだ。一旦進むのを止め、みなみちゃんに
話し掛ける。
――すごく、気持ちいい。
でもみなみちゃんは、やっぱり苦しそうだ。一旦進むのを止め、みなみちゃんに
話し掛ける。
「みなみちゃん……っ、だ、大丈…夫?痛く、ない?」
「はぁっ、う、うん、大丈夫…」
「そっか……でも、ごめん、みなみちゃんの中、とっても気持ち良くて……っ、
みなみちゃんに、痛い思いさせちゃうかも、しれない」
「はぁっ、う、うん、大丈夫…」
「そっか……でも、ごめん、みなみちゃんの中、とっても気持ち良くて……っ、
みなみちゃんに、痛い思いさせちゃうかも、しれない」
はっきり言って、限界だった。これ以上は保証出来ない、って位に。
「……最初に、言ったよ?」
「え?」
「……ゆたかになら、何されても、平気、って……だから、大丈夫」
「みなみちゃん……」
「え?」
「……ゆたかになら、何されても、平気、って……だから、大丈夫」
「みなみちゃん……」
みなみちゃんは、本当に優しい。こんな優しい子が、僕の彼女で、初めての相手
で。
で。
「分かった。今から一気に入れるけど……我慢、出来る?」
みなみちゃんは微かに震えてたけど――首を縦に振ってくれた。
「……ごめんね、でも、そのぶんだけ絶対――気持ち良くして、あげるから……
っ!」
っ!」
そう言って、一気にみなみちゃんの中へ、突き込んだ。
――ずうぅぅぅっ!!
「いっ!!っあ、ぐうぅ……っ」
「あぁっ、ああぁ……」
「あぁっ、ああぁ……」
一瞬、抵抗があった気がしたけど、あれが処女膜だったらしい。
みなみちゃんは苦痛で顔を歪めた。
みなみちゃんは苦痛で顔を歪めた。
「これで、全部入ったよ……み、みなみちゃん?」
「……っ……つっ……」
「……っ……つっ……」
目の端に涙を浮かべて、痛みに耐える様に――というか耐える為に――シーツを
握り締めるみなみちゃん。
握り締めるみなみちゃん。
「だ、大丈夫みなみちゃん!?ごめん、痛かったよね!?」
でもみなみちゃんは首を横に振った。
「違う……確かに……痛い、けど……っ、それだけじゃ、なくて……ゆたかと、
一つになれたのが、嬉しくて……」
一つになれたのが、嬉しくて……」
最後に、ぎこちなく浮かべた笑みが、みなみちゃんの気持ち、全てを表現してい
る様に、僕は思った。
る様に、僕は思った。
「……動かない、の?」
「みなみちゃんの痛みが引くまで、待ってる。言ったでしょ、気持ち良くする、
って」
「みなみちゃんの痛みが引くまで、待ってる。言ったでしょ、気持ち良くする、
って」
そう言って、みなみちゃんの唇に、軽くキス。
そう、二人で。二人で気持ち良くなる為に。
そう、二人で。二人で気持ち良くなる為に。
「みなみちゃん……分かる?みなみちゃんの中に、僕がいる……」
「うん……ゆたか、大きいね……」
「……だって、みなみちゃんの中だもん……大きくもなるよ」
「そ、そう……?」
「うん、みなみちゃんの中、すごく気持ちいい……」
「そんなに?」
「……うん、みなみちゃん、きゅっ……って締め付けて、僕を放さないんだ。ぬ
るぬるで、吸い付いて来て……」
「ゆたか……なんか、恥ずかしい……」
「だって、本当に……気持ちいいんだもん」
「うん……ゆたか、大きいね……」
「……だって、みなみちゃんの中だもん……大きくもなるよ」
「そ、そう……?」
「うん、みなみちゃんの中、すごく気持ちいい……」
「そんなに?」
「……うん、みなみちゃん、きゅっ……って締め付けて、僕を放さないんだ。ぬ
るぬるで、吸い付いて来て……」
「ゆたか……なんか、恥ずかしい……」
「だって、本当に……気持ちいいんだもん」
このまま動かさなくても、精液出してしまうかもしれないってぐらいに。
……でもそれはもったいないし、なによりまだ、みなみちゃんが気持ち良くなっ
てない。
……でもそれはもったいないし、なによりまだ、みなみちゃんが気持ち良くなっ
てない。
「みなみちゃん、そろそろ動いても……」
「……うん、痛みも引いて来たし……いいよ、ゆたか」
「じゃ……」
「……うん、痛みも引いて来たし……いいよ、ゆたか」
「じゃ……」
僕はゆっくりと、みなみちゃんの中からそれを引き抜く。
「あ、ああぁ……っ、はぁっ、はぁ……っ」
「大丈夫?痛くない?」
「……うん、思ったより、痛くない」
「じゃ、今度は入れるよ」
「大丈夫?痛くない?」
「……うん、思ったより、痛くない」
「じゃ、今度は入れるよ」
こくん、と頷くのを見てから、みなみちゃんの中へとこれまたゆっくりと侵入す
る。
る。
「あっ……ぅぐ、っ……」
「く、苦しそうだけど、大丈夫?」
「だ……大丈夫、平気。ちょっと痛いけど、ちゃんと……」
「ちゃんと……なに?」
「……ちゃんと、気持ちいいよ……」
「……そっか」
「く、苦しそうだけど、大丈夫?」
「だ……大丈夫、平気。ちょっと痛いけど、ちゃんと……」
「ちゃんと……なに?」
「……ちゃんと、気持ちいいよ……」
「……そっか」
ち、ちょっと恥ずかしいけど……嬉しいな、その言葉。
「じゃ、これぐらいのを何回かするからね?」
「……わかった、ゆたかとなら、怖くない」
「……わかった、ゆたかとなら、怖くない」
僕はその言葉通り、ゆっくりゆっくりと、入れたり出したりを繰り返す。
「はぁ……っ、ぁっ、あっ、っぐ、ああっ、はぁ、ああぁ……っ」
「ああっ……みなみ、ちゃぁ……っ」
「ああっ……みなみ、ちゃぁ……っ」
――これは、すごい。
みなみちゃんのひだひだが一本一本、僕の笠周りと重なる度に、背筋を快感が通
り抜ける。更にそこは、熱くて、ぐちゅぐちゅで。
みなみちゃんのひだひだが一本一本、僕の笠周りと重なる度に、背筋を快感が通
り抜ける。更にそこは、熱くて、ぐちゅぐちゅで。
「……っ、どう、みなみちゃん、慣れて来た?」
「……うん……っ、もっと強くしてもっ、平気……っ」
「わ……わかった、じゃあ、もう、少し……っ」
「……うん……っ、もっと強くしてもっ、平気……っ」
「わ……わかった、じゃあ、もう、少し……っ」
その言葉に、僕は徐々に突き込むスピードを速める。
――ぐちゅ、ぷぬっ、ちゅぶ、じゅぷ――
「ふぁ…っ、はぁ、あっ、ああっ、ひぁ、はぁっ、やぁ、っあっ」
――ぎゅぶっ、びじゅっ、にじゅっ、くじゅっ、ぶちゅっ――
「はぁっ!ふぁ…っ、ぁは、ひゃ、あっ!はぁぁ、やぁぁ!ぁっ、ああぁ……っ
!」
!」
「ぐっ……はぁっ、すごいっ、すごいよみなみちゃんっ!どんどんぬるぬるで、
変になりそう……っ」
「はぁっ、ゆたかっ、わたしもっ、わたしも変になる、なるよぉ……っ、あっ、
はぁぁ!」
変になりそう……っ」
「はぁっ、ゆたかっ、わたしもっ、わたしも変になる、なるよぉ……っ、あっ、
はぁぁ!」
僕たちは一つの固まりになって、互いに高まり合ってゆく。
「ぁは……っ、みなみちゃん、やらしい顔、してる……っ、気持ちいいんだね…
…っ」
「はぁっ、はぁ、うんっ、ひぁ、ゆたかっ、気持ちいいっ、きもちいいよぉ……
っ!!ひゃ、ぁふぅ、はっ、ゆたかが、はぁ、ゆたかがわたしのなか、あぁ、いっ
たり、きたり、してるぅ……っ!」
…っ」
「はぁっ、はぁ、うんっ、ひぁ、ゆたかっ、気持ちいいっ、きもちいいよぉ……
っ!!ひゃ、ぁふぅ、はっ、ゆたかが、はぁ、ゆたかがわたしのなか、あぁ、いっ
たり、きたり、してるぅ……っ!」
もう、みなみちゃんは痛み無い様だったから、二人で手を取り合い、一気に登り
詰める。
詰める。
「はぁ、ああぁ……っ!みなみちゃん、みなみちゃんっ!!もぅ……このままっ、
一気に……っ!!」
「ふっ、あ!はぁ、ああぁ、ゆ、ゆたかぁっ、きてっ、きてえ……っ!」
一気に……っ!!」
「ふっ、あ!はぁ、ああぁ、ゆ、ゆたかぁっ、きてっ、きてえ……っ!」
――ぐぎゅぶぬじゅぷにゅちゅぐずうっ――
「はぁぁ、あっ、ああぁ、あっ、あっ、あっ、ああぁ、はぁ……っ!!」
「やぁっ!はぁ、あっ、あっ、ああっ!ゆたかっ、ゆたかぁ、ゆたかぁっ!!あ!
あっ、あぁ……っ!」
「やぁっ!はぁ、あっ、あっ、ああっ!ゆたかっ、ゆたかぁ、ゆたかぁっ!!あ!
あっ、あぁ……っ!」
限界だった僕は、みなみちゃんの中へ、最後の一突き、と思いっ切り打ち付けた。
――こちゅっ
「あ……っ!?」
先端に感じた、固めの感触。――ここって、子宮口、だよね?
――びびゅう!ぶっ、ぷっ、びゅっ、ぶびゅ、ぶくっ、ぶぷぶ……
「あぁっ!!あぅ、うっ、うぅっ、ぅあ、あぁ、ああぁ……」
『みなみちゃんの子宮口』って考えただけで……イっちゃって。そのみなみちゃ
んの子宮に、僕の精液が入って行ってる、ってだけで、またイきそうになって。
……でも、それは僕だけじゃない。
んの子宮に、僕の精液が入って行ってる、ってだけで、またイきそうになって。
……でも、それは僕だけじゃない。
「はぁ……っ!!っ!っっ!!ん、んんっ、んんぅ……っ!」
みなみちゃんは僕の頭を抱きしめながら、身を震わせた。みなみちゃんの中は、
これでもか、って程僕を締め付けて。僕の精液がみなみちゃんのアソコに、一滴
も漏らさずに、飲み干されちゃって。
……みなみちゃんも、イっていたんだ。
これでもか、って程僕を締め付けて。僕の精液がみなみちゃんのアソコに、一滴
も漏らさずに、飲み干されちゃって。
……みなみちゃんも、イっていたんだ。
「はぁ……はぁ……あぁ……」
「……………ふぅ……っ」
「……………ふぅ……っ」
二人で一息ついてから、みなみちゃんに話し掛ける。
「はぁ……っ……す、すごかったね……」
「は…っ、は…っ……そう、だね……」
「は…っ、は…っ……そう、だね……」
二人共必死だったから、そんな言葉しか出せない。
でも、みなみちゃんの言葉に、僕はとんでもない事に気が付いた。
でも、みなみちゃんの言葉に、僕はとんでもない事に気が付いた。
「……ゆたかと、中で……しちゃったね……」
「……そうだね……っあっ!?」
「……そうだね……っあっ!?」
しみじみしてる場合じゃない。もしかしたらみなみちゃんに子供が出来てしまう
かもしれないじゃないか!
かもしれないじゃないか!
「どうしたの?」
「み、みなみちゃん大丈夫だったの?その……中で、出して……」
「……今日は、大丈夫な日」
「そ、そっか……」
「……でも」
「?」
「み、みなみちゃん大丈夫だったの?その……中で、出して……」
「……今日は、大丈夫な日」
「そ、そっか……」
「……でも」
「?」
『でも』と言ったみなみちゃんの顔が綻ぶ。
「……ゆたかとの子供なら、ほしい……」
「みなみちゃん……そうだね……僕もみなみちゃんとの子供だったら、ほしいな……」
「……ふふっ」
「……ははっ」
「みなみちゃん……そうだね……僕もみなみちゃんとの子供だったら、ほしいな……」
「……ふふっ」
「……ははっ」
なんだかおかしくて、二人で笑った。
「……もう少し、このままでいていい?」
「……いいよ」
「……いいよ」
何てったってみなみちゃんのお願いだもの。
僕ら二人は、産まれた姿のまま、ベッドの上で寄り添いながら、しばしの時を過ごした。
僕ら二人は、産まれた姿のまま、ベッドの上で寄り添いながら、しばしの時を過ごした。
みなみちゃんとの出来事に比べたら、夕食がお赤飯だった事なんて、些細な出来事だ。
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- 私は みなみちゃん大好きなので
今夜のおかずぐらいには なりましたよ?
(全体的に綺麗な話でしたね?もっと アレ でも良かったです。) -- 百合な中学生.1885 (2013-04-24 20:23:35) - オチがすげえw
このシチュやオチは想像つかなかった -- 名無しさん (2010-01-28 22:51:07) - 赤飯って…
完全にばれてますね… -- 15 (2009-01-12 18:48:56) - ゆたかが、リトバスの主人公ぽっく見える。 -- 名無しさん (2008-12-02 17:05:30)
- ゆい姉さん酒盛り決定wwwww -- ガ○ダムマニア (2008-11-25 20:40:02)
- 家にいた約二名は聞いてたのかwww
これを聞いてた二名の視点で書いてほしいなぁ -- 名無しさん (2008-11-24 13:20:38) - 今なら言える、ゆたかは俺の義弟! -- 名無しさん (2008-11-24 01:00:31)
- 夕飯がお赤飯て
聞いてたんかいwww
>同居してる約二名 -- ら (2008-11-12 03:51:58) - なんかゆたかのキャラが活かされてていいな。みなみが男でもおもしろいかもw
とにかくよかったです。ありがとうございましたー。 -- 名無しさん (2008-11-11 16:20:58) - おお!ゆたか男の作品は珍しいですね。
話しも綺麗にまとまっていて十分おなかいっぱいです。
とにかくGJです! -- 名無しさん (2008-10-16 22:32:49) - ♂ゆたかとみなみという非常に珍しい組み合わせではありましたが、素直で純情なゆたかと、クールではあるが優しく
不器用ながらも好意を寄せるみなみという初々しい男女のカップルが描かれており、非常に楽しめました。
またここでのこなたとそうじろうも良い味がでており、特にこなたの、彼女を連れてきたウブな弟(ゆたか)をからかう姉
(こなた)の絡みが普段のかがみ弄りを彷彿させとても面白かったです。 -- 名無しさん (2008-10-16 19:35:17)