「3じのおやつ♪おいしいおやつ♪いただきま~しょ~お~♪」
保育園の教室から子どもたちの元気な歌声が聴こえます。
教室には20人前後の子どもたちがテーブルを囲んで座っています。
子どもたちの前に置いてある小さな皿には、ビワが一つおかれていました。
「はーい!みなさん元気よく歌えましたね。では、おててぱっちん。ごいっしょに、いたーだきます!」
『いたーだきます!!!』
保育士の先生が号令をかけると、子どもたちは一斉に目の前のビワを手にとりかじりはじめました。
子どもたちにとっておやつの時間は、保育園ですごす一日の中で最も楽しみな時間の一つです。
みんな笑顔でビワをほおばり、種を皿の上にだしていきます。
ほどなくして子どもたちはビワを食べ終わり、先生が号令をかけます。
「美味しいおやつ、ごちそうさまでした!」
『ごちそうさまでした!!!』
「それでは、おててを洗って、お外に遊びにいきましょう!」
先生がそう言うと、子どもたちは我先にと立ち上がり、教室の外にある洗い場で手を洗い、園庭に飛び出していきます。
教室にいた3人の先生は、1人は園庭に、1人は洗い場で子どもたちの手洗いのお手伝いに、1人は食器とテーブルの後片付けにそれぞれ取り掛かりました。
教室に残った先生が皿を重ね、残った種を一つの皿に集めて給食室に持っていこうとしたときでした。
1人の園児が先生の事をじっと見ています。
「ゆたかちゃん。お外に遊びに行かないの?」
先生はしゃがんで、ゆたかちゃんと呼ばれた子どもと目線を合わせて話しかけました。
するとゆたかちゃんは、皿に集められた種を指差して、
「せんせぇ、あのたねまいたら、め、でるかな…」
と言いました。
先生は、
「そうだね~ゆたかちゃんが一生懸命お水あげたら、芽がでるかもしれないね」
と言いました。
「蒔いてみる?」
と先生が訊くとゆたかちゃんは、満面の笑顔で、
「うん!」
と頷きました。
「じゃあ、ちょっと待っててね」
先生はそう言って、皿に集められた種の中から、比較的形が整っている種をいくつか選び、軽く水で洗うと紙の上に並べました。
「乾いたらゆたかちゃんにあげるからね。お家に帰ったら蒔いてごらん」
「うん!ありがとうせんせー!」
「ゆーちゃーん!あそぼー!」
ゆたかちゃんは仲の良いお友達に呼ばれて外へ飛び出していきました。
先生は笑顔で後ろ姿を見送るのでした。
保育園の教室から子どもたちの元気な歌声が聴こえます。
教室には20人前後の子どもたちがテーブルを囲んで座っています。
子どもたちの前に置いてある小さな皿には、ビワが一つおかれていました。
「はーい!みなさん元気よく歌えましたね。では、おててぱっちん。ごいっしょに、いたーだきます!」
『いたーだきます!!!』
保育士の先生が号令をかけると、子どもたちは一斉に目の前のビワを手にとりかじりはじめました。
子どもたちにとっておやつの時間は、保育園ですごす一日の中で最も楽しみな時間の一つです。
みんな笑顔でビワをほおばり、種を皿の上にだしていきます。
ほどなくして子どもたちはビワを食べ終わり、先生が号令をかけます。
「美味しいおやつ、ごちそうさまでした!」
『ごちそうさまでした!!!』
「それでは、おててを洗って、お外に遊びにいきましょう!」
先生がそう言うと、子どもたちは我先にと立ち上がり、教室の外にある洗い場で手を洗い、園庭に飛び出していきます。
教室にいた3人の先生は、1人は園庭に、1人は洗い場で子どもたちの手洗いのお手伝いに、1人は食器とテーブルの後片付けにそれぞれ取り掛かりました。
教室に残った先生が皿を重ね、残った種を一つの皿に集めて給食室に持っていこうとしたときでした。
1人の園児が先生の事をじっと見ています。
「ゆたかちゃん。お外に遊びに行かないの?」
先生はしゃがんで、ゆたかちゃんと呼ばれた子どもと目線を合わせて話しかけました。
するとゆたかちゃんは、皿に集められた種を指差して、
「せんせぇ、あのたねまいたら、め、でるかな…」
と言いました。
先生は、
「そうだね~ゆたかちゃんが一生懸命お水あげたら、芽がでるかもしれないね」
と言いました。
「蒔いてみる?」
と先生が訊くとゆたかちゃんは、満面の笑顔で、
「うん!」
と頷きました。
「じゃあ、ちょっと待っててね」
先生はそう言って、皿に集められた種の中から、比較的形が整っている種をいくつか選び、軽く水で洗うと紙の上に並べました。
「乾いたらゆたかちゃんにあげるからね。お家に帰ったら蒔いてごらん」
「うん!ありがとうせんせー!」
「ゆーちゃーん!あそぼー!」
ゆたかちゃんは仲の良いお友達に呼ばれて外へ飛び出していきました。
先生は笑顔で後ろ姿を見送るのでした。
そして夕方。
「ゆたかちゃーん、おむかえきたよー!」
教室に先生の声が響き、鞄をもったゆたかちゃんがとてとてと急ぎ足で入り口へとむかい、おむかえにきたお母さんに抱きつきます。
「おかーさーん!」
「ゆたか、ちゃんといいこにしてた?」
母娘の微笑ましい光景を保育士の先生が温かく見守っています。
そして先生は、ゆたかちゃんのお母さんに小さな紙の袋を渡しました。
「今日のおやつにビワがでたのですが、そのときに残った種をゆたかちゃんが蒔きたいそうですので、よろしければお家で育ててみてください」
その紙の袋には、お昼に乾かしたビワの種が入っていました。
「まぁ、ありがとうございます。ゆたか、ありがとうは?」
「ありがとー!」
お母さんが言うと、ゆたかちゃんは元気な声でありがとうを言うのでした。
「ゆたかちゃーん、おむかえきたよー!」
教室に先生の声が響き、鞄をもったゆたかちゃんがとてとてと急ぎ足で入り口へとむかい、おむかえにきたお母さんに抱きつきます。
「おかーさーん!」
「ゆたか、ちゃんといいこにしてた?」
母娘の微笑ましい光景を保育士の先生が温かく見守っています。
そして先生は、ゆたかちゃんのお母さんに小さな紙の袋を渡しました。
「今日のおやつにビワがでたのですが、そのときに残った種をゆたかちゃんが蒔きたいそうですので、よろしければお家で育ててみてください」
その紙の袋には、お昼に乾かしたビワの種が入っていました。
「まぁ、ありがとうございます。ゆたか、ありがとうは?」
「ありがとー!」
お母さんが言うと、ゆたかちゃんは元気な声でありがとうを言うのでした。
家に帰ってお母さんに植木鉢を用意してもらい、ゆたかちゃんは早速種を蒔きました。
「はやく芽がでないかなー」
ゆたかちゃんは毎日の水やりが楽しくてしかたありません。
そんなゆたかちゃんの思いが通じたのか、種を蒔いてから数日後のことでした。
「お母さーん!みてみて!芽がでてるよー!」
ゆたかちゃんは大はしゃぎでお母さんを呼んでいます。
植木鉢の土の上には、ひょっこりと顔を出す小さな芽がありました。
「まぁ!よかったわね、ゆたか。これからも、毎日お水をあげるのよ」
「うん!」
待ちに待った芽生えにゆたかちゃんは大喜び。
その後も毎日お水をあげ続け、芽が少しずつ大きく育っていく度に、ゆたかちゃんは嬉しい気持ちでいっぱいになるのでした。
しかし、ビワは木になるものです。
最初のうちは良かったのですが、芽が成長して木になるにつれて植木鉢を大きいものにしなくてはならなくなり、ゆたかちゃんが保育園を卒園するころには植木鉢では育てられないくらいに大きくなってしまいました。
ゆたかちゃんのお母さんは考えた末、保育園に引き取ってもらうことにしました。
「ゆたかちゃん、卒園しても、いつでも会いに来てね」
「うん……ぐすっ…せんせぇ…ゆたかの木、よろしく…おねがいします」
ゆたかちゃんの木は用務員さんの手で、日当たりの良い場所に植え替えられました。
卒園式の日、ゆたかちゃんは涙目になりながら木とお別れしたのでした。
「はやく芽がでないかなー」
ゆたかちゃんは毎日の水やりが楽しくてしかたありません。
そんなゆたかちゃんの思いが通じたのか、種を蒔いてから数日後のことでした。
「お母さーん!みてみて!芽がでてるよー!」
ゆたかちゃんは大はしゃぎでお母さんを呼んでいます。
植木鉢の土の上には、ひょっこりと顔を出す小さな芽がありました。
「まぁ!よかったわね、ゆたか。これからも、毎日お水をあげるのよ」
「うん!」
待ちに待った芽生えにゆたかちゃんは大喜び。
その後も毎日お水をあげ続け、芽が少しずつ大きく育っていく度に、ゆたかちゃんは嬉しい気持ちでいっぱいになるのでした。
しかし、ビワは木になるものです。
最初のうちは良かったのですが、芽が成長して木になるにつれて植木鉢を大きいものにしなくてはならなくなり、ゆたかちゃんが保育園を卒園するころには植木鉢では育てられないくらいに大きくなってしまいました。
ゆたかちゃんのお母さんは考えた末、保育園に引き取ってもらうことにしました。
「ゆたかちゃん、卒園しても、いつでも会いに来てね」
「うん……ぐすっ…せんせぇ…ゆたかの木、よろしく…おねがいします」
ゆたかちゃんの木は用務員さんの手で、日当たりの良い場所に植え替えられました。
卒園式の日、ゆたかちゃんは涙目になりながら木とお別れしたのでした。
月日は流れ、ゆたかちゃんは小学校・中学校を卒業して高校生へと成長し、とても可愛らしい女の子になりました。
身体が弱く、内気なゆたかちゃんでしたが、高校生になってからはみなみちゃん、ひよりちゃんというとっても仲の良い友達ができました。
身体が弱く、内気なゆたかちゃんでしたが、高校生になってからはみなみちゃん、ひよりちゃんというとっても仲の良い友達ができました。
ある日、3人は机を寄せ合ってお弁当を食べていました。
ひよりちゃんはお弁当に入っていた梅干をすっぱそうに食べてます。
ひよりちゃんが梅干の種を口から出したのを見て、ゆたかちゃんは言いました。
「そういう種見てたらふと思い出したんだけど、好きな果物の種を自分の家に埋めて育てたら、好きな果物がいっぱい食べられるのにーって思わなかった?」
となりでひよりちゃんが、なんだこの空気……癒される―――!!などと考えているとき、ゆたかちゃんは自分が植えたビワの木のことを思い出していました。
「ゆたか?」
みなみちゃんがお弁当を食べる手を止めたゆたかちゃんを心配して声をかけます。
「あ、ごめんね。ちょっと考え事をしてたの」
(あのビワの木、どうなったのかな……久しぶりに保育園に行ってみようかなぁ)
ひよりちゃんはお弁当に入っていた梅干をすっぱそうに食べてます。
ひよりちゃんが梅干の種を口から出したのを見て、ゆたかちゃんは言いました。
「そういう種見てたらふと思い出したんだけど、好きな果物の種を自分の家に埋めて育てたら、好きな果物がいっぱい食べられるのにーって思わなかった?」
となりでひよりちゃんが、なんだこの空気……癒される―――!!などと考えているとき、ゆたかちゃんは自分が植えたビワの木のことを思い出していました。
「ゆたか?」
みなみちゃんがお弁当を食べる手を止めたゆたかちゃんを心配して声をかけます。
「あ、ごめんね。ちょっと考え事をしてたの」
(あのビワの木、どうなったのかな……久しぶりに保育園に行ってみようかなぁ)
数日後の土曜日。
ゆたかちゃんは小さい頃通っていた保育園に行きました。
保育園は土曜日でも開園しているところがほとんどですが、門は閉じられていて入る事はできませんでした。
(ちゃんとアポとってから出直したほうがいいかなぁ)
ゆたかちゃんがそう思って引き返そうとした、そのときでした。
「あらーもしかして、ゆたかちゃん?」
ゆたかちゃんが振り向くと、そこには数年前、ビワの種をくれた先生が立っていました。
「先……生?」
「久しぶりねぇ~立派になって」
「お久しぶりです。先生もお元気そうで…」
「せんせぇーこのお姉ちゃんだぁれー?」
先生の後ろには10人くらいの子どもたちが並んでいました。
どうやらお散歩の帰りのようです。
「このお姉ちゃんはね。ずっと前にこの保育園を卒園した人だよ。みんなの先輩だね」
子どもたちが、すげーと騒ぎはじめます。
「今日はどうしたの?近くまで来たから寄ってくれたのかな?」
「あ、あの…私がおいていったビワの木、まだ…ありますか?」
ゆたかちゃんは恐る恐る尋ねました。
もしかしたら既に枯れてなくなってしまっているかもしれないと思ったからです。
「ああ!あるわよー毎年たくさん実をつけてるわ」
「本当ですか?!あの…見せていただいてもよろしいですか?」
「もちろんよ!さぁ、入って入って」
☆
☆
☆
「それで?小早川さんが植えたビワの木はどうなってたの?」
田村さんがジュースを手に取りながら続きを促した。
私は大宮にあるとある喫茶店で、みなみちゃん、田村さんとお茶を飲んでいる。
高校を卒業してからもう6年になり、私たちはそれぞれ別々の道に進んだけど、たまにこうして休みを合わせて集まったりしている。
私は陵桜学園を卒業してからは短大に進学し、保育士の資格をとって保育園に就職した。
今私たちは、それぞれの進路を選んだ理由を話題にしていて、私は小さい頃植えたビワの木が理由だということを話していた。
「うん。木は私の身長の何倍にも大きくなってて、先生の話だと毎年たくさん実をつけて、園児たちのおやつになってるんだって。
それでね。その木を見て、私思ったの。
私もこの木のように大きく、強く生きたいって。身体が弱いことを言い訳にしたりしないで、夢に向かって強く生きたいって。
そしてその時、木に約束したの。いつか必ずここに戻ってくる、って」
「戻って?じゃあ、ゆたかが勤めている保育園って……」
「うん。私が通っていた、そのビワの木がある保育園だよ」
はぁ~とみなみちゃんと田村さんがため息をついた。
「すごいね~そんな夢みたいな話を実現させるなんて……」
「ううん、私が凄いんじゃないよ。
人は誰でも夢を目指し、かなえる力があるの。私はその木のおかげでそれに気付くことができただけだよ」
私は思い返す。ここに至るまでになんども壁にぶつかり、挫けそうになった日々の事を。
でもその度に強く生きたいという願いを抱き続け、努力を続けたから今の私があるんだ。
「それで今の話、絵本にしてるんだよね。完成はしそうなの?」
「うん。もうすぐできそう」
「完成したら教えてよ。いい印刷所、紹介するからさ」
「私も、ゆたかがかいた絵本、みてみたい」
「うん!完成したらもってくるね!」
今年もまた夏が来る。
あまり夏は得意ではなかった私だけど、ビワの木を見に行ってから、私は夏が好きになった。
ビワの美味しい季節が来るからだ。
今年も私が植えた木は、たくさん実をつけてくれるかな。
私は初夏の風に吹かれながら、夏の到来を待ち遠しく思うのだった。
ゆたかちゃんは小さい頃通っていた保育園に行きました。
保育園は土曜日でも開園しているところがほとんどですが、門は閉じられていて入る事はできませんでした。
(ちゃんとアポとってから出直したほうがいいかなぁ)
ゆたかちゃんがそう思って引き返そうとした、そのときでした。
「あらーもしかして、ゆたかちゃん?」
ゆたかちゃんが振り向くと、そこには数年前、ビワの種をくれた先生が立っていました。
「先……生?」
「久しぶりねぇ~立派になって」
「お久しぶりです。先生もお元気そうで…」
「せんせぇーこのお姉ちゃんだぁれー?」
先生の後ろには10人くらいの子どもたちが並んでいました。
どうやらお散歩の帰りのようです。
「このお姉ちゃんはね。ずっと前にこの保育園を卒園した人だよ。みんなの先輩だね」
子どもたちが、すげーと騒ぎはじめます。
「今日はどうしたの?近くまで来たから寄ってくれたのかな?」
「あ、あの…私がおいていったビワの木、まだ…ありますか?」
ゆたかちゃんは恐る恐る尋ねました。
もしかしたら既に枯れてなくなってしまっているかもしれないと思ったからです。
「ああ!あるわよー毎年たくさん実をつけてるわ」
「本当ですか?!あの…見せていただいてもよろしいですか?」
「もちろんよ!さぁ、入って入って」
☆
☆
☆
「それで?小早川さんが植えたビワの木はどうなってたの?」
田村さんがジュースを手に取りながら続きを促した。
私は大宮にあるとある喫茶店で、みなみちゃん、田村さんとお茶を飲んでいる。
高校を卒業してからもう6年になり、私たちはそれぞれ別々の道に進んだけど、たまにこうして休みを合わせて集まったりしている。
私は陵桜学園を卒業してからは短大に進学し、保育士の資格をとって保育園に就職した。
今私たちは、それぞれの進路を選んだ理由を話題にしていて、私は小さい頃植えたビワの木が理由だということを話していた。
「うん。木は私の身長の何倍にも大きくなってて、先生の話だと毎年たくさん実をつけて、園児たちのおやつになってるんだって。
それでね。その木を見て、私思ったの。
私もこの木のように大きく、強く生きたいって。身体が弱いことを言い訳にしたりしないで、夢に向かって強く生きたいって。
そしてその時、木に約束したの。いつか必ずここに戻ってくる、って」
「戻って?じゃあ、ゆたかが勤めている保育園って……」
「うん。私が通っていた、そのビワの木がある保育園だよ」
はぁ~とみなみちゃんと田村さんがため息をついた。
「すごいね~そんな夢みたいな話を実現させるなんて……」
「ううん、私が凄いんじゃないよ。
人は誰でも夢を目指し、かなえる力があるの。私はその木のおかげでそれに気付くことができただけだよ」
私は思い返す。ここに至るまでになんども壁にぶつかり、挫けそうになった日々の事を。
でもその度に強く生きたいという願いを抱き続け、努力を続けたから今の私があるんだ。
「それで今の話、絵本にしてるんだよね。完成はしそうなの?」
「うん。もうすぐできそう」
「完成したら教えてよ。いい印刷所、紹介するからさ」
「私も、ゆたかがかいた絵本、みてみたい」
「うん!完成したらもってくるね!」
今年もまた夏が来る。
あまり夏は得意ではなかった私だけど、ビワの木を見に行ってから、私は夏が好きになった。
ビワの美味しい季節が来るからだ。
今年も私が植えた木は、たくさん実をつけてくれるかな。
私は初夏の風に吹かれながら、夏の到来を待ち遠しく思うのだった。
(fin)
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- あの四コマからここまで世界が広がりますか!すげー。 -- 名無しさん (2009-07-21 21:27:01)
- あのシーンにはこんな逸話があったとは -- 名無しさん (2009-06-23 06:32:41)