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きゃんでぃ・がーるR

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だれでも歓迎! 編集
 うーん、またやっちゃったかー。
 真っ暗な真夜中、ふと目を覚ました私の腕の中で、
「うみゅ……」
 こなたが私に抱きしめられながら、すやすやと眠っている。
 抱き枕にする癖がまた出ちゃうなんて……やっぱ、別々に寝たほうがいいのかしら。
 まあ、今日はおじさんがいないってことでつかさとみゆきが居間で寝てるから、気にしなくてもいいんだろうけど。
「まったく、こんなかわいい寝顔しちゃって」
 無防備なこなたのほっぺを、人差し指でぷにぷにとつつく。ホント、マシュマロみたいに
やわらかいんだから。えいっ、えいっ。
「む~……」
 あははっ、嫌がってる嫌がってる。このままじゃ起こしちゃうから、ここまでにしときましょ。
 ほっぺに伸ばしていた腕を、またこなたの首へと絡める。あんま認めたくないけど、
抱きしめると確かにあったかくて気持ちよくて……思わず、きゅっと抱きしめちゃいたくなる。
「くー……」
 間近で聞こえるこなたの寝息も、穏やかで心地いい。ホント、いつもと正反対だわ。
 それじゃ、ほどいて起こすのも悪いから、このまま眠っちゃいましょうかね。
「にゅー……」
 こなたを軽く抱き寄せると、こなたはごそごそと私の胸に顔を埋めていった。あらあら、
甘えんぼなんだから……って、なんか胸元がごそごそってしてるんですケド?
 布が擦れる感触といっしょに、ぷち、ぷちと何かが外される音がする。しかも、なんか
スースーしてきて……あの、これってもしかして?
 恐る恐る胸元を見るとパジャマがはだけられていて、こなたのほっぺたが私の胸に押しつけ
られていた。ブラもしてなかったから、直接お互いの肌が触れているわけで……
「ちょ、ちょっと、こなた?」
 慌ててこなたを引きはがそうとするけど、こなたも私に抱きついて離れようとしない。
「んっ……こ、こなたってばぁ」
 すりすりと、ほっぺたをすり寄せるこなた。さわさわと擦るような感触が気持ちいいけど、
なんか、くすぐったいような、そうじゃないような……
 どうにかしようと考え込んでいると、胸の隙間からこなたの声が漏れてきた。
「おかー……さん……」
 甘えるような、か細い声。もしかしたら、夢でも見ているかもしれない……そう思うと、
起こすのもなんか悪くなる。それでも、なんとかパジャマは元に戻さないと。
 私はこなたの身体に回していた腕をそっと解いて、パジャマの胸元を閉じようとした。
「……あむっ」
「っ?!」
 ちょ、ちょっと、なんで私の乳首に吸い付くのよっ……!
「やっ、やだっ! ミルクなんて出ないのに」
「うにゅ、むにゅ……ふにゅ」
「あうっ……ちょっ、ちょっと……ふぁっ」
 くちゅくちゅとした水音がこなたのくちびるから漏れて、その度に私の背中にぴりっと
電気のようなものが走る。
 これって……キモチイイってこと……なのかな。
「だっ、だめだってばぁ……」
 言葉では拒もうとしても……私の手は、宙をさまよったまま。だめなのは、私のほうだ……
「んっ……はあっ、はあっ、ふぁっ……」
 ぴりぴりが……「キモチイイ」が、だんだん大きくなっていく……
 なんとなくむずがゆくなって、私は両脚をこすりあわせた。
「やだっ、ぬれちゃってる……」
 くちゅっと湿った感覚が、脚の合わせ目から伝わってくる。
「もうっ、こなたってばぁ……はぅっ!」
 抵抗しようとしても、ちゅーちゅーと吸ってくるたびにあたまがぼうっとして……
「だめっ……んはっ、ふぁっ……はあっ、はあっ」
 からだにはしる「キモチイイ」を、もっともっとほしくなる。
 ぬるぬるしてきたあしのあいだも、いまはとってもきもちいい……
「んちゅ……ちゅぱっ……」
「もうっ……やだっ、いやぁっ……」
 そういいながら、こなたのあたまをだきよせる。もっと、もっときもちよくなりたいから。
 ちゅっちゅとすったり、ぺろぺろなめたり……こなたってば、まるでこねこみたい。
「ふぁっ、やっ……くるっ……きちゃうよぉっ」
 ぴりぴりがおおきくなって、なんどもせなかをはしっていく。
 そして、こなたがかりっとあまがみしたしゅんかん、
「ひゃっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 からだじゅうがびくんっ、びくんってなって……
「あうっ……ふぁぁぁぁ……」
 "キモチイイ"のなかに、ふかくおぼれていった……

  *   *   *

 ――がみー

 ……うん?

 ――かがみー

 ……こな……た?
 名前を呼ぶ声に気付いて、ゆっくりと目を開ける。
「やあ。おはよ、かがみ」
「おは……よ……」
 はっきりしない頭で、なんとか返事する。目の前にこなたの顔があるってことは、また
抱き枕にしちゃったか……
「かがみ、すごいカッコしてるね」
「ふぇ……って、えぇぇぇぇぇぇぇぇっ?!」
 言われてみれば、パジャマの前ははだけていて半裸状態。
「ちょっ、ちょっと、どうしてっ?!」
 私は混乱しながら、慌ててボタンを留めていった。えっと、昨日はこなたと一緒に寝て、
こなたが夢を見てたみたいで、その後は……や、やだっ、私、あのまま寝ちゃったの?!
「ふっふっふー。かがみんってば、私が隣にいるからってコーフンしちゃったのかな?」
「ち、違うってばっ! 昨日あんたが私のむっ……胸をしゃぶったんじゃないっ!」
「うぉうっ?! そ、そんなことしてないって!!」
 こなたがショックを受けている間に、毛布でカバーしながらズボンの中に手を入れてみる。
あちゃー、下着はぱりぱりになってるし、出ちゃったものがそのまま乾いてて気持ち悪い……
「『お母さん』って言いながら気持ちよく寝てたと思ったら、いきなり私の胸に吸い付いてきて
……ホント、さぞかしいい夢見だったでしょうね」
「そ、そりゃいい夢見てたけどっ、でもっ、そんなことしてないもん……」
 しどろもどろになりながら、だんだん声と一緒に勢いも小さくなっていくこなた。
「一緒に眠るの、しばらく禁止にしよっか」
「ええっ?! そっ、そんなっ、かがみんっ! それだけはやだよー!」
 からかうように言うと、こなたは懇願するように私の腕を揺すった。まあ、この子も
悪気があってやったってわけじゃないんだろうし、いい夢も見れたみたいだし、それに
……
「あははっ、冗談よ」
 ちょっとだけ気持ちよかったのも、確かだから。
「ふぇっ? か、かがみんっ、ホントっ?」
「そのかわり、今度吸ったりしたらオシオキだからね?」
「う、うんっ、わかったよっ! 絶対しないってばっ!」
 ぶんぶんと首を縦に振るこなたの表情は、わかりやすいほどにホッとしていた。
 さて、と……まずはシャワーを浴びて、今日はこなたをちくちくといじってみることにしましょうか。
私だって、やられてばっかりじゃないんだからっ!




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  • ↓なるほど、かがみをわざと怒らせるのも、叱られたい願望が無意識に出てると… -- 名無しさん (2011-04-13 04:27:24)
  • 潜在的にこなたがかがみに母性を求めているこの話は、他の抱き枕の話とは一味違いますね -- 名無しさん (2008-11-03 23:02:35)

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