『私の気持ちに気づいたのはいつからだっただろう』
━━ usual days
「それでさー、こなたったらそこらじゅうにバルサミコ酢ぶちまけちゃってさー」
「ちょ、かがみだって人のこと言えないじゃん」
「あはは~、こなちゃん必死~」
「ちょ、かがみだって人のこと言えないじゃん」
「あはは~、こなちゃん必死~」
いつもと変わらない風景
私がいて
お姉ちゃんがいて
そして、こなちゃんがいて
私がいて
お姉ちゃんがいて
そして、こなちゃんがいて
なんにも変わらない日常のはずなのに
変わってしまった私の気持ちに気づいてしまったのはいつからだっただろう
変わってしまった私の気持ちに気づいてしまったのはいつからだっただろう
あれは、夏祭りの夜のことだった
こなちゃん達とお祭りを見に行った時のこと
こなちゃん達とお祭りを見に行った時のこと
その日は例年に増してすごい人だった
あまりの人の多さに、私はみんなとはぐれてしまった
あまりの人の多さに、私はみんなとはぐれてしまった
「お姉ちゃーん、こなちゃーん、どこ~」
みんなを探して歩いていると、後ろから声をかけられた
「ヘィヘィお姉ちゃん、ひとり~?」
「暇なら俺らと遊ばな~い?」
「あ、えっと、一人じゃないんですけど、ちょっとはぐれちゃって……」
「暇なら俺らと遊ばな~い?」
「あ、えっと、一人じゃないんですけど、ちょっとはぐれちゃって……」
いわゆる『ナンパ屋さん』と呼ばれる人だろうか
早くお姉ちゃん達を探さなきゃいけないのに
早くお姉ちゃん達を探さなきゃいけないのに
「そんな奴らほっといて行こうZE☆」
「友達もきっと忘れちゃってるZE☆」
「あの、やめて………ください……」
「友達もきっと忘れちゃってるZE☆」
「あの、やめて………ください……」
強引に腕を掴まれた
私の力じゃ絶対に叶わないよう……
誰か、助けて……!
私の力じゃ絶対に叶わないよう……
誰か、助けて……!
「ちょっと、つかさになにしてんの」
私とナンパ屋さんの間に割り込んでくる小さな人影
吸い込まれるくらいの青い髪
頭のてっぺんからピョコっと飛び出したクセっ毛
というか、私の知り合いにこんなに小さな子は一人しかいない
吸い込まれるくらいの青い髪
頭のてっぺんからピョコっと飛び出したクセっ毛
というか、私の知り合いにこんなに小さな子は一人しかいない
「こなちゃん!?」
「つかさ~、はぐれたと思ったらなにしてんの?」
「いや~、ナンパ屋さんに引っ掛かっちゃって………」
「リアルで『それなんてエロゲ?』やってんじゃないっつーの」
「なんだ?てめえ?」
「つかさの友達」
「つーか、妹の間違いじゃねーの?」
「ギャハハ、面白すぎだつーの」
「(#=ω=.)」
「つかさ~、はぐれたと思ったらなにしてんの?」
「いや~、ナンパ屋さんに引っ掛かっちゃって………」
「リアルで『それなんてエロゲ?』やってんじゃないっつーの」
「なんだ?てめえ?」
「つかさの友達」
「つーか、妹の間違いじゃねーの?」
「ギャハハ、面白すぎだつーの」
「(#=ω=.)」
あ、こなちゃんが怒ってる………
あ、ゆっくりと構えをとってる
あ、ゆっくりと構えをとってる
「せぃっ!!」
ズドムっっ!
ズドムっっ!
男の人に掌底を打ち込むこなちゃん
的確にみぞおちを狙うあたり、こなちゃんらしいというか………
的確にみぞおちを狙うあたり、こなちゃんらしいというか………
「逃げるよ!つかさ」
「え?えっ??」
「え?えっ??」
そして、そのまま私の手を取って走り出す
突然のことに、何がなんだか分からない私
前には私の手を引くこなちゃん
いつもは小さいこなちゃんの背中が
今日は少しだけ大きく見えた
突然のことに、何がなんだか分からない私
前には私の手を引くこなちゃん
いつもは小さいこなちゃんの背中が
今日は少しだけ大きく見えた
そんなことがあったらのが4日くらい前
それからだ
気がつくと、こなちゃんの事ばかり考えるようになったのは
気がつくと、こなちゃんの事ばかり考えるようになったのは
これって、いったいなんなの?
この気持ちは、いったいなんなの?
この気持ちは、いったいなんなの?
誰か、教えてよ
Distanceへ続く
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- こなた「おぜうさん…そいつあ恋ってやつですZE☆」
つかさ(おさかな…?) -- 名無しさん (2011-04-15 02:54:01) - つかこなもありですね
-- 九重龍太 (2008-03-28 23:22:41)