丁原は、後漢後期の人物。
 何進に召されて洛陽に参上し、執金吾となったが、その兵力を欲する董卓の手引きで部下の呂布に殺された。


情報

丁原
建陽
本貫地 南県(雲中郡沙南県?)
家柄 本は寒家の出。
官歴 并州刺史 騎都尉(武猛都尉) 執金吾
為人は麤略(粗略)、武勇を有し、騎射を善くす。(わず)かに書を知り、少しく吏用を有す。
死去 董卓は呂布が丁原の信を見るのを以って、呂布を誘い丁原を殺させた。呂布は丁原を斬り、首は董卓に(いた)った。


事跡

 もとは寒家の出だった。
 為人は麤略(粗略)で、武勇を有し、騎射を善くした。(わず)かに書を知り、少しく吏としての用(能力)を有した。
 南県(雲中郡沙南県?)の吏となり、使の役目をを受けると難を辞さず、警急が有って寇虜を追うとその前列に在った。


年表




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関連項目・人物

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最終更新:2016年03月25日 00:05