Mk-rain Artemis / マークレイン・アルテミス
作品名:シルヴァリオ・トリニティ
使用者:アシュレイ・ホライゾン&ナギサ・奏・アマツ
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詠唱 |
夜天に願う、愛しい月よ──どうか嘆きに応えておくれ
過去を照らせ太陽よ、二人の恋歌を響かせて──私の贖罪は、いま此処に
月照恋歌、渚に雨の降る如く・銀奏之型
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能力についての詳細
- 勝手に覚醒する煌翼をただの永久機関に変える
- 煌翼の炎が銀色に染まる。
- 天奏の系譜である煌翼の無限強化に伴う肉体の自壊を無害化し、発生するエネルギーを制御する。
……次の瞬間、不屈の炎は輝く銀に彩られてその性質を変貌させた。
痛みはない。消耗もない。想いも身体も残らずすべて燃料に費やし
てしまう眩い業火は、皮膚一枚すら焦がすことなく涙の雨に染め
上げられる。
- 余剰火力は貯蔵される
- 火力増強や治癒などに適宜使われ、なおかつ力の枯渇を発生させない。
余分だと排出された炎の残滓は月天女を通過した瞬間から彼女の支
配下に置かれている。それはいわば星屑の貯蔵であり、任意に使え
る増強の源として特異点に降り注いでいた。
使用者との関連性
使用者の限界を上回らない
- 使用者二人の限界を越えない範囲で力を行使できる
- 燃料元からは無限にエネルギーを抽出できるが使うのは使用者の上限。
- 常にフルパワーかつノーリスクの状態が永久的に持続する。
- ヘリオスが烈奏に至らない限り可能。
本家本元の天奏たる神星ならいざしらず、専用の外殻も持たない今
の奴では内から破裂させるなど今回ばかりは到底不可能──俺が利
用できる適切な分量だけが銀の焔に染まっていく。
元ネタ
アルテミス(古希:ΑΡΤΕΜΙΣ, Ἄρτεμις, Artemis)、ディアーナ(Diana)
ギリシア神話に登場する神性。オリュンポス十二神の一柱。ローマ神話のディアーナと同一視される。
アポロウーサ(女破壊者)、イーオケアイラ(矢を射かける者)、ボイペー(輝ける女、光明神)とも呼ばれる。
狩猟・貞潔・豊穣と多産・月を司る女神。聖獣は牝熊、鹿(ケリュネイア)、猟犬で、聖樹は糸杉。
災厄と死を与える神でもあったため、人身御供の痕跡や伝承(トロイア戦争)が残る。
像としては弓を持ち、ケリュネイアの鹿を連れて狩猟をする少女・女性の姿が多い。
三相女神としてセレーネー、ヘカテーと同一視され、月齢により三通りに姿を変えるものだとも考えられた。
ゼウスの娘であり恋人にオリオーン、双子の弟にアポローンを持つ。
神話ではオルテュギアー島で生まれ、直後にアポローンが生まれるための手伝いをしている。
ゼウスと交わり処女を失ったカリストーを牝熊に、メレアグロスの姉妹たちをホロホロ鳥に、裸身を見たアクタイオーンを鹿に変えるなど
動物に変える権能を持っていた。
アルテミスだけに生贄を捧げなかったカリュドーンに猪を送るなど災厄の獣を従える一方で、
捨て子のアタランテーに雌熊を送って生かすなどの子供の守護者としての一面を持つ。
アマゾネスなどの狩猟民族、テセウスの息子ヒッポリュトスやオリオンなどの狩人との交流もある。
関連項目
月照恋歌、渚に雨の降る如く・銀奏之型の能力分類。
月照恋歌、渚に雨の降る如く・銀奏之型の元になった2つの能力。
関連タグ
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最終更新:2022年01月22日 18:13