クッション

原語

  • cushion

和訳

名詞

  • 座布団、枕
  • 緩衝材、 綿 (わた)()(がみ)

その他の品詞

  • 介して、挟んで、踏んで、通じて、経て、媒介して、仲介して、仲立ちして、経由して

助数詞

  • ~工程、~()

慣用句・諺・四字熟語・未分類

  • 段階を踏んで、(あいだ)に挟んで

漢字一字

  • 綿
  • 介、媒、挟、仲、経、通

備考欄

辞書 説明
廣辭林新訂版 (名) [一]座蒲團。
[二]枕。
新訂大言海 (無記載)
角川国語辞典新版 名 ①羽毛など弾力のあるものを入れた腰かけ用のふとん。
②玉つき台の内側のふちで、玉のはね返る所。
大英和辭典 〔名〕[一]座蒲團,褥〔シト子〕,椅子褥〔イスブトン〕,枕.
[二]汽褥〔キジヨク〕,空氣バネ,緩衝〔クワンシヨウ〕.
[三]【植】葉枕.
[四]脊負上〔セオヒア〕ゲ(婦人ノ),入レ毛.
[五]針差〔ハリサシ〕,針山〔ハリヤマ〕.
[六]縫物用ノ褥.
[七]いぎりすノ貴族院議長席.
[八]臀肉〔デンニク〕(豚・馬ナドノ).
[九]判事席.
[十]玉突臺ノ緣.
[十一]馬蹄ノ軟甲(蹄叉〔テイサ〕).

その他の品詞、助数詞、未分類は「ワンクッション置いて」などに対する翻訳。
「ワンクッション置いて」は具体的な説明の省くために使われているのだと思われます。
その物事を行う前に何かを挟むということで、抽象性が欲しいというのであれば「手続きを挟む(踏む)」や「作業を挟む」としても語弊は無いと思います。

同義等式

原語単位
 cushion=座蒲団
カタカナ語単位
 クッション=座蒲団

造語の解説

受け紙は紙の緩衝材に対する造語。緩衝の対象となる物を受ける紙の意。()(かみ)()()でもよい。
助数詞「継ぎ」は物事と物事の間に工程を挟むことに対する造語。「中継ぎ」や「息継ぎ」などを参考にした。また「次」では駅や宿の数になるため「継ぎ」とします。
「ワンクッション置いて」であれば「 一継 (ひとつ)ぎして」となります。

附箋:C 英語

最終更新:2023年07月31日 18:50