検見川TennisTeam

守るポジショニング

最終更新:

kemigawatt

- view
だれでも歓迎! 編集

守るポジショニング

相手のアタックをケアするとき基本になるのは、
相手が打ちやすいコースを守るということです。
このとき。
  • センター狙いはリスクが低い
  • ボールが来た方向に返すのは簡単で、
流し打ち方向に角度をつけるのは難しい。
の2点を覚えておきましょう。

基本の立ち位置

右の図を覚えているでしょうか?
前衛はセンター寄りを守り、ワイドを狙わせます。
相手前衛は右にコースを変えて打たなくてはならず、
難易度が高いショットになります。
もちろんネットが高くサイドアウトのリスクもあります。



ペアがワイドから打つとき

ここで大事なのは、ペアがワイドに動く分だけ
さらにセンターが空いてしまうということ。
基本の立ち位置よりもさらにセンター寄りに動きます。
ペアとの距離を一定に保ちましょう。
図のケースでは、相手前衛は
フォアで右方向に流し打たなくてはいけないので
とても難しいショットといえます。


ペアがセンターから打つとき

センターはペアが取れるので、
ワイドを守ります。
逆のサイドががら空きなのでそこに打たれたら取れません。
おまけにフォアで左方向に角度を変えるのは簡単です。
明らかに不利ですね。

次は、逆にこっちがボレーするときどこを狙えばいいかです。

next:狙うコース
~取りにくいところを狙う~

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー