キノウツン藩国 @ ウィキ

No.578 小宇宙さんからのご依頼SS

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kinoutun

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だれでも歓迎! 編集
*hagane join #地下コロシアム (~hagane@221-152-52-33.kinoutun.jp)
「みなさんこんばんは、キノウツンのジョン=カ○ラこと高原鋼一郎です。世界管理機構第十三位争奪戦の模様をお伝えいたします」
*haru join #地下コロシアム (~haru@672-25-227-86.kinoutun.jp)
「本日の解説にはキノウツンの募金王、はるさんをお招きしています。今日もよろしくお願いします」
「どうも、こんばんは。キノウツンのヒゲ、はるです。よろしくお願いします」
「また、今日のピッチレポーターは、最近出番のめっきり減った源さんにお願いしています」
「ガンパレードが、ガンパレードがくればきっと……」
「以上。源の出番でした。いよいよ始まりました、生活ゲーム開始から一年以上たってようやくです。小宇宙初めての一人での生活ゲームですが、どう見られますかねこの試合、はるさん」
「そうですね、正直キノウツンで一番危険な男なんでまぁ心配はしていないんですが」
「危険ですか。それはまたどうして」
「絶望の峰を嬉々として選んで、あそこまで壮大に自爆した男を俺は見たことがない」
「AD、今のところカット。あ、生放送か。やべえ。はるさんすみませんこれ一応全国ネットなんで」
「え。マジで」
「呼ぶ前に言ったじゃないですか。全国78局でお送りしております今回の番組」
「ところで高原が敬語使うと何か気持ち悪いんだけど」
「うるせえ。仕事中くらい俺でも敬語使うわ。いいだろ別に」
「試合進んでるね」
「そうね」

「おっと、出ました。番長独自の特殊。メンチです。外見判定に失敗すると相手をびびらせるという、使いどころに困る特殊ですが」
「あの能力、オーマ相手に根源力死さえしなければ、囮か何かに使えると思うんだよね。AR指定ないし」
「オーマは能力値固定ですからね。おっと、管理人なおみ、見事に敗北しております。観客も先ほどまでの熱狂が嘘のように静まり返っています」
「ACEで出てる以上相手も数値固定だからなぁ。こういうときは不便だろう」
「まさに蛇ににらまれた蛙といったところでしょうか。青ざめた表情で何とか対峙しております」
「どっかの国のコアなファンがつきそうだね」
「はる、全国ネットだからこれ」
「そうだっけ」
「さっきもいったじゃねえか!」
「ところで治安騎士団買いたいんだけど。今後のために」
「お前ほんとに人の話きかないやつだな……」
「聞いてる聞いてる」

「さぁ、試合開始の銅鑼がなりました。両者一斉に箒を持ってアパートへ突撃します」
「掃除の数値が白兵なら小宇宙にも勝ちは見えるけど、どうだろうねぇ」
「おっと、トラ!トラがでてきました!どう考えても普通の木造住宅にトラは閉じ込められねえよとかそういう突っ込みで放送局の電話回線を封鎖するのはやめてください視聴者の皆さん」
「トラ相手なら数値白兵か。小宇宙の勝ちだな、これは」
「はるさん、見切りをつけて戦力計算機の更新に入るのはやめてください。しかし流石管理番長。難なくトラを退治しています。審査員席のお偉方総立ちです」
「なおみは負けてるな。ダイスロールなしで食われてるってことはトラの白兵は少なくとも23以上、27未満。たぶん25くらいかな?」
「以上に高いですねトラの白兵。下手な部隊なら負けるくらい高い。お、しかし小宇宙、トラを倒しても掃除を始めません。なおみのほうへと歩いていきます」
「とどめさすんじゃないの?」
「そんな当然のことみたいな表情でいうのはやめてください。さて、小宇宙は……なおみを助けましたね」
「格好つけるなぁ小宇宙……」
「助けられたなおみ、プライドが傷つけられたためでしょうか。赤面しております」
「べ、べつに助けてほしいなんていってないんだからっ」
「すみませんはるさん少し黙れ。小宇宙、恩を売ることもなく試合に戻ります」
「つまり試合は今からってことか。そろそろ俺帰っていいかな」
「放送席、高原さーん」
「はい、源さん、どうしましたか」
「これ俺出た意味あったの?」
「ない」
「ですよねー」

「さて、本日の試合終了して結果小宇宙勝利。見事に第十三階位秩序の盾の称号を手に入れたわけですが。本日の試合振り返ってどうですか。はるさん」
「そうですね。小宇宙の勝因は判定が白兵だったところでしょうか。ムラマサなんかの職業とあいまって白兵ならトップクラスのキノウツンらしい結果といえそうです」
「なるほど、今回の勝利には大きく運が関係していた、ということですね」
「もしも白兵以外になるとそもそも判定できないという状況に」
「あぁ、可能行為の問題は確かに大きい。必然的に敗北してしまうわけですか」
「次回以降遠距離タイプの管理人が出てきた場合、直接的な戦闘じゃない限り苦戦は必死かと」
「遠距離タイプの管理人ってどんなんですか」
「しらん」
「…………えー、ではこのあたりで番組を終了させていただきたいと思います。本日の実況は私高原鋼一郎と」
「はるでした」
「それではまた来週のこの時間に。え?打ち切り?」
「そりゃこんなぐだぐだな番組じゃなぁ。マイルも支払い損だし」
「お前のせいだろうがっ! だいたいなぁ一応呼ばれたならもっとちゃんと仕事を」
*haru part (Leaving...)
「あの野郎」
*hagane part (Leaving...)
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