小ネタ アニメ13話の後日談
上条「オッス、ビリビリ」
美琴「だから私はぁー・・・、ビリビリじゃなくて御坂美琴だっつってんでしょいい加減覚えろやこのウスラボケェー!!」
上条「おわぁっ!!?だ、だったらお前も出会い頭にビリビリすんの止めろよ!!お前どんな精神してんだよ!!」
美琴「アンタがビリビリビリビリ言うからでしょうが!!・・・それで?私に何か用?」
上条「あぁ、ちょっと聞きたいことがあんだけど。・・・お前、この間フリフリの水着着て何やってたんだ?」
フリフリの水着・・・?と考えたところで、何かを思い出したようで美琴の身体がフリーズする。
美琴(あ、あれは誰にも見られてないはずなのに。よ、よりにもよって、何でコイツが・・・ッ!!?)
上条「よりにもよってあんなスクリーンで。あ、ひょっとして何かの宣伝か?」
スクリーン?それに関しては思い当たるフシはないが、とりあえず美琴は適当に話を合わせておいた。
美琴「そ、そ、そうなのよ!知り合いに水着のモデルを頼まれちゃってさー・・・あは、あはははー」
上条「モデルねぇ・・・。その割にはお前、ノリノリで楽しんでるように見えたけどな」
再びフリーズ。しかし、ずっとフリーズしているわけにはいかない。まずはやらなければならない事がある。
コイツが何でこの事を知っているのかは分からないが、とりあえず口を封じておかなければならない。
美琴「アンタが何で知ってるのかは知らないけど・・・、とりあえず記憶をなくせェー!!」
上条「おわぁぁ!?な、何なんだ一体!!俺が一体何をしたって言うんだ!?」
美琴「うっさい!!アレを知られた以上、生かしてはおけるかー!!あっ、こら待てぇー!!」
上条「不幸だーーッ!!」