小ネタ 上条さんが大学受験に挑みます☆
「当麻っ!!」
「あ、美琴……わざわざ会場まで応援に来てくれたのか?」
「当たり前でしょ。誰がアンタの受験勉強手伝ったと思ってんの? 美琴センセーとしても応援に来るのは当たり前よ。それに……」
「それに?」
「当麻の彼女としても、彼氏の人生にかかわる大切な受験を応援するのは当たり前でしょ」テレテレ
「ああ……そ、そうだな」カァ//
「自分に自信持って頑張ってきなさい。アンタは十分頑張ったわ。今日はその努力が実る日よ。自分を信じて、いってらっしゃい!」
「わかった! ありがとな美琴。いってくるよ」
「あ、ちょっと待って!!」アセアセ
「……ん?」ナンダナンダ
「お、お守りがまだ……」チュ!
「!!」
「私からのお守りね♪」カァ///
「お、おう」カァ///
「じゃあ、いってらっしゃい。鍵は郵便受けでしょ? 夕飯作って待ってるからね」ニコッ
「ああ。いってくる!」ニカッ