とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

23-041

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匿名ユーザー

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小ネタ 素直になれれば




当麻「あー疲れた、御坂少し休憩しようぜ。お前のおかげで課題もあと少しだしな」

美琴「仕方ないわね、そう言えば打ち止めから聞いたんだけど、さ。」

当麻「なんだよ?」

美琴「アンタこの前、打ち止めの頭撫でてあげたんだって?」

当麻「ん?あぁ、喧嘩してる子供たちの仲裁役になってたんだよ」
  「良い事したんだからちゃんと褒めてやらないとな。それに一方通行の奴はしなさそうだしな」

美琴「…ふ、ふーん。」
  「あ!最近さあの自販機蹴らずに、ちゃんとお金入れてるんだけどさ…」

当麻「御坂…お前…」

美琴(やった!!これで頭撫でてもらえる///)

当麻「それはやって当然だろ?」

美琴「…あう。」
  「そう言えば最近さ、アンタに電撃撃ったりしてないと思うんだけど…どう思う?」

当麻「その代わり漏電が増えてるからなぁ~」

美琴「…もういい!休憩終わり!さっさと終わらせなさいよね」



当麻「いやぁ、御坂。ほんとありがとな」

美琴「別にいいわよ、じゃあ帰るわね」

当麻「そうだな、御坂ちょっとこっち来い」

美琴「何よ?…わっ」ナデナデ

当麻「さっき話してたしな、はい終わり。じゃあ帰るか」キュッ
  「って御坂さん?シャツ掴んでどうした?」

美琴「…撫で…いよ」ゴニョゴニョ

当麻「…へ?」

美琴「だ、だから、、もっと撫でなさいよ…」

当麻「…?」

美琴「もっと撫でて欲しいって言ってんの!分かってよそれくらい、、」

当麻「撫でて欲しいって素直に言えば、別にいつでも撫でてやるってのに」
  「ほんと素直じゃないよな美琴は」

美琴「…うるさい、ばかとうま」

当麻「で、本心は?」

美琴「…とうま大好き」

当麻「知ってる。じゃあ帰ろうぜ」

美琴「…ばか!アンタズルいわよ、ちょっと待ちなさいってば!」

当麻「はっはっは!聞きたきゃ捕まえてみやがれ」

美琴「今日こそは言わせてやるんだから!覚悟しなさいよね!」









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