小ネタ とある夏の部屋にて
上条「・・・・・・暑い」
美琴「暑いわね」
美琴「エーアーコーンー!」
上条「エアコンは去年壊れたんだよ」
美琴「なんで1年もほっとくのよ買い換えればいいじゃない」
上条「上条家にはそんな金ないんですことよ」
美琴「そんなの私に言えばいいじゃない。買ってあげるから」
上条「年下の彼女にお金をも」
美琴「あんたのプライドなんかよりもエアコンよ!涼しい部屋!快適な環境!!」
上条「あーもうわかったよ!明日扇風機買ってくるから」
美琴「・・・むぅ」
上条「だいたいそんなに暑いと言うのならなぜそんなにくっついてくるんですかね美琴さん!?」
美琴「んー、それとこれは別よ」
上条「暑苦しいし恥ずかしいことこの上ないんですが」
美琴「いやー、はーなーさーなーいー」
上条「わかった!わかったからしがみつかないで!上条さんの理性が!!」
美琴「・・・しょうがないわね」
美琴「・・・・・・暑いわね」
上条「・・・暑いな」
美琴「そろそろお昼の時間ね」
上条「じゃあ昼飯作ってくるよ。今日は暑いし、冷たい素麺だな」
美琴「待って、私も手伝うわよ」
上条「じゃあお椀を洗っといてくれ」
美琴「はーい」