とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

小ネタ 単純




自分は単純だと本当に思う。



「おーい、御坂ー!!」

朝の登校時刻、偶然出会い、

「あら、アンタが遅刻してないなんて珍しいわね」

「お前、なんでオレが遅刻常習犯なのが前提なの?」

「違うの?」

「違いません」

ちょっと会話をして、

「あの、さ、途中まで、一緒に、行かない?」

「ん? そのつもりだけど?」

「//////// ふ、普通にそんなこと言うなーーーーー!!!!」ビリビリ

「普通はそう思わないと声かけないと思いますぞーーーー!!!!」パキーン

一緒の時間が少しあるだけで

「よし、今日も一日頑張りますか!!」

「うれしそうだな、なんかあったか?」

「まあね、でも、アンタには教えてあげない」

「ひでぇ」

「じゃあ、またね!!」

「おう!!」

今日一日のモチベーションが全然違うのだ。







「ホント、オレって単純だよな」






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