とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

小ネタ とある二人の十月末日




・原作(を少し修正)版
 
 
<上条→美琴ver>

上条「とりっく おあ とりーと!」
美琴「発音悪っ! アンタそれでも高校生?」
上条「そこは触れないで下さい…んで、菓子かイタズラかどっちなんだ?」
美琴「あ、そうだったわね。はい、クッキー」
上条「ぉお! すごく美味しそうなうえに包装も綺麗だ! さっそく頂きます!」
美琴「(!////)…べ、別にアンタ用に用意してた訳じゃないのよ?
 作って学校で配ってたけどダイエット中の娘が意外と多くて余ったの////」
上条「…って事はこちらは御坂さんの手作りクッキーってことでせう?(むしゃむしゃ)」
美琴「そうよ?」
上条「すげぇ美味ぇよコレ!美味すぎてだんだん涙が…ぅぅ」
美琴「ちょっと、反応が大げさよ////…あと2袋余ってるけどもらう?」
上条「…マジっすか!モチロン頂きます!」
美琴「よかった…余ると困るからこっちも助かるわ」
上条「んじゃ、ありがとな御坂~」
 
 
 
美琴(…さて、コレでアイツに手作りクッキーを渡すという目標は達成。
 あとは黒子に変なイタズラされないようにお菓子を調達して帰るか…)



<美琴→上条ver>

美琴「trick or treat!」
上条「…不幸だ」
美琴「人が声かけたそばからその台詞? まったく失礼ね…」
上条「いやいや、上条さんはこの状況で御坂さんに
献上できるお菓子が無いことを 嘆いているのですよ…」
美琴「(よし、予想通り!)しょーがないわね。それじゃあ、私のイタズラに
 たっぷりみっちり付き合ってもらうわよ。覚悟しなさい」
上条「たっぷり!?…上条さんは多忙なのでそれは…」
美琴「なんなら、レールガン50発でも良いわよ?これなら五分で済むし」
上条「たっぷりみっちりの方でお願いします」
美琴「よろしい。…んじゃ最初は私の買い物に付き合ってもらうわよ。
 もちろんアンタは荷物持ち。その後は携帯ショップとファミレスとカラオケ」
上条「携帯ショップぅ?…またカエルの何か目当てか?」
美琴「うん、新規または既存のペア契約者が同時に機種変更すると
 もれなく限定版ゲコ太ぬいぐるみがもらえるの…ってな訳で出発~!」

(この後美琴は、ハロウィンのイタズラを口実に2人で買い物→お揃いの機種に変更
 →一緒にティータイム→2人っきりでカラオケというデート(?)を堪能しました)




・久志版


<上条→美琴ver>

上条「trick or treat!」
美琴「あ゛…ゴメン、今お菓子切らしちゃってるわ…
 今から材料買って当麻の家で手作りするから、それで勘弁して?」
上条「美琴たんの手作り!?それなら上条さん的にはむしろ大歓迎ですよ!」
美琴「良かった♪んじゃさっそくお買い物にレッツゴー♪」(ぎゅっ♪)
上条「み、美琴たん!?大通りでいきなりくっ付いて…周りが見てますよ?////」
美琴「何よ~当麻だって嬉しいくせに♪」
上条「あ、バレてます?」
美琴「うん、バ・レ・バ・レ♪」


<美琴→上条ver>

美琴「trick or…trick!」
上条「…はい?」
美琴「お菓子いらない。代わりに当麻に色々したいの♪
 キスの時に舌を這わせたりとか、スナック菓子を口移しとか…」
上条「あの…美琴たん…」
美琴「なに?」






上条「それ、普段から美琴たんが2人っきりの時にやってるコトですよ?」
美琴「あ、そういえばそうだったわね////…それじゃあ今日は…」
上条「…上条さんの理性を崩壊させない程度にお願いしますよ美琴たん?」



 
 
<オマケ 上条夫妻(+1)版>

麻琴(5歳)「とりっく おあ とりーと♪」
美琴「はい、麻琴ちゃんにはママから手作りカップケーキと」
上条「パパから手作りクッキーをプレゼント♪」
麻琴「わーい♪パパ、ママ、ありがとー♪」
 
(数分後)
 
上条「なぁ、美琴たん」
美琴「ん?なに?」
上条「俺も美琴たんの愛が込もった甘ぁいのが欲しいのですが////」(顔近づけ)
美琴「えへ////私も今、当麻に同じコト言おうとしてたところ////」(照れ笑い)
 
……………チュッ。

(この後どうなったかは…お察し下さい////)








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