小ネタ 上条美琴が新婚生活で幸せに感じる瞬間25
美琴 「ふあっ!………あぁぁ…んー、まだ眠…」
当麻 「くかー…くかー…」
美琴 「…くすっ」
01:朝起きると、隣寝ている彼の寝顔が見られる
美琴 「ほ~ら、『アナタ』! 会社遅刻しちゃうから、もう起きなさい!」
当麻 「……んが…?」
02:彼を『アナタ』と呼べる
当麻 「ふあ、あああぁ……おはよー…」
美琴 「はい、おはよう。ご飯作るから、その間に顔洗ってきちゃって」
当麻 「ふぁ~い」
03:お互いに『おはよう』と言い合える
当麻 「…あのー、美琴さん? 俺が髭剃ってる姿を見てて楽しいでせうか?」
美琴 「うん! かなり♪」
04:髭を剃る姿にキュンとくる
当麻 「ご飯できた?」
美琴 「もうちょっと待っててね。すぐでき、きゃっ!!?」
当麻 「ムギュムギュ~」
美琴 「も、もうバカッ! 包丁使ってる時は危ないからダメって言ってるのにー!」
当麻 「いや~…ミコっちゃんのエプロン姿を見るとつい」
05:台所に立っていると、彼が後ろからハグしてくる
当麻 「ん? 味噌汁の味変えた?」
美琴 「お味噌にちょっとアレンジ加えてみたんだけど…いつもの方が良かった?」
当麻 「いや、これも美味しいよ」
美琴 「そっか。良かった」
06:当たり前のように『美味しい』と言ってくれる
当麻 「んじゃ、行ってきます」
美琴 「あっ、ちょっと待って! ネクタイ曲がってる!」
当麻 「え、マジで?」
美琴 「んも~う! 仕方ないんだから!」
当麻 「…お手数お掛けします」
07:彼のネクタイを直してあげられる
当麻 「じゃあ今度こそ本当に行ってきます、っと」
美琴 「…何か忘れ物してない?」
当麻 「え? カバンは持ったし、サイフもケータイも、必要な書類もあるし…」
美琴 「じー…」
当麻 「……はいはい、分かってますよ。………『ちゅっ』…これでよござんすかね?」
美琴 「うん! 行ってらっしゃい♡」
08:お出かけの前にはキスしてくれる♡
美琴 「さて、と! 今日はいい天気ねー! お洗濯日和だわ!」
09:彼の服を洗濯できる
美琴 「にゅふふふふ~! あの人の匂いがする~♪」
10:こっそり彼の使っている枕を抱き締めたりできる♪
美琴 「今日、遅くなる?」
当麻 『ああ、大丈夫。残業無いっぽいから、直帰できるよ』
美琴 「本当!? じゃあご飯作って待ってるね! 夜、何食べたい!?」
当麻 『えっ? んー、じゃあ…中華で』
美琴 「はいよー! まっかしといて♪」
11:お昼休み中に必ず電話してきてくれる
男性 「ごめんくださーい! 宅配便でーす!」
美琴 「あ、はーい!」
男性 「こちらにサインか印鑑をお願いします」
美琴 「はい。じゃあサインで」
12:サインをする時に「上条」と書ける
美琴 「今のうちにお買い物済ませちゃお。中華って言ってたけど、具体的には何にしよっかな?」
13:彼に作る夕ご飯の献立を考えられる
当麻 「たっだいま~」
美琴 「あっ! お帰りなさい!」
14:『ただいま』って言ってくれる
当麻 「あ~…つっかれた~」
美琴 「じー…」
当麻 「……あのー、ミコっちゃん? 俺がネクタイ緩めるのを見てて楽しいでせうか?」
美琴 「うん! かっこいい♪」
15:ネクタイを緩める姿にキュンキュンする
当麻 「しっかし腹減ったな~」
美琴 「もう、ご飯できてるけど食べる?」
当麻 「マジで!? 食べる食べる!」
美琴 「ふふっ。どうぞ、召し上がれ」
当麻 「おう! いっただっきま~す! はぐっ! もぐもぐ、うんめ! むぐむぐ、はぐ、もぐ」
美琴 「そんなに慌てなくても、逃げやしないわよ」
16:食べてる姿が可愛い♡
当麻 「ふぃ~、ごっそさん」
美琴 「はい。お粗末様でした」
17:残さず食べてくれる
美琴 「じゃあ洗い物済ませちゃうから、その間にお風呂入っちゃって」
当麻 「ん…いや、いいよ。待ってる」
美琴 「…? お風呂冷めちゃうわよ?」
当麻 「だってさぁ…やっぱ一緒に入りたいし」
美琴 「………もう…エッチ…♡」
18:お風呂も一緒♡
当麻 「美琴って肌スベスベだよなー」
美琴 「これでもお手入れには気を使ってんのよ。エレクトロポレーションって知ってる?」
当麻 「いや…知らないけど」
美琴 「まぁ、簡単に言えば電気パルスを使った美容法なんだけど、私それをやってるの」
当麻 「はぁー…そんな能力の応用法が……流石は電撃使いだな」
美琴 「はい! じゃあ次はアナタの番ね。後ろ向いて?」
当麻 「へーい」
19:背中の洗いっこができる
当麻 「う゛あ゛ー! やっぱり湯船に浸かると一日の疲れが吹っ飛びますな~!」
美琴 「あはは! 何それ、オッサンくさ~い!」
当麻 「じゃあもっとオッサンくさい事してあげましょうか…?」
美琴 「え? …やっ、ちょ、やぁんっ!」
当麻 「うりゃうりゃうりゃ~!」
美琴 「ちょ…ホントに、それ、以上…は………んきゅうぅんっ♡」
20:お風呂の中でエッチな事をされちゃう♡
当麻 「いや~、随分と長風呂してしまいましたな」
美琴 「ア、アアア、アナタが『あんな事』までするからでしょ!? ったくもう…」
当麻 「何言ってんのさ! 愛する人と堂々と愛せるのは既婚者の特権だろがい!」
美琴 「はいはい。愛してくれてどうもね」
21:サラッと『愛してる』って言ってくれる
当麻 「………」
美琴 「………」
当麻 「この女優さん、この前の映画に出てたよな」
美琴 「あ、うん。先週一緒に観に行った奴ね。出てた出てた」
当麻 「………」
美琴 「………」
当麻 「この芸人って、奥さん誰だっけ?」
美琴 「えっと……あれ? その前に、もう離婚してるんじゃなかったっけ?」
22:テレビを観ながら雑談ができる
美琴 「あっ、もうこんな時間じゃない! 明日早いのよね!?」
当麻 「そう言やそうだな。もう寝るか。んじゃ、おやすみー」
美琴 「はーい、おやすみー」
23:お互いに『おやすみ』と言い合える
当麻 「……ミコっちゃ~ん」
美琴 「や、ちょっと、今日はダメよ! 明日早いから寝るって言ったばかりでしょ!?」
当麻 「な~んか眠れなくてさ。でも『疲れるような事』すればグッスリだと思うんだよ」
美琴 「そんな事言って、また『朝まで』とかになっちゃったら元も子もないでしょ!?」
当麻 「ムラムラしたままだと余計に眠れないしさ。という訳で…」
美琴 「ちょ、ホント、りゃめ、んっ…なの、に……あ、ん……ぁあ、は…ぁあんっ♡」
24:今夜も…♡
美琴 「ふあっ!………あぁぁ…んー、結局寝たのは5時過ぎか…まだ眠…」
当麻 「くかー…くかー…」
美琴 「…くすっ」
25:また今日も、いつもの一日が始まる