ヴィアナ・F・ビスマルク/ゲッツ・F・ベルリヒンゲン

■キャラクター名:ヴィアナ・F・ビスマルク/ゲッツ・F・ベルリヒンゲン(ヴィアナ・フォン・ビスマルク)
■異名:『童話幼鬼』
■ヨミ:オーレ・ルゲイエ
■性別:女性
■武器:しいて言うならばゲッツ


特殊能力『白檀哀歌(メルヒェンラメント)』

召喚能力。ゲッツ・F・ベルリヒンゲンが召喚される。夢を見ている間のみ発動。
夢の世界を現実の表面に書き出す能力だが、精神体であるゲッツの表出のみに本来留まる。
夢からヴィアナが醒めていない状態で死亡すると、ヴィアナの夢が現実の世界を上書きする。ゲッツはヴィアナの夢の世界に根付いており、ゲッツの消滅には世界一つを燃やすだけのエネルギーが求められる。
 幸いなことに、夢の世界を閉じるエネルギーは手近で単純だ。

設定

池袋の某高校に通う女子高生。金色の髪を肩より少し伸ばした少女で、可愛いよりは綺麗な顔立ちをしている。真面目で人当たりがいいことで評判だが、よく頭痛と謎の声に苛まれているため日によっては寝不足による隈が目立つ。
 血のつながらない兄がいたらしいが、今は亡き人であるようだ。また、彼女は特殊な夢遊病であるらしい。
戦闘・ただの女子高生である彼女に戦闘はできない。

ゲッツ・F・ベルリヒンゲン
能力・『ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン』
存在そのものが魔人能力の塊。肉体の頸木から解き放たれたゲッツはヴィアナの夢を住処として居座っている。またゲッツの存在している間はヴィアナをヴィアナと認識できなくなる。その影響で、ヴィアナの能力でなければ表出できない。
彼の声を聴く者は異常を感知する能力が極端に低下する。何か目の前で異常事態が起ころうと、何事もないかのようにふるまうようになる。
今は亡きヴィアナの義理の兄。享年8歳。原因・不明。動機・不明。犯人・不明。
只頭が無くなって死んでいた、しかしそれが直接的な死因かは定かではない。
死んでなお、彼は夢の中で生き続けている。
生き返ることを望み、他人の願い、夢を用いて認識をすり替えようとしている。
ヴィアナの能力で出現するゲッツは頭にリンゴの箱をかぶった少年の姿で現れる。
服装はサスペンダーオーバーオールと白いシャツ、身長は130㎝程。

種族・精神体(魔人)

戦闘・斧や鉈といった凶器を用いて戦う。身体能力は人間のそれをはるかに凌駕し、飛行はできないが空中ダッシュまがいのことは可能。ただ、浅慮であるため策略は立てられない。

最終更新:2024年05月18日 02:12