樫尾猿馬

■キャラクター名:樫尾猿馬(カシオサルマ)
■異名:オムニボア
■ヨミ:オムニボア
■性別:男性
■武器:常用する武器はない。
      知りえる相手のスペックに対して、調達可能な範囲で適切なものを用いる。
    

特殊能力『ソーマの幻灯』

 殺した相手の走馬燈を観る。
 オムニボアが何かを殺したときに発動する。

 殺された対象の生命の残滓と、樫尾の精神は、現実の時間から切り離された『劇場』で、対象の生を題材とした映画の観客となる。

 映画を観ている間、現実世界では時間が経過しない。
 また、能力の発動によって、樫尾の意識に断絶が起こることはない。

設定

 どこにでもいる殺人鬼。

 武器や殺し方にこだわりがないことから、独自の美学を持つことが多い殺人鬼業界では侮蔑を込めて『オムニボア(「雑食」の意味)』と呼ばれる。

 最初は近所の山で動物を殺していたが、やがて対象が人となり、殺人鬼になった。

 中肉中背で丸顔の、穏やかな笑顔の青年。
 いつもサングラスをかけている。

 参戦目的は、よい物語を観ること。

最終更新:2024年05月18日 11:56