きりん食は本来、内からの感覚によって作るものです。

よって、このサイトに記載されている内容がそのままあなたに合うとは限りません。

内を感じることがなかなかできない方が、

内を感じられるようになるまでの補助としてご利用ください。

 

 

★基本的に合う食材

(きりん食ではこれらを主として食します)

  

 ● 白米(雑菌ご飯がベスト)

 ● 食パン(ロールパン等も)

 ● うどん

 ● パスタ(麺が合うという意味です。ソースは合いません。)

 

 ※これらがきりん食の主食です。

  米、パンは雑菌が程よく付いた常態がベスト。

  詳しくはメニューの「雑菌ご飯のつくりかた」「パンについて」をご覧ください。

  うどん等の麺類は普通に湯がいてだしつゆをかけて食べます。

  野菜と同じだしつゆが基本ですのであったかいかけつゆにはしないでくださいね。

 

 ● だいこん

 ● 水菜

 ● ほうれんそう

 ● 春菊

 ● 白菜

 ● レタス

 ● きゅうり

 ● トマト

 ● わさび

 ● しょうが

 ● みょうが

 

 ※副食の野菜類です。

  野菜など基本的に日本人に合う食べ物は
  昔ながら日本人が基本的に食しているもの、旬の食材がいいようです。

  (例えば、夏のきゅうり・トマト、冬のせりなど)
  同じ人間でも国(土地柄)が違えば合う食材もがらりと変わってくるのかもしれません。

  その土地土地で取れるものを食べてきた先祖の血を

  受け継いでいるからなのかもしれないですね。

 

  また、生で食す野菜は雑菌をつける必要はありません。

  これらの野菜に関してはなるべく新鮮なほど力が付く食べ物です。

 

 ※上記野菜の調理方法は適当に細かく切るだけ

  そしてサラダ感覚でだしつゆをかけて食べる

  (浅漬けにしてもいい場合有り。)

 

 ● もずく(整腸剤として)

 ● ヨーグルト(整腸剤として。ベストは明治ブルガリアヨーグルトのプレーン、砂糖無し。)

 ● 野菜ジュース

 ● オレンジジュース、りんごジュース、ぶどうジュース等

 ● 塩、コショウ(使いすぎはだめ)

 ● だしつゆ、しょうゆ 

 

 

★場合によっては合う食材

 

 ● 体力消耗時の適度なチョコ、アイス等甘いもの(個々人の相性に注意)

 ● あんこ(体力消耗時に力が付きます。)

 ● 魚肉ソーセージ

 ● ちくわ(毎日食べてはだめ)

 ● 豆乳(毎日飲んではだめ)

 ● 納豆(合わない人もいます。)

 ● その他

 

 ※これらは個々人の相性に左右されます。

  確実に合うものを食べたいときはオーリングなどで確認して食べましょう。

 

 

★一工夫必要な食材

 

 ● かぼちゃ
 ● さつまいも 
 ● じゃがいも

 

 ※これらはそれぞれ火が通りやすい厚さに薄切りにし、

  フライパンに油を引かずにそのまま焦げ目がついて

  中まで火が通るまで弱火で焼いていきます。

  その後は雑菌がしっかりついて身体に合うようになるまで

  適度な室温で数日放置しておきましょう。

  それで完成。

 

 ● 魚(脂身の少ない魚は比較的誰にでも合います。)

 ● ハム、一部のベーコン、ソーセージ等

 ● 鶏肉

 

 ※これらもフライパン油を引かずにそのまま十分火が通るまで焼いていきます。

  その後は同じく数日放置。

   ソーセージは1週間くらい放置。(ソーセージは合わない場合が多い)

  肉類は燻製、日干し、加工品等、生から遠ざかれば遠ざかるほど

  力が付く食べ物になり何とか食べれるようになります。

  但し、魚介類は別。

  刺身や寿司は個々人によって合う場合も多いです。

 

 ※これらの雑菌をつけて身体に合うように工夫する食材は

  基本的に夏と冬等個々人の環境において放置期間も異なってくるので注意。

 

 

★ほとんどの方の身体に合わない食材

 

 ● ねぎ類(たまねぎも含む)
 ● れんこん
 ● ごぼう(合う場合も有り)
 ● にんじん
 ● きゃべつ
 ● ブロッコリー
 ● しいたけ

 ● にんにく

 ● 肉(ハムなどの燻製物は合う場合もあり。但し一工夫必要なもの多し)
 ● 油(特にオリーブオイルは最悪)

 ● バター、マーガリン(稀に合う場合も有り)

 ● 卵

 ● 牛乳

 ● マヨネーズ(最悪です)

 ● ドレッシング(稀に合う場合も有り)


 ● その他
 

 ※これらの食材は人間(日本人に限る場合も)に合わない食べ物

  または害を及ぼす食べ物なのできりん食では食べません。

  食べるのは極力避けましょう

 

  ※例外としてパン等のスーパーで売っている食材(パン等)のほとんどに

   バター、マーガリン、卵、添加物等多くのものが原材料として使われていますが、

   日々手に入る食材を使わざる終えない以上

   合わない部分より合う部分に重きを置いて食材を選ぶというちょっとした妥協策として

   パン等は合う食材としてOKということです。

 

 

★ご飯は雑菌ご飯にする

 

 ご飯は炊いた後に空気を入れるようにかき混ぜて放置しておくと、

 雑菌が混ざって身体に合うようになる。

 放置期間は適当。2~3日は放っておいても大丈夫らしい。

 夏と冬では放置期間も異なってくるので注意。

 においが出始めた頃が食べごろだそうです。

 

 ※詳しくはメニューの雑菌ご飯の作り方を参照ください。

 

 

★味噌汁などは沸騰させないこと

 

 沸騰させると水が死んでしまうので良くないようです。

 

 ※沸騰させたもの

  (味噌汁に限らず例えばコーヒー、紅茶、スープ、うどん等のかけだし、お茶、湯冷まし等)は

  内臓、特に腎臓により多くの負担をかけます

 

  胃や腸を除くほとんどの内臓は一度機能が壊れると

  自然治癒力で治すこともできません。

 

  胃や腸は絶食などの方法により基本的に回復可能です。

  ただし絶食(基本は3日)をされる場合は絶食後の食事管理に細心の注意を払いましょう。

  (例として、絶食後の食事はしばらくは食パン、すりだいこん、ヨーグルトを少量ずつ

   が無難かもしれません。もちろん個々人によって内容は異なるので注意。)

 

  絶食後の食事管理は大失敗すると

  胃腸が再起不能になる場合もあるそうですので

  極力分かる方のアドバイスを受けながら行ったほうがいいでしょう。

 

 ※味噌汁は例えば市販のインスタント味噌汁の「あさげ」などを

  お湯ではなくそのまま水で溶いて飲むというのも簡単でいいです。

  但し薬味は捨てます。

 

 

★電子レンジは使わない

 

 電子レンジによる加熱は最悪だそうです。(うろ覚え)

 

 

★食べすぎは禁物

 

 せっかくのきりん食も当然食べ過ぎると胃腸、内臓に負担が来ます。

  

 きりん食はうまく活かせば個々人の身体を劇的に体質改善し

 身をもってありありと実感できるようになる食事方法ですので

 さまざまな人の意見を参考にうまく活用させていただければ幸いです。

 

 もちろんきりん食といっても万能ではなく

 基本は心の在り方であり病(すべての不調)は気からということは言うまでもありません。

 

 

★水分の摂りすぎは禁物

 

 水分補給はきれいな水が良いです。

 ただし飲みすぎると腎臓に負担がかかりますので一日コップ数杯程度が無難のようです。

 日ごろから小さめのコップを使うといいかもしれません。

 

 水についてですが、

 もし水道水が合わない場合などペットボトルを買う場合は

 「六甲のおいしい水」がいいそうです。

 熱処理されてないそうなので。

 もちろんほかにも個々人において合うペットボトル、水道水もあります。

 

 

きりん食の実践

 

 

   上記の食材を適度にうまく組み合わせて食べます。

   (例えば昼食として、食パンにだいこん、春菊、ほうれん草、水溶き味噌汁、

    ヨーグルト、オレンジジュース、バニラアイスバー1本という感じ。)

 

 ● 基本は一日二回昼と夜のみ

 ● 間食は一切無し。(但しのどを潤す程度の水はok)

 ● 食事と食事の間は、最低8時間空ける。

    昼を12時にとったら、夜は8時までとらない。

 

   調理法は、基本的に

 ● 生で食す。

 ● 焼く。

   の二通りです。

   一部加工するものもあります。

 

   本来はすべて生が基本です。

   動物と同じということですね。

   また肉はほとんど食べません。

 

   動物にも草食動物と肉食動物とがいますが

   肉を食べれば体力が付き大きくなるというものではない

   というのは草食動物の象やきりんなどを見れば一目瞭然です。

 

  しかしきりん食はベジタリアニズムとは異種のものと認識されてください。

  ベジタリアニズムを発展させたもの(ベジタリアニズムを基礎とする異種)ではありません。

  その時の自分に合う食べ物を食べる

  というのがきりん食の真髄です。

 

 

 

※※※きりん食の基本的な注意事項※※※

 

 きりん食とは、

 一旦現代社会の一般的な食生活のパターンから完全に離れ、

 「その土地土地個人個人に合った人間本来の食生活をする」

 ということが基本です。

 

 ですので、

 単なる一時的なダイエット目的や胃腸の不調和を

 改善することには不向きです。

 

 一時的にきりん食にしても

 その後また自分の慣れ親しんだ食生活に戻せば

 元の不調和な身体、胃腸に戻り、

 それは単なる対処療法と同じであり

 長期的に見ればほとんど意味がありません。

 

 きりん食は数ヶ月、半年、一年、そしてその後一生と

 継続的にやってこそ最大限に生きてくる食事です。

 

 継続的にやってこそ

 今までの食生活で不調和になり疲弊した自分の身体

 (胃腸、各内臓器官)の機能が復活していき、

 人間本来の自然な免疫力、抵抗力、自然治癒力が復活していき

 本来の身体の機能を取り戻せるようになっていきます。

 (もちろん壊れた内臓各器官は復活不可能です。)

 

 継続的に「意識的に」やっておられる方ほど

 きりん食とはどういうものなのかを

 身をもって感じておられる方も多いと思います。

 (ただ惰性でやっていたら感じられない場合もあるかと思います。)

 

 

 とにかくきりん食の基本は

 

 『 ただただ日々今の自分に合うものを食べる 』

 

 ということです。

 

 

 それが日々自力で難なく出来るようになる

 (内を感じれるようになる)ためのwikiとして活用されてください。

 

 その時々に自分に合う食べ物が自力で実感としてわかるようになれば

 このwikiは必要なくなるでしょう。

 

 

  ■どんちゃん直伝レシピ


 

 

 

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最終更新:2009年01月03日 12:11