片桐 大介

76話に登場したゲストキャラ。CV:宮野真守

プロデュエリストであり、特別授業講師としてハートランド学園にやってきた。
このバカップルもそうだが、デュエルアカデミアでもないのに妙にプロデュエリストを呼ぶ学園である。



あれ? 真月君いたの?


エンジョイデュエル!


「エンジョイデュエル」を信条とする爽やかな青年であり、女生徒からは大人気。
鉄男を含めた5人の生徒を攻撃力がインフレした《重装武者-ベン・ケイ》でまとめて倒す*1など、実力も兼ね備えているようだ。
そのためか、ギラグに目を付けられてサインをねだられてしまい洗脳されてしまい、バリアンの刺客として遊馬と戦うことになった。

「エンジョイ」「女生徒から人気」「洗脳されて敵の手駒にされる」「パンサーウォリアーを使用する」と、某10Joinと共通点が多い。
これもいつものパロディだったのだろうか?
「エンジョイデュエル」に関しては、ARC-Vに登場する徳松も同じことを言っている。*2


ン熱血指導だ!!


洗脳後は何故か態度が一変*3、「熱血指導」を連呼するテンションの高いキャラになっている。
要するにだいたい宮野のせい。
なんでもないセリフが声優の怪演で印象的なものになるというのは、エロペンギンこと大瀧修三を彷彿とさせる。

また、この「熱血指導」の方もARC-Vで別の修造が言っているものでもある。
ゼアルとARC-Vは変な所でも共通点が多い。



デュエルでは「ビリーズブートキャンプ」をパロった獣戦士族デッキを使用するが、《モザイク・マンティコア》等の例外も存在する。
熱血熱血とうるさい割に御自慢のモンスターは地属性であり*4、戦術も相手依存の効果ダメージをちまちま与えるというものだった。
その影響もあってか、初手エクシーズから遊馬のライフをホープレイ圏内まで追い詰めるといういつものパターンを自らセッティングした後、案の定返しのターンにホープレイによって始末されている。
彼のプレイングは遊馬の1キルを助長するものでしかなかった。*5

例によってその実力はプロであることの説得力がまるでなかったが、それでもテキストを無視してまで相手モンスターを除去しようとした遊馬のイカサマ*6が通用しなかったことに関しては、褒めていいことなのかもしれない。



その後は103話でも登場。*7
スパルタンシティのプロデュエルトーナメントに参加していたようである。
参加していた面々はゴーシュ含めやたらガチムチな男達ばかりであったため、スタッフ的にはネタ要員としての登場だったのだろう。





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最終更新:2018年10月23日 17:58
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*1 見た目的には鉄男たちをイジメていたようにしか見えない

*2 ニュアンスは異なるが

*3 ナンバーズの設定とごっちゃになってないか?

*4 OCG化される際には炎属性に変更されている。特に「炎」の要素はないのだが、「熱血」のイメージを優先したのだろう

*5 作中人物から見れば結果論だが

*6 自分のモンスターしか戻せない《ドテドテング》の効果で相手のモンスターを戻そうとしている

*7 セリフはなく、背景としての登場