ワンパターンなデュエル

疾きこと風の如く!


静かなること水の如く!


侵略すること火の如く!


動かざること地の如し!


悪の闇に、光射す!


                                 ※遊戯王GX 三沢大地の台詞より*1





兵法とは無数に存在するものであり、それは遊戯王OCGも例外ではない。

プレイヤーの数だけ、カードの数だけ、その可能性は存在するのである。   



ただ、ゼアルでは「最初のターンにエクシーズ召喚を行い、その後はモンスターをほとんど召喚しない」という単調なデュエルが非常に多い。

ゼアルのデュエルにおける初手は、「オレのターン!」 → 「モンスターを召喚!」 → 「もう1体モンスターを召喚!」 → 「これらのモンスターでエクシーズ召喚!」で、その多くが説明できてしまうのである。
初手以降にモンスターを召喚している場合ですら、2体目以降のエクシーズモンスターをエクシーズ召喚するためであることが多い。

カードゲームとは相手との駆け引きを楽しむゲームなのだが、切り札となるカードを即行で相手に見せてその後維持し続けるというゼアルのデュエルは、「召喚獣バトル」と揶揄されている。
なお、揶揄にすらならないガチの召喚獣バトルは遊戯王デュエルモンスターズでこいつが度々行っており、当然当時は多くの非難が向けられていたのだが、反省は為されなかったようである。



特に酷い例としては、ミザエルが挙げられるか。
Vは計3回、ミザエルは計5回デュエルを行っている*2のだが、なんとその全てのデュエルで初手エクシーズを行っている
しかも、Vに至っては初手エクシーズ以降メインデッキのモンスターを召喚したことが1度もない。*3
ついでに言うと、【カイト&Vvs蚊忍者】戦【V&Ⅲvsミザエル】戦でのVと、【カイトvsミザエル】戦(3戦目)でのミザエルは、モンスターを1体も通常召喚しなかった。

当然、このようなデュエルしかできないデュエリストのデッキがまともなものである筈もなく、彼らのファンデッキは事実上構築不可能となっている。
というのも、文字通りデュエルのメインとなるメインデッキのモンスターを、Vは3枚、ミザエルは4枚しか使っていないのである。
手札事故の危険なく使えて、基本的にデッキに十数枚ほど入れる下級モンスターに限定した場合に至っては、Vは1枚、ミザエルは2枚しか使っていない。

このようなデッキがまかり通っていることもまた、ゼアルのデュエルが八百長*4にしか見えない原因になっていると言えよう。
過去には設定上7枚しかない「宝玉獣」だけでデッキを回していたヨハンに称賛と疑念の両方が向けられていたこともあったが、こいつらの場合は色々と論外である。



また、遊馬の場合はこの「初手エクシーズ」で登場するエクシーズモンスターがほぼ《No.39 希望皇ホープ》である他、ホープ系統のモンスターの召喚回数やフィニッシャー回数が非常に多いため、「ホープゲー」「はいはいホープ」とも揶揄されている。(その詳細はこちらを参照)
前述の通りホープを維持することも多く、一時期の遊馬には「ナンバーズを持っていないデュエリスト相手にナンバーズは使わない」という設定もあった*5のだが、それでも尚その召喚回数は多い。

カイトは初手エクシーズになることこそあまり多くはないのだが、こちらは初手エクシーズの代わりに「初手銀河眼」を【カイトvsトロン】戦以降毎回行っており、召喚までの流れも初手エクシーズとほぼ同じであるため、結局は何も変わらなかったりする。

過去作では融合封じやシンクロキラー等を工夫して突破するデュエリストも存在していたのだが、ゼアルではこのようにエクシーズ召喚一辺倒でワンパターンなデュエルしかできない連中だらけであるため、そのデュエリストレベルが著しく低く見えるのである。
時代こそ異なるが、どいつもこいつも三沢*6に軽く完封されそうに思えてならない。




一応の擁護をしておくと、GX以降の遊戯王シリーズは特定の召喚法に偏らせる作風になっているため、ゼアルで主軸となっているエクシーズ召喚が多く登場すること自体は当然のことでしかない。
また、1話完結のデュエルの場合は時間も限られてくるため、切り札召喚までの駆け引きに使える時間があまりないという事情から、初手エクシーズが多くなるのも仕方ないと言える。

ただ、ゼアルのデュエルは1話完結のものがそれほど多いわけではなく、何より小鳥の出番や諄々しい演出によって無駄に尺を消費しているという問題があるため、これもあまり擁護にはなっていない。*7
そしてもちろん、いくら1話完結のデュエルでもターンが1回しか回ってこないことは稀であるため、結局初手でエクシーズ召喚しなければならない理由もないのである。
実際、GXや5D'sで初手融合や初手シンクロが多かったわけではない。*8

デュエルがワンパターンになる問題に至ってはエクシーズ召喚の頻発とはまた別の話であり、これもまた、GXや5D'sでは様々な戦術が見られた。
デュエルがバカの一つ覚えになっているのは数ある遊戯王シリーズの中でもゼアルだけであり、ゼアル信者が最底辺作品にしようと必死になっているARC-Vにすらそのようなことはないのである。



言うまでもなく、OCGあってのアニメである。
そのため、視聴者が「このカードを使いたい」「このコンボを再現したい」と思う魅せ方ができているかどうかはとても重要なことなのだが、ここまでワンパターンなデュエルしか見せられないと、OCGの売り上げが急落するのも必然でしかないだろう。
「ゼアルのキャラなんて嘲笑ネタに使われるだけでファンなんていないからファンデッキを作れなくとも問題ない」と言われれば、また別の話になってしまうが。


参考データ


以下はゼアルで初手エクシーズ*9が行われたデュエルの一覧である。

前提として、省略デュエルやバトルロイヤルは含めず、引き継ぎのあったデュエルは1回分として扱っている。
また、エクシーズ召喚が無効になっている場合は「召喚」には含めていない。
初手エクシーズ以降メインデッキのモンスターを1回も召喚しないままだったプレイヤーは赤字で表記する。

なお、その回数は全部で58回にもなる。
これは約75%のデュエルで初手エクシーズが行われていることを意味しており、如何に多いかが分かるだろう。
ちなみに、カイトが初手で《銀河眼の光子竜》を特殊召喚したデュエルは9回である。(約64%で初手銀河眼)


遊戯王ZEXAL 遊戯王ZEXALⅡ
【遊馬vs凌牙】(2戦目) 凌牙 【遊馬vs風魔】 遊馬・風魔
【遊馬&凌牙vs陸王&海王】 凌牙 【遊馬vs片桐】 遊馬・片桐
【遊馬vsカイト】(1戦目) カイト 【遊馬vs神宮寺】 神宮寺
【遊馬vs闇川】 闇川 【凌牙vs有賀】 有賀
【鉄男vsNo.96】 No.96 【璃緒vs愛華】 愛華
【遊馬vsオボミ】 オボミ 【遊馬vsアリト】(1戦目) アリト
【凌牙vsカイト】 カイト 【遊馬&ギラグvs小鳥&キャッシー】 小鳥
【凌牙vsⅢ】 凌牙 【遊馬&カイトvsミザエル】 遊馬ミザエル
【キャッシーvsドッグ】 ドッグ 【遊馬vs凌牙】(4戦目) 凌牙
【遊馬&カイトvsⅢ&Ⅳ】 遊馬・ 【遊馬vsアリト】(2戦目) 遊馬・アリト
【遊馬vsⅢ】 【遊馬&真月vsギラグ 遊馬
【ドロワvsトロン】 ドロワ 【遊馬vs影の巨人】 遊馬・巨人
【カイトvsV】 【遊馬vsオービタル7】 遊馬・オービタル
【凌牙vsⅣ】 凌牙・Ⅳ 【凌牙vs璃緒】 凌牙・璃緒
【遊馬vsゴーシュ ゴーシュ 【遊馬&アンナvs飛夫&海美】 アンナ
【遊馬vsトロン】 遊馬・トロン 【遊馬vsベクター】(1戦目) 遊馬・ベクター
【遊馬&凌牙&カイトvs
Dr.フェイカー】
遊馬・凌牙・
フェイカー
【遊馬vsベクター】(2戦目) 遊馬・ベクター
【凌牙vsドルベ】 凌牙ドルベ
【カイトvsミザエル】(2戦目) カイト・ミザエル
【遊馬vsマッハ】 遊馬
アストラルvsNo.96】 アストラル・No.96
【遊馬&ドロワvsアリト&ゴーシュ】 遊馬
【カイトvsジンロン】 ジンロン
【遊馬vsポン太】 ポン太
【凌牙vsアビス】 凌牙・アビス
【遊馬vsNo.96】 遊馬・No.96
【遊馬&Ⅲvs蝉丸】 遊馬・
蝉丸
【凌牙&Ⅳvsクラゲ先輩】 Ⅳ・クラゲ
【カイト&Vvs蚊忍者】 ・蚊忍者
【遊馬vsエリファス】 遊馬・エリファス
【カイト&遊馬vsMr.ハートランド】 遊馬・ハートランド
【Ⅳvsナッシュ Ⅳ・ナッシュ
【V&Ⅲvsミザエル】 ・ミザエル
【遊馬vsアリト】戦(3戦目) 遊馬・アリト
【メラグ&ドルベvsベクター】 メラグドルベ
・ベクター
【カイトvsミザエル】(3戦目) ミザエル
【ナッシュvsベクター ナッシュ
【ミザエルvsドン・サウザンド ミザエル
【遊馬&ナッシュvs
ドン・サウザンド】
ナッシュ
【遊馬vsナッシュ】 遊馬・ナッシュ
【遊馬vsアストラル】 アストラル


過去作との比較


ゼアルの問題を他の遊戯王シリーズに擦り付けるのはゼアル信者の基本仕様であるため、以下には過去作品で行われた「初手◯◯」も参考として記す。
なお、「主要な召喚法」のない原作のデータは記していない。

前提は以下の通り。

・初手召喚が無効になっている場合は「召喚」には含めない。
・ダークシンクロ召喚も「シンクロ召喚」として扱う。
・劇場版・漫画版・特別編など、本編以外のデュエルはデータには含めない。
・省略されたデュエル、バトルロイヤル、詰めデュエルはデータには含めない。
・デュエルの引き継ぎがあっても1回分として扱うが、チーム戦は1回1回を別のデュエルとして扱う。


作品名 主要な召喚法 総デュエル回数 初手召喚の回数 初手召喚の割合
遊戯王デュエルモンスターズGX 融合召喚 133回 31回 約23%
遊戯王5D's シンクロ召喚 95回 22回 約23%
遊戯王ZEXAL エクシーズ召喚 77回 58回 約75%


ワンパターンな効果

デュエル自体がワンパターンでしかない以上必然でしかないが、ゼアルでは効果も似たような効果が非常に多い。
特に多いのがエクシーズ召喚をサポートする効果であり、デュエルが既視感溢れるものとなってしまっている。
酷い場合には効果が完全に重複していることもあるため、手抜きという評価はもはや覆しようがないのである。



例えば、《サイレント・アングラー》と《サイレンス・シーネットル》や、《スピア・シャーク》と《セイバー・シャーク》は、その効果が全く同じである。
「同じ効果を持っている」という意味ではなく、本当に全く同じ。

前者の組み合わせは、属性、レベル、攻撃力、効果が全く同じで、異なるのは種族と100の差がある守備力だけである。
後者に至っては200の差がある守備力以外は全く同じで、使用者まで同じという有様。
当然使い方も全く同じであり、その重出に意味などなかった。

もちろん、同じ効果を持っているということが問題というわけではなく、手抜きの結果として効果が重複しているのが問題なのである。
例えば、同じカテゴリに属するモンスターの効果が似通っていたとしても、その理由が特定の戦術の特化にあるならば、何の問題もないだろう。*10
ただ、ゼアルの場合は猫も杓子も「エクシーズ召喚」しかしないため、結局そのコンセプトもワンパターンになっているのである。



カテゴリに関する問題で言うと、例えば右京が使用した《バグマンX》《バグマンY》《バグマンZ》と等々力が使用した《デバッカーX》《デバッカーY》《デバッカーZ》が、全く同じコンセプトであったりする。

これらは全て召喚時にデッキから特定のお仲間を特殊召喚する効果を持ち、要するにレベル3のモンスターを手軽に並べるための効果でしかない。
例によってステータスは完全に形骸化しているため、属性の違いによって使い分けができるかどうかといったところ。*11
ついでに言うと、そもそもこのコンセプト自体が原作出身の「ガジェット」モンスターに酷似している。

こういったコピペ効果は他にも見られ、例えばフォールガイズが使用した「磁石」モンスターやドン・サウザンドが使用した「No.1」~「No.4」等は、それぞれ全く同じ効果を持っていた。

そして当然、その重複はカテゴリの範囲外にも及んでおり、例えば遊馬は「攻撃された時に特殊召喚できるモンスター」を4体使用していたりする。
また、ランク8のエクシーズモンスターを使用するデュエリストは、どいつもこいつもモンスターのレベルを倍にしなければ気がすまないらしい。

もちろん、これらが同じ効果や似た効果であったことに深い意味など全くなく、その効果がカテゴリの共通効果というわけでもなかった。
これら以外にも、例を挙げだしたらキリがない。


参考データ


以下はゼアルで初登場した「同じ効果を持つカード」の一覧である。

ただ、同じ効果を持つカードを全て挙げるとなるとキリがないため、ここでは「全く同じ効果を持つカード」に限定する。
範囲はあくまで「全く同じ効果」であるため、一部の効果が全く同じであっても、他の効果によって違いが生じている場合は範囲外とする。
また、効果はアニメ版を基準にしているため、ゼアルで初登場したカードの効果がOCG化する際に変更されていたとしても関係ない。

なお、その総数は25枚で、全く同じ効果の組み合わせが10組できることになる。
もちろん、他の効果によって僅かな違いが生じている場合も含めるのであれば、その数は爆発的に増える。


カード名 効果の概要
《先史遺産アステカ・マスク・ゴーレム》 通常魔法を発動したターンに手札から特殊召喚できる
ビッグ・ジョーズ
《先史遺産マッドゴーレム-シャコウキ》 貫通効果
《スピア・シャーク》
《セイバー・シャーク》
《ガンバランサー》 1体で2体分のエクシーズ素材にできる
《フォトン・カイザー》
《ギミック・パペット-マグネ・ドール》 相手フィールドにエクシーズモンスターが存在して
自分フィールドにエクシーズモンスターが存在しない場合、
手札から特殊召喚できる
《レインボー・シャーマン》
《サイレンス・シーネットル》 自分フィールドに水属性モンスターが存在する場合、
手札から特殊召喚できる
《サイレント・アングラー》
《神秘のモノリス》 ランク4のエクシーズ召喚の素材にできる
《ソリッド・オーバーレイ》
《No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム》 自身が戦闘を行った時に自分フィールドの
「ヌメロン」モンスターの攻撃力を倍にする
《No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ》
《No.3 ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェー》
《No.4 ゲート・オブ・ヌメロン-
チャトゥヴァーリ》
《No.10 黒輝士イルミネーター》*12 素材1つを取り除き、手札を1枚墓地に送って1枚ドロー
《No.10 白輝士イルミネーター》
《磁石の荒鷲Δ》 「磁石」モンスターが破壊されると攻撃力が400アップ
《磁石の鱗獣Ζ》
《磁石の大猿Ε》
《磁石の円盤》
《RUM-アージェント・カオス・フォース》 自分フィールドのエクシーズ1体を
ランクが1つ高い「C」モンスターにランクアップ
RUM-クイック・カオス》


コピペ


「ゼアル」の“デュエル” こんな感じ

遊戯「先攻は貰う!俺のターン!手札から①を特殊召喚!②を特殊召喚!③も特殊召喚!
   ①・②・③を生け贄にオシリスの天空竜を召喚!!」

杏子「行けー遊戯ー!!」

海馬「俺のターン!魔法カード『④』発動!
   デッキから『青眼の白龍』3体を特殊召喚する!!
   ④の更なる効果!フィールド上のモンスターを融合させ『青眼の究極竜』を特殊召喚!

遊戯「だがオシリスの効果で召喚されたモンスターの攻撃力は2000ポイントダウンする」

海馬「馬鹿め!④によってオシリスの効果は無効となった!これで攻撃力も0!!
   ワハハハハ!この攻撃で終わりだーーー!!」

杏子「遊戯ー!」





  • 素晴らしい記事。調査お疲れ様です。 -- 名無しさん (2018-11-01 06:32:05)
  • MD勢からもヌメロンは製作者の知能を疑うガイジカード扱いされてて草 -- 名無しさん (2022-04-30 03:31:47)
  • 遊馬はホープ系エクシーズを使ったワンキルしかできない最低ゴミクソチンカス決闘者 -- 名無しさん (2022-08-20 20:16:26)
  • ゼアル信者は精神異常者で頭が腐った負け犬の集まり -- 名無しさん (2022-08-21 13:27:11)
  • ゼアルのデュエルは全部つまらない -- 名無しさん (2022-09-24 03:48:57)
  • あ? 最悪な信者と言ったらゼアルの愛川だろ少なくとも俺の中ではそうなんだよ! -- 名無しさん (2022-09-27 11:44:35)
  • デュエルに関してはゼアルよりヴレインズの方が酷い。どのデュエルもオリカとチートと場外戦術ばっかりでまともなデュエルが全然ない。同時期にやってた某オリオンを思わせる。 -- 名無しさん (2022-10-01 21:51:20)
  • ゼアルのテーマ全部無個性だからすげえわ -- 名無しさん (2022-10-17 15:26:16)
  • まあマジで並べてエクシーズするだけだからな… -- 名無しさん (2022-10-18 10:33:25)
  • 並べてエクシーズはまだマシだろ -- 名無しさん (2022-10-29 11:59:09)
  • アージェントとクイックカオスって同じだっけ?クイックの方って速攻魔法じゃなかったか?まぁそれはそれでアージェントはフリチェで打てない下位互換になってしまうから問題だが……いやまぁストーリー的には人間側が作ったって事で下位互換でもいいって事なんだろうが -- 名無しさん (2023-05-08 23:19:56)
  • ゼアルのデュエルはつまらなすぎる -- 名無しさん (2023-06-17 19:38:24)
  • ゼアルも大概だけどアークファイブ最終話のカルタはもっと酷い -- 名無しさん (2024-11-05 06:09:25)
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最終更新:2024年11月05日 06:09
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ヘルプ / FAQ もご覧ください。

*1 今思えばこの頃から露出壁の片鱗が……

*2 ターンの概念すらないデュエルコースターでのデュエルや初手が描写されていない省略デュエルを含めない場合

*3 ミザエルは2回もあるぞ!

*4 この場合は積み込みと言った方が近いか

*5 その設定に反しているデュエルも普通にある。ゼアルⅡ以降は完全に形骸化

*6 メタデッキの使い手

*7 ゼアルはシリーズで初めて最初のデュエルが2話構成になった作品でもある

*8 特にGXは1話完結のデュエルが多いため、ゼアルの酷さが際立つ

*9 ここでは「初ターン内でのエクシーズ召喚」と定義

*10 その場合も完全に重複しているのは問題だが

*11 彼らの使用するエクシーズモンスターに属性の縛りはないが

*12 《No.10 白輝士イルミネーター》をコピーしたようなカードだが、アストラルが所持する状態でどうやってコピーしたのかは謎