概要
流れは以下の通り。
Ⅳ「そもそも、彼女の事故が偶然ではなかったとしたら……?」
鮫「てっ、てめぇ!
Ⅳ「暴力はいけません」
フカヒレ「……!!」
Ⅳ「フッ……フハハハハハハハハ!」ですが笑えますねぇ」
「あの一件であなたはデュエルの表舞台から追放、一方私は今では極東エリアのデュエルチャンピオン」
「随分と差がつきました。悔しいでしょうねぇ」
タコ「てめぇ……!」
見ての通り、両者共に相手の話を聞く気が全くないため、会話というものが成立していない。
デュエル構成を作らない上に日本語力がなくても「会話のドッジボール」とネタにされるんだから、遊戯王の脚本家はホント楽な商売である
そして案の定と言うか、当のⅣ自身が
パロディまみれの暴力行為を楽しむ
銀河美少年人間であったため、このセリフは俗に言う「お前が言うな」セリフにもなっている。
例によって視聴者にツッコミという形で構ってほしかったのだろうが、ネタではなく腫れ物にしかなっていない「お前が言うな」が
ゼアルに
散見されるという事実や、そのネタ自体も当人の劣等感を晒す嘲笑ネタにしかなっていないというのがなんとも哀しい。
余談
作者の
高橋和希氏曰く、遊戯王は「主人公が絶対人を殴らない格闘モノ」であるらしい。
実際、表遊戯は勿論、闇遊戯も人を殴ったことはなく、これは後続作の主人公である十代も同様である。
ただ、5D’sでは主人公の遊星が蹴りも含む華麗な格闘技で黒服2人をまとめて蹴散らすなど、以降の作品ではこの設定に反することが当たり前になってきている。
厳密に言うと遊馬と遊矢の暴力行為は未遂とも捉えられるため、実際は遊星だけがこの設定に反しているということになるのかもしれないが、ゼアル以降顕著になった遊戯王の暴走と迷走を鑑みると、なんとも考えさせられる例と言えるのかもしれない。
「暴力はいけません」は、一体誰のセリフだったのだろうか。
なお、一部
ゼアル信者はこの特に変哲もないセリフをネタとしてやたら持ち上げていたりもするが、このセリフ自体が特に語るようなものではないのは勿論、過去にも遊星が「おい、デュエルしろよ」というセリフを、ブルーノが「暴力反対!」というセリフを言っており、「暴力はいけません」と似たようなネタやリアルファイト等へのツッコミセリフになってもいる。
毎度のことだが、
ゼアル及び
ゼアル信者にオリジナリティというものはあるのだろうか?
上記した2つがどちらも
ゼアル信者の劣等感を刺激する5D’s出典のセリフというのが何とも言えない。
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最終更新:2025年01月03日 13:27