話数 |
サブタイトル |
脚本 |
概要・矛盾点・疑問点 |
26話 |
開幕!WDC |
吉田 伸 |
デュエル無し。大会に参加し忘れたのは完全に自分の思考能力不足による物であるが、遊馬は駄駄をこねていた。 |
27話 |
WDCキックオフ!炎のストライカー・国立カケル |
上代 務 |
この回から登場し始めた「魔人」シリーズはどれも1度きりの登場であり、ナンバーズ所持者でもない相手にホープを出した回が後に存在した為、「なぜナンバーズを使わなかったのか?」と疑問視されている。 |
28話 |
工事現場デュエル!重機デッキを打ち破れ!! |
竹内 利光 |
遊馬のデュエルタクティクスは放送当時よりは上達しているだろう、と考えていた視聴者の期待を脚本が裏切ってしまった回。この回で遊馬の実力がリセットされたかのようなデュエルがなされた。 |
29話 |
鉄道デッキ発進!暴走決闘者アンナ |
福嶋 幸典 |
アンナがつくねゆうや君に行った行為は陰湿なイジメに相当する出来事であるが、それらについて反省している描写が無い。 |
30話 |
遊馬最大の試練!死闘、野菜デスマッチ |
山下 憲一 |
主人公が今まで口癖のように言い続けてきた言葉『かっとビング』はあらゆる困難にチャレンジする事のはずだが、本人は13歳になるまでトマトを毛嫌いしていた。 |
31話 |
その名はチャーリー!史上最強の運を持つ男 |
吉田 伸 |
明里が明らかに犯罪者のチャーリーに惚れている等スタッフの倫理観の異常さが窺われる。そして、その犯罪者の逃走を手助けをしてしまっている(明里個人でやるのならともかく、弟である遊馬まで巻き込むのは明らかに問題である)。ナンバーズが飛散して数ヶ月の間にラッキー・ストライプが語り継がれる存在となっており設定と矛盾している。加えてまゆみとチャーリーの関係が希薄であり、事前に描写が一切されていない。 |
32話 |
無敵の強運!No.7ラッキー・ストライプ |
鈴木 やすゆき |
同上。チャーリーがインチキ効果でライフ10万を達成した。この回の終了時にナンバーズであるラッキー・ストライプを譲渡する描写があり、この事について後から全く触れていない。 |
33話 |
地獄のタッグデュエル!悪魔のヒーローⅣ! |
吉田 伸 |
遊馬はデュエルチャンピオンを目指しているはずなのだが、極東エリアのデュエルチャンピオンであるⅣの事を知らなかった。またこの回で残虐な行為を嬉々として行っているⅣが、後に善良な人間として描写され、多くの視聴者を混乱させた。 |
34話 |
決意の復讐 哀しき決闘者シャーク |
吉田 伸 |
デュエル描写がゼアルの中では高い水準にあり、批判意見もあまり見られない。この回にシャークに渡された「No.32 海咬龍シャーク・ドレイク」は敵から譲渡されたナンバーズであるにも拘らず、シャークのエースモンスターとして扱われるようになっている。 |
35話 |
衝撃のスクープ!小鳥の危険な未来 |
上代 務 |
遊馬はアンナにはデュエルで復讐する事を認めたのにも拘らず、シャークには認めなかった。 |
36話 |
未来を切り開く力!希望皇ホープレイ |
上代 務 |
何故か速水先輩にはナンバーズに操られていた時の記憶があった。(これによって序章の時点での描写と矛盾が発生している。) |
37話 |
WDC失格!?ハートランドの刺客ドロワ&ゴーシュ |
福嶋 幸典 |
徳之助は6話においての反省等無かったかのように、ハートピースを偽造して他人を巻き込み、不正をして決勝へと進もうとしていた。この行為に対して監督は「徳之助ですから」と回答になっていないツイートをしている。 |
38話 |
希望をつなげ!ホープ剣マーズ・スラッシュ!! |
福嶋 幸典 |
遊馬が以前『ナンバーズ持ち以外とのデュエルではナンバーズを使用しない』という約束をしたはずなのだが、躊躇なくナンバーズであるホープを使用する(状況的に使用しないと徳之助が永久追放される為、使用しなかったらそれはそれで問題なのだが、前に交わした約束の事も考えると何かしらの断りを入れて召喚するべきだった)。 |
39話 |
宿命の対決!キャットちゃんVSドッグちゃん |
山下 憲一 |
キャッシーは勝手に(自分が好きなはずの)遊馬のハートピースを賭けの対象にしていた。 |
40話 |
ハートランドからの来訪者ハルト |
鈴木 やすゆき |
デュエル無し。続く41話もデュエル描写が無かった。 |
41話 |
消えたハルト!新たなる敵トロン |
上代 務 |
デュエル無し。小鳥はデュエルが出来ないのにも拘らず、ハルトが幽閉されている館に行く。 |
42話 |
遊馬とカイト 魂のタッグ・デュエル |
吉田 伸 |
デュエル構成及び脚本は今まで最強のキャラクターとして描写されてきたカイトを下げることでしか、相手の能力の高さを表現できていなかった。43話においてもカイトが足でまとい同然となっており、多くのファンを失望させた。 |
43話 |
奇跡のオーバーレイ!超銀河眼の光子龍 |
吉田 伸 |
同上。カイトは遊馬に鼓舞された結果戦う気力を取り戻したのだが、この事について礼を述べる事すらなく、カイトの人格の酷さが問題視されている。 |
44話 |
運命の分かれ道!デュエルを捨てた遊馬! |
鈴木 やすゆき |
デュエル省略。 |
45話 |
遅れてきた強敵!ロビンVSゴーシュ |
上代 務 |
久々に出てきたロビンのデュエル及びヒロイックシリーズの初登場デュエルなのだが経過をカットされてしまっている。 |
46話 |
家族のために・・・優しき復讐者・Ⅲ!! |
山下 憲一 |
デュエル省略。デュエルの勝敗はどうでもいいと発言し、敗北したらアストラルが消滅することを忘れていた遊馬・勝手に人の家に上がり込み気さくに話しかけてきたと思ったら、突然泣き出して逆上するⅢ・・・など人物描写に粗が目立つ |
47話 |
遊馬が棄権!?奪われた「かっとビング!」 |
吉田 伸 |
Ⅲがデュエル中に超能力で相手プレイヤーの心を直接砕き、ドローゴーしかできない精神状態にすることによって盤面上を圧倒的優位にする、というⅣも真っ青な(それどころかホビーアニメでも指折りと思われる)外道行為をしておいて被害者面をしていた。しかも自分が何故そこまでして復讐にこだわるかを全く話していない。 |
48話 |
アストラル、死す…!? |
吉田 伸 |
Ⅲがデュエルの結果に関係なく、主人公の相棒を消滅させるという歴代遊戯王の悪役の誰もがやらなかった事を実行しながら被害者面をしている。例のごとく自分が何故そこまでして復讐にこだわるかを全く話さない。 |
49話 |
激闘の果て!ホープレイVSアトランタル |
吉田 伸 |
世界を滅ぼすカード『アンゴルモア』が登場いたものの、そんなカードを使ってしまえばフェイカーへの復讐は果たせなくなってしまう、という初歩的な脚本のミスが見られる。 |
50話 |
波乱の前夜祭!姿を現わした悪魔の決闘者・トロン |
鈴木 やすゆき |
遊馬が毎度の如く、パーティの招待状を忘れている。徳之助が大会で不正をした事を全く反省していないのか、破廉恥にもノスフェラトゥ中島の衣装を奪ってパーティー会場に侵入し、結果パーティー会場を滅茶苦茶にしてしまう。徳之助を改心させる様子は毛頭なく、展開上都合の良いように扱われる哀れなキャラクターとなってしまっている。 |
51話 |
行くぜ決勝大会!デュエル・コースターでGO! |
上代 務 |
前話で招待状を忘れたばかりなのに、ハートピースを忘れる遊馬。そして、詳しいルール説明は全く行われないデュエルコースター。そして監督が脚本に嘆願したのか、小鳥がコースターに乗ってしまっている。 |
52話 |
デュエル・コースターVS爆走列車!! |
上代 務 |
ゴーシュは不正した徳之助には制裁を加えたが、ハートピースを強奪したアンナにはノリが良いと許している(この事について「運営委員会を辞めた為だから」という擁護意見が散見されるが、以後に運営委員会の一員として活動している描写があった為、この擁護意見は成立しない。)。敵チームのリーダーが「正真正銘のダイレクトアタック」というネットユーザーに媚びる事を第一目的としたような行為を行う。 |
53話 |
運命のレール 罠カードで運試し!? |
上代 務 |
Ⅴが極微量な効果ダメージで激怒し、ドロワのカイトに対する恋愛感情の伏線を直前に構築するなど、脚本の酷さが浮き彫りになっている回。この回を削り、後後のデュエルを行う回に尺を回すべきであったと思われる。 |
54話 |
トロンVSドロワ 死蝶の誘い!命懸けの密林フィールド |
鈴木 やすゆき |
事前に何の描写が無いにもかかわらず、カイトに対して恋愛感情を持ち始めるドロワ。(ゴーシュに対して特別な感情を抱いているかのようなシーンが38話にあった。) |
55話 |
ギャラクシー・アイズ封印!?宇宙級ナンバーズあらわる! |
吉田 伸 |
遊馬がカイトとⅤのデュエルに割り込んだ為、当然のようにデュエル描写が短くなっている。逆に回想のシーンがとても長く、これによって同様にデュエル描写が散々な事になってしまった。 |
56話 |
宇宙大決戦!ネオ・ギャラクシーアイズの逆襲 |
吉田 伸 |
あまりにもⅤのデュエルが酷く、加えて敗北してしまうという回(Ⅴの行った事はダイソンスフィアを召喚し、それで攻撃して、カイトの罠を1回無効にしただけである。カイトが自分の知らないカードを使う事は無いと勝手に思い込んでいた)。上記のデュエルスタイル及び初戦で負けてしまった為(しかも弟子であるカイトが相手で)全然Ⅴが強いように思われない。カイトがフェイカーから貰い受けたカード・『未来への想い』も唐突であり、今までそんなカードを気にかけていたような描写など無かった。しかも最後の最後でⅤが唐突に改心してしまう。(弟子の弟を誘拐して苦しめる時、表情1つ変えなかったのだが・・・)。 |
57話 |
シャーク撃沈!悪夢のファンサービス |
上代 務 |
復讐を決意したのはWDC直前なのにも拘らず、妹を傷付けられた日から復讐が全てになったとシャークが発言している。これは明らかな矛盾であるが指摘されるような事は無かった。 |
58話 |
シャーク覚醒!新たなるカオス・ナンバーズあらわる |
上代 務 |
最後の最後で唐突に改心するⅣ(シャーク妹に怪我を負わせた事はⅣの本意ではない事はわかったが、Ⅳが鉄男と委員長にしていた行為は明らかに自己満足の為にやっていた事だった。しかし、それについての説明が一切無い)。シャークには妹の事で謝罪するものの、遊馬には鉄男と委員長の事で謝罪しない。しかも退場する寸前に図々しくも『トロンを救ってほしい』と言い残す。またなぜシャークを刺客として選んだのか、という詳細が全く説明されず、その場しのぎで脚本を制作していることを裏付ける事となった。 |
59話 |
激戦!遊馬VSゴーシュ これがオレのデュエル魂 |
福嶋 幸典 |
遊馬がどんなプレイング(絶対に勝利するという目的がある以上問題ないはず)をしようと遊馬の勝手であるが、ゴーシュは文句を言っている。 |
60話 |
決戦への序章 新たなる敵Dr.フェイカー |
福嶋幸典 |
デュエル無し。ゴーシュからエクスカリバーもらった後にもかかわらず、主人公が自分のデッキ(父親の形見であり六十朗からもらったカードも入っているはずのもの)を理由も無く失くす。しかも反省しないという有様。 |
61話 |
消えかけた絆!遊馬VSシャーク、宿命の決闘!! |
上代 務 |
次回にカオスナンバーズを出現させる必要がある為、シャークに不可解なプレイングをさせライフポイントを浪費させるというあまりにもお粗末なデュエル内容であった。 |
62話 |
蘇れシャーク!絆に懸けた「かっとビング!」 |
上代 務 |
遊馬がつい先日に自分のデッキを失くしたばかりなのにも拘らず、デッキを信じると発言している。VSチャーリー・VS速見先輩回ではホープレイを出したのだが、このデュエルでは出さなかった。よって、カオスナンバーズ対決を実現する事が出来なかった。ちなみにアーマード・エクシーズも使われなかった。脚本次第では素晴らしい演出にする事も可能だったであろうが、この回の脚本を担当したのは上代務であった為、期待などする必要がなかったと言えよう。 |
63話 |
恐るべき闇の策略!暴かれたトロンの正体!? |
鈴木 やすゆき |
遊馬がトロンとカイトの試合を観客席・控室で見ようとはせず、デュエルもしないのに強引に試合フィールドに乗り込んでいる。 |
64話 |
ネオ・ギャラクシーアイズ咆哮!闇を打ち砕く兄弟の絆 |
鈴木 やすゆき |
トロンが62話で遊馬の妨害に激怒していたのにも拘らず、自分には感情が無いと発言している。 |
65話 |
ナンバーズ総力戦!遊馬VSトロン驚異の超異空間デュエル! |
吉田 伸 |
手札のモンスターを素材としてランクに関係無くランダムにエクシーズモンスターを召喚するというスフィアフィールドが登場した。 |
66話 |
戦慄のデュエル!立ち上がれ絆の英雄ゼアル |
吉田 伸 |
トロンは今まで平然と自分の息子達を捨て駒のように扱っており、加えてそれらの事について自分の息子であるⅣに何度文句言われても、全く意に介する様子も見せなかった。しかし知り合いの息子程度の関係でしかない遊馬に説教されただけでうろたえており、キャラクター描写に問題がある。そして遊馬は公認大会に出場してるという自覚がないのか、堂々とデュエル中にドローカード創造というインチキをしている。 |
67話 |
勝利を信じて!ファイナル・シャイニング・ドロー! |
吉田 伸 |
公認大会中だが、遊馬はデュエル中におにぎりを食べている(これは小鳥を出す為に捩じ込んだデュエル飯の描写の整合性を図るためだと考えられる)。遊馬は結局Ⅲからもらったナンバーズ等は全く使わず、エクシーズZWという何時創造したかもわからないカードを使ってとどめをさしており、ナンバーズという設定を生かしきれていない(今に始まったことではないが・・・)。 |
68話 |
崩壊への序曲 スフィア・フィールド砲の脅威! |
上代 務 |
デュエル無し。小鳥はデュエルが出来もしないのにスフィアフィールド砲の元へ同行している。 |
69話 |
集いし三勇士、未来を賭けたラストデュエル! |
吉田 伸 |
遊馬はシャークとカイトを信頼しているはずなのに、シャークにホープのオーバーレイ・ユニットを勝手に使われただけで泣き出した。 |
70話 |
戦慄の最凶龍現る!偽骸神龍ハートアース・ドラゴン |
吉田 伸 |
フェイカーはカイトに負担をかけたくないからバリアンの事を黙っていたとなっているが、実際にはカイトにナンバーズハンターをやらせる必要もないのに、やらせていて心身共にボロボロにさせている。 |
71話 |
奇跡のかっとビング!未来を切り開けゼアル!! |
吉田 伸 |
シャークはアストラルの存在を知らないのにアストラルの名前を呼ぶなど矛盾が見られる。 |
72話 |
雌雄決する時!!遊馬VSカイト、WDCもう一つの決勝戦! |
鈴木 やすゆき |
キャラクター達はカイトが奪った魂については何か言及する素振りさえ見せなかった。またカイトはハルトが助かった為にデュエルする理由がなくなりサレンダーする、など理解に苦しむ行動をしている(自分が奪った魂について気にかける描写は無く、今までのハントに対する罪悪感によってサレンダーする・・・という訳でもなかった。) |
73話 |
幻の大激突!! ダブル希望皇VSダブル銀河眼!! |
鈴木 やすゆき |
アニメ版の銀河零式の効果でホープレイの攻撃による戦闘破壊を免れても戦闘ダメージが発生するはずだが、デュエル構成のミスによって攻撃は通らなかった。WDCの予選、決勝トーナメントを制してチャンプになった遊馬がいきなりカイトに敗北。ⅢとⅣとのタッグデュエルでは散々足を引っ張り、トロンに敗れてベスト4止まりだったにも関わらず遊馬は負けてしまい、成長したという印象とチャンプとしての格に傷がつくという結末だった。 |