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Winter,again - (2025/06/21 (土) 12:38:12) のソース
(歌詞は著作権に触れるため省略) アーティスト:[[GLAY]] レベル:10 作詞・作曲:TAKURO 歌唱範囲:落ちサビ〜ラスサビ(いつか二人で〜) 地声最低音:mid2A(寒い夜は&bold(){未だ}胸の奥 等) 地声最高音:hiD(想うほどUh &bold(){Uh}ぅぅ)※最高音は2回目のみ [[GLAY]]の16枚目のシングルであり、シングル最大のセールスを記録している楽曲。なお、GLAYはこの楽曲で日本レコード大賞と日本有線大賞のダブル受賞をするという快挙を成し遂げた。 JR東日本「SKI SKI」キャンペーンソング。 GLAYの中でも特に歌唱難易度が高いと言われることが多い曲のひとつである。 全体的に高い音程で、特に最高音のhiDは他のレベル10の男性曲や平均的な女性曲と比べても高い方である。ロングトーンも多く、体力的にも中々厳しい楽曲であり、息継ぎのタイミングが重要となる。 前半はhi音域は登場しないものの、音程の跳躍や「あの白さを」のジグザグな音程に注意。また、フレーズの終わりではmid2F#のロングトーンが計2回訪れる。 後半の「逢いたいから~」以降はmid2F#が頻出するようになり、hiA~hiBを含んだかなり高音のロングトーンも襲いかかる。 高音以外にも、「逢いたいか&bold(){ら}」ように途中で音が下がる箇所なども音程を外しやすいポイントとなっている。 「あなたを想&bold(){うほどUh Uh}」の部分は1回目と2回目で音程が異なる。1回目はhiAのロングトーンからhiBにジャンプとこの時点で既に高いが、2回目はhiDにジャンプする高音フェイクになっているため、体力的にもタイミングも難しく、まさに鬼門である。 直後の「想い出には~」以降はメロディラインが変わり、音程の変化が激しい難所となっている。また、ラストの「残し&bold(){て}」はhiBのロングトーンであり、最後まで体力を温存する必要がある。 番組初期からレベル10の男性曲として登場しているが、2024年に松浦航大(元ほい航大)氏が挑戦するまで一度も歌われていなかった。この回で彼が挑戦したことにより、鬼レンチャンで登場したGLAY曲は全て歌われた。 近年は難関曲が増えてきていること、航大氏が平井堅マネで余裕があるように歌い上げたことなどにより、レベル10としては易しめ、レベル9でもいいのではという声も増えている。とはいえ、終始高音が続く上に音程も掴みづらいことには変わりなく、決して簡単な曲ではない。