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Stellar Stellar - (2025/03/15 (土) 17:18:14) のソース
(歌詞は著作権に触れるため省略) アーティスト:&ruby(ほしまち){星街}すいせい 予想レベル:9 作詞:星街すいせい 作曲:TAKU INOUE 想定歌唱箇所:ラスサビ(そうさ僕は夜を歌うよ〜) 地声最低音:mid1G♯(止まな&bold(){い}。計2回登場) 地声最高音:hiC♯(そうだ僕は星だった&bold(){ぁ}ぁ) 裏声最高音:hiE(&bold(){あ}りったけの輝きで、他計6回登場) 2018年3月より活動しているホロライブ所属((2019年5月までは個人勢(どこの事務所にも所属していない状態)だった。2022年3月末からはTAKU INOUE氏との音楽プロジェクトMidnight Grand Orchestraのメンバーとしてトイズファクトリーにも所属。))のバーチャルYouTuber(VTuber)兼バーチャルアイドル((2024年8月2日に口上と自己紹介を「アイドルVTuber」から「バーチャルアイドル」に変更したため、紹介としてはこちらの方が適切。))星街すいせい氏の代表曲の1つ。 2023年1月20日にVTuberとして初となる「THE FIRST TAKE」出演をこの曲で果たすと、彗星の如く現れた"&color(#2dcde4){すこし変わった見た目}"なアーティストの熱唱がTBS系列のTHE TIME,といった番組で取り上げられ、VTuber界隈の枠を越えて大きな話題となった。 難易度についてだが、当初予想のレベル7で登場した場合、1番サビ単体でない限り確実に詐称曲と言えるだろう。 ここではラスサビ(そうさ僕は夜を歌うよ‒)を歌唱部分として記述する。 凸凹した音程の中でまず挑戦者を襲うのが「Stell&bold(){ar} &bold(){あ}りったけの」のmid2E→hiEへの1オクターブを跨いだジャンプだ。これは&color(#ff9bc4){「[[桜木町]]」}や&color(#ff5028){「[[フレア>フレア(Superfly)]]」}といった楽曲にも見られる難所である。 ここの特に難しいところは、歌い方を寄せたりものまね((余談だが、番組の常連出演者であるよよよちゃんは星街氏をレパートリーに入れており、[[YouTubeの動画>https://youtu.be/PRuaPgYYEvM?si=gZGXNISI4BE29bAm]]でもその技術を確認することができる。))で歌唱する場合に多少声を震わせる必要がある点であり、そうすると普通に歌うよりも&color(#89939d){二割増しで}音を外しやすくなってしまう。&s(){元々本人以外に歌える人&color(#cf2830){おるか?}な難易度なのでクリアのみに拘るならメカ唱法を強く推奨する。} 以降はそれをあと2回繰り返し……と思いきや2・3回目の「Stellar S&bold(){te}llar」の音程は1回目のものと&bold(){微妙に異なる。} 2回目以降の該当箇所は音を下げるタイミングが僅かに早くなっているので特に注意しよう。&s(){本当に僅かすぎて外しても見逃される可能性すらある。} 3回目の終わり以降はロングトーンにも要警戒。 1・2回目の伸ばしはそこまで長くないものの、その後に最高音のフレーズ、ロングトーンが待ち構えているのでそこまで体力を残しておきたい。くれぐれも3本目の「だって僕は星だか&bold(){ら}」で咽ないように。 7秒ほど挟むと、再び最高音が現れ、問題の「そうだ僕は星だった」がやってくる。 ここのムズポイントは2つあり、まずは入りだ。これといった合図もなく急に入るためタイミングがズレやすい。 もう1つはロングトーンの途中で一瞬だけ音が上がる点だ。ここを気にしすぎて上擦る、その前の入り対策が疎かになる、その後の音が戻るところで上手く戻れない、といったことも十分に考えられるため、この長丁場に耐えられるスタミナは確実に付けておこう。機械の判定を誤魔化して息継ぎに使う荒業もできないことはないがオススメはしない。 ここを抜けるとラストのフレーズだ。 音程も比較的単純で伸ばしも長くない(楽曲最後の伸ばしはバーにはない)ためウイニングランと捉えることもできるが、いずれにせよここまで1分近く歌ってきているため油断は禁物。 このように、ひたすら高音、凸凹な音程、ロングトーンで苦しめてくる楽曲であり、本家登場曲でいえば「[[I'm proud]]と[[ゲレンデがとけるほど恋したい>ゲレンデがとけるほど恋したい(広瀬香美)]]を足して2で割ったような難しさ」と言い表せるだろう。 すいちゃんは今日もかわいいが歌唱難易度は全くかわいくないので、挑戦を考える際は成功が&ruby(みこ){見込}めるまでよく練習するように。 なお、解説では省いたが、「夢見がちな」からの場合その歌唱時間は&bold(){約1分23秒}になり、これは&bold(){全本家歌唱済み楽曲の中で2番目に長い[[アイノカタチ>アイノカタチ(MISIA)]]の約1分24秒に迫る長さ}になる。 流石に長すぎるため、ここでは「そうさ僕は‒」(こちらは1分4秒)スタートを想定して記述した。