(歌詞は省略)
アーティスト:Minnie Riperton
レベル:10
レベル:10
作詞・作曲:Minnie Riperton、Richard Rudolph
歌唱範囲:不明(恐らく'cause Lovin'You〜ラストまで?)
裏声最高音:hihiF#(フェイクで登場。Doo-uh-doo×4の後)
ミニーリパートンの最大のヒット曲がレベル10に参戦。なんと音域5オクターブの美声の持ち主だが、乳がんが原因で31歳という若さでこの世を去っている。
洋楽らしい揺れと鳥のさえずりが鳴り響くゆったりとした曲調が相まって非常に音程が取りづらい。
例のホイッスルボイス以外にも高音はあり、「I see〜」のフレーズでhiF#が出てくる。ホイッスル地帯を除くとこれが最高音となる。
その後lalala地帯に入るが、ここ自体はそこまで音を取るのが難しいわけではない。が非常にレンジが高く、後半では音程の移動もあるため難しくなっている。
その後のdoo-doo地帯。ここを突破すると問題のホイッスルhihiF#が登場する。実際にDAMAiで確認したところ音程バーはhihi域となっている。そもそも出せない人が殆どで、出せても曲中で音程がだんだん下がっていくため、きっちり当てるのは至難の業。オク下で歌えば……
その後もウイニングランとは行かず、ゆったりとした曲調で音程の揺れがある中捌かなければならず、2回目のdoo-doo地帯以降はリズムなんてあったもんじゃなく、音程もさながら歌唱がズレやすい。
本曲は今までのレベル10どころか鬼レンチャンの曲としても異質であり、鬼レンチャンの今後の方向性が窺えなくもない1曲である。
その異質さからであろうか、現時点で登場したのはシェネル氏初挑戦回のみに留まる。この回では彼女の持ち歌「ビリーヴ」がリスト入りしていたためあちらを歌って鬼レンチャンを達成したが、彼女はキーを5つ下げて本曲をカバーしているため、再挑戦回で再び登場するかもしれない(*1)。
その異質さからであろうか、現時点で登場したのはシェネル氏初挑戦回のみに留まる。この回では彼女の持ち歌「ビリーヴ」がリスト入りしていたためあちらを歌って鬼レンチャンを達成したが、彼女はキーを5つ下げて本曲をカバーしているため、再挑戦回で再び登場するかもしれない(*1)。
余談だが、本曲は1974年リリースで、同年発売に青春の影や襟裳岬がいることから、非常に昔の曲となっている。
また、曲中のMayaとはミニーリパートンの娘の名前のこと。ラブソングとして有名な本曲だが、実際は子守唄をベースにして作られたとの話もある。
ちなみに、Mariah Careyは本楽曲の一節を幼少期に口ずさんでいたことが自身の驚異的な高音に繋がったと話している。
また、曲中のMayaとはミニーリパートンの娘の名前のこと。ラブソングとして有名な本曲だが、実際は子守唄をベースにして作られたとの話もある。
ちなみに、Mariah Careyは本楽曲の一節を幼少期に口ずさんでいたことが自身の驚異的な高音に繋がったと話している。