想定歌唱範囲:落ちサビ〜ラスサビ
地声最低音:mid2B(ことばを交わして、いたみの分だけ 等)
地声最高音:hiE(誰もがべつのせかいを 等)※頻出
裏声最高音:hiF#(誤魔化し合うんだ)
地声最高音:hiE(誰もがべつのせかいを 等)※頻出
裏声最高音:hiF#(誤魔化し合うんだ)
YOASOBIの25作目の配信限定シングル。
アニメ映画『ふれる。』主題歌。YOASOBI結成5周年となる2024年10月1日に配信リリース、翌日にCD盤もリリースされた。原作は映画脚本も手掛けた岡田麿里による『ふれる。の、前夜。』。
ジャケット写真は、アニメ映画「ふれる。」公式の描き下ろしイラストとなっており、作品に登場する不思議な生き物"ふれる"の言い伝えの本をモチーフにした絵本型ブックレット仕様となっている。
なお、CDでの発売は「Biri-Biri」以来約7ヶ月ぶりとなる。
アニメ映画『ふれる。』主題歌。YOASOBI結成5周年となる2024年10月1日に配信リリース、翌日にCD盤もリリースされた。原作は映画脚本も手掛けた岡田麿里による『ふれる。の、前夜。』。
ジャケット写真は、アニメ映画「ふれる。」公式の描き下ろしイラストとなっており、作品に登場する不思議な生き物"ふれる"の言い伝えの本をモチーフにした絵本型ブックレット仕様となっている。
なお、CDでの発売は「Biri-Biri」以来約7ヶ月ぶりとなる。
全体を通して音程移動が激しく、その中で高音が頻発するという典型的なYOASOBIらしい難所を持つ難曲。
落ちサビは転調前であるため転調後程は苦戦しないと思われるが、転調後には見られない「本当はただ 今でもまだ」のような階段状の音程が転調前最終盤に訪れるため、テンポは遅いとはいえど要注意。
ラスサビの入りからいきなり地声hiEを求められる。その後第一の関門となる「誰もが別の〜」のフレーズが登場。
この部分の地hiEを太線部で示すと、「だれもがべつのせかいを生きている」となることからもわかる通り、この箇所はとにかく地声hiEを求められる。女性にしては地hiEは高めであるため地声高音の強さが重要となる。
ここを乗り越えても「だから手を〜」の早口パートがすぐに始まる。
この部分は音程動がとにかく激しいため全域がポイントといってもいいだろう。特に「ことばをかわして」や「ひとりきりではないよと」のように幅の一定でない階段状の音程や、「おたがいに」のように上下を繰り返しながら徐々に下がっていく音程は速めのスピードも相まって非常に音が外れやすい。またこのパートの終盤には最高音hiF#も登場するためそこにも注意。
そしてもう一度hiE頻出パートを挟んだ後、もう一度音程動の激しいパートが訪れる。この部分は先程と一部異なっている部分があり、「人をしんじ合えたら」のような跳躍も含んでいる。
その後、殆どウイニングランのようなパートが始まるが、「誰もが一人だわかり合いたい」のように息継ぎのできない箇所や、テンポが掴みづらい箇所があったりと難しいのに変わりはないため気を抜くことは許されない。
総評として、高音、揺れる音程のほか、幅の広い難しさを持つため、まさにレベル10、といったような難曲であるといえよう。
落ちサビは転調前であるため転調後程は苦戦しないと思われるが、転調後には見られない「本当はただ 今でもまだ」のような階段状の音程が転調前最終盤に訪れるため、テンポは遅いとはいえど要注意。
ラスサビの入りからいきなり地声hiEを求められる。その後第一の関門となる「誰もが別の〜」のフレーズが登場。
この部分の地hiEを太線部で示すと、「だれもがべつのせかいを生きている」となることからもわかる通り、この箇所はとにかく地声hiEを求められる。女性にしては地hiEは高めであるため地声高音の強さが重要となる。
ここを乗り越えても「だから手を〜」の早口パートがすぐに始まる。
この部分は音程動がとにかく激しいため全域がポイントといってもいいだろう。特に「ことばをかわして」や「ひとりきりではないよと」のように幅の一定でない階段状の音程や、「おたがいに」のように上下を繰り返しながら徐々に下がっていく音程は速めのスピードも相まって非常に音が外れやすい。またこのパートの終盤には最高音hiF#も登場するためそこにも注意。
そしてもう一度hiE頻出パートを挟んだ後、もう一度音程動の激しいパートが訪れる。この部分は先程と一部異なっている部分があり、「人をしんじ合えたら」のような跳躍も含んでいる。
その後、殆どウイニングランのようなパートが始まるが、「誰もが一人だわかり合いたい」のように息継ぎのできない箇所や、テンポが掴みづらい箇所があったりと難しいのに変わりはないため気を抜くことは許されない。
総評として、高音、揺れる音程のほか、幅の広い難しさを持つため、まさにレベル10、といったような難曲であるといえよう。