修羅場 - 鬼レンチャンWiki【8/24更新】

アーティスト：東京事変
レベル：4
作詞・作曲：椎名林檎

予想歌唱範囲：1番フル

地声最低音：mid2A(あのうでの 等)
地声最高音：hiC(あたたまるのか)

東京事変の3枚目のシングル。
本作より新メンバーとして浮雲(長岡亮介)と伊澤一葉が加入。その後の事変曲の作詞・作曲にも積極的に関わっている。
フジテレビ系ドラマ『木曜劇場・大奥〜華の乱〜』主題歌に起用された。バンドとしてはドラマ主題歌の書き下ろしは初となる。
ジャケット写真には「ADULT」と書かれており、これは後に本楽曲のアルバムバーションが収録されるアルバムタイトルの英語表記となっている。

1番Bメロ〜サビでは歌唱時間が30秒を切ってしまうため歌唱範囲1番フルと仮定。
Aメロでは、音程移動こそそこまで激しくないものの、女性にとっての低音域で微妙に動く音程には油断を許すとすぐにズドンしてしまうだろう。
Bメロでは、「あの腕の白さまで」のように低音域で揺れる音程には注意。また、似ているものの「腕の」の「う」と「白さ」の「し」は半音異なっているため原曲の聴き込みが重要となっている。
サビの入りから「忘れたら」で林檎節の効いた半音移動を含む捉えづらい音程が炸裂。その後歌詞のない「あああああ」というhiAのみで形成されたフレーズが訪れるがおそらくバーに反映されていないため余裕があれば歌うと良いだろう。
その後最高音が登場しそのままサビ後半に突入。後半の最初の音「いっそこのまま」はmid2Fで捉えたほうが気持ちいいとは思うがmid2F#が正確な音となっているため注意。
ラストの「構わない」も跳躍を含んでいる捉えづらい音程となっているため注意。

ちなみに、ラスサビが採用された場合、尺の短さがネックとなってはいるものの裏hiEを含むフェイクが登場する等難易度が上昇する。