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シノクノ
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シノクノとは
こあによる短編小説群。
各話リスト
序章
本編
春風に至る道
ジャック不在
ストレイの実行
混線イマジネイション
部屋着のロミオとヤマアラシ
荘厳ビジライズ
以降はネタバレを含む解説です
舞台設定
六木町
むつきちょうと読む。クノの家にシノの下宿は六木町住宅街にある。
喫茶店ウィリー
六木町商店街の外れにあるシャッター街で、唯一営業中の店。年中薄暗い。
卯酉線
とうざいせんと読む。東西を結ぶ私鉄で基本的にはディーゼル車が走っているが、まれにイベントで蒸気機関車が走る。
新月町住宅街からは六木駅が近く、一駅先の八生駅は車庫がある終点。
新月町
につきちょうと読む。六木町とは隣町で、シノの実家や中学校があり、標高200m程度の山に墓地がある。
間黒市
まくろし。大規模な高速道路が通っており、その下に複雑怪奇な迷路状の道がねじくれた街。六木町とは隣町だが、距離ほど道のりが近くないため交流は薄い。
間黒市宇宙博物館
間黒市のどこかにあるという博物館で、中国の宇宙研究所とつながりがあるらしく、オンラインショップが充実している。
登場人物
シノ
仔猫じゃあるまいし、餌は自分で獲ってるよ。
春風に至る道
本作の主人公A、本名は篠崎さゆり。教育学部の物理科に所属する大学二年生で、年齢は19歳→20歳。
もともと人との距離感を測れないタイプで、話しかけられても答えられない、と思いきや詰め寄ってくる、ということを繰り返していた。
中学三年の時、尊敬していた先輩が自死してからさらに自分の趣味に籠りがちになって、車や望遠鏡などの整備ができるまでに至った。大学二年のグループワークで出会ったクノにその趣味の話をしながら詰め寄って、なぜか仲良くなった。
クノ
いいじゃないシノ、寄り道しようよ。
ストレイの実行
本作の主人公B、本名は久野しおん。教育学部の社会科に所属する大学二年生で、年齢は19歳→20歳。
「相手は自分が思うほどほど仲がいいつもりじゃなかった」そんな経験が積み重なり、人付き合いは適度にこなすようになっていた。そんな折、急に詰め寄ってきたシノに驚き、油断し、そしてどっぷり仲良くなってしまった。
先輩
アルタイルとヴェガの間は15 光年以上離れてるんだ、毎年会うのは骨が折れるね。
さよならラッカセイ
シノの中学時代の先輩。シノにとってはカリスマで、その明晰な頭脳から周囲からは一目置かれ、そして浮いていた。
その裏では精神への負担から個人ウェブサイトを作り、毒を吐きながら甘える場所を探していたが、両親の離婚をきっかけに限界を迎え、自殺を決意した。
かんたんシノクノ
グループワークで出会ったシノは傷を見せたクノに共感し引き摺り回したのち引き摺り回され自分の傷を見せる覚悟をしたのち平行世界で駄弁り散らしてふたりで星を見に行ってから秘密基地に連れ込んだ。