来歴
- 2007年 オーストラリアのタロンガ動物園にて誕生(母:不明 父: 不明)
- 2010年11月8日 東山動植物園へ移動。※来日の経緯は下記「エピソード」参照
- 2011年8月11日 第一子アーティー♂誕生(母ティアラ)
- 2012年 第二子ピース東山生まれ♂誕生(母ティアラ)
- 2014年11月27日 第三子チャーリー♂誕生(母ティリー)
- 2015年3月30日 採食量低下で看病のため隔離
- 2015年4月3日 永眠(享年8歳)
家族
【孫については「ぼたん」との接点が複雑なため分けて記載した】
名前の由来
由来不明。
【募集期間と投票結果】
2010年11月23日〜12月12日
「アーチャー」が投票数最多で決定。
2010年11月23日〜12月12日
「アーチャー」が投票数最多で決定。
【命名式】開催日不明
「アーチャー」投票者の中から抽選で3名を招待して命名板の除幕式を開催。この3名に認定証、コアラのぬいぐるみ、タロンガ動物園からの品を贈呈。
「アーチャー」投票者の中から抽選で3名を招待して命名板の除幕式を開催。この3名に認定証、コアラのぬいぐるみ、タロンガ動物園からの品を贈呈。
特徴・性格・エピソード
- 東山動植物園では当時コアラが減少し2010年の時点でオスコアラは高齢の1頭のみになっていた。若いオスコアラの導入を望んでいたところ、シドニー市と名古屋市との姉妹都市提携30周年記念としてタロンガ動物園から3歳のオスコアラ1頭(アーチャー)が2010年11月8日東山動植物園へプレゼントされた。
- 頭が大きくがっしりとした体格
- 真っ黒い鼻にピンク色の小さな模様
- 木の茂みで過ごすのが好きで、よくベンジャミンの樹に登り枝葉の間に隠れていた。
- 「穏やかな性格で、体格も大きく、鳴き声も立派なオスでした」(オフィシャルブログ・担当飼育員の追悼文より)
- 日本生まれのコアラと比べると体が大きい。性格はおっとり。初めての日本での生活にもすぐに慣れた、と当時の園長がオフィシャルブログで語っている。
(文責:灰)






