ロディニア大陸の中部で、大内海側に面した文明圏
広さは35000~40000k㎡。九州島よりもやや小さい程度。
総人口は100万を呼称するが、実数は80万をやっと越えた程度。多く見積もっても90万には届かない。
文明レベルは室町時代後期、戦国時代初期あたり(火縄銃有り)。
魔法関連についてはかなり遅れ気味。

大小100を越える独立勢力で構成されており、人口2万以上の大規模勢力が10、人口1万以上2万未満の中規模勢力が20、人口5千以上1万未満の小規模勢力が30、人口5千未満の零細勢力が50程度である。この内、完全な独立勢力は大規模勢力と中規模勢力を合わせた30程度で、王を持っている。小規模以下の勢力は、大なり小なり他の勢力に依存している。

国境が不明確な所も多いので、流民の『仮の宿』には最適のため昭和17年当時は流入が多かった。


本来国力の面でフランケル地方第一の国と言えばメクレンブルク王国であったが帝國転移の30年前に起きたハルマヘラ戦争によってその地位はシュヴェリン王国のものとなっている。

30年後の昭和17年の時点でもその力関係は変わっていない。


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最終更新:2007年01月19日 01:01