パソコン忘備録

3Dプリンタ

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
管理者のみ編集可
3Dプリンター

概要
1970年頃より開発が開始され、1980年にはレーザーで樹脂を固める方式のものが出ていた。
2013年現在、安価で製造できる「FDM方式」と「粉末型」のうち前者「FDM方式」が20万円前後という
これまでの3Dプリンターの100~10分の一の価格で発売されるようになり、話題になっている。

FDM方式3Dプリンターの製作素材として使うものには「PLA樹脂」と「ABS樹脂」の2通りがある。
PLA樹脂は、成型温度が低く、熱変性が少ない、植物由来性樹脂なので嫌な臭いが少ない。
ABS樹脂は、強固なものができ、積層縞をヤスリで掛けやすく、プラスチックやアクリル塗料で塗り易い。
というのが各メリットにあり、書かれている以外はデメリットになっています。

将来的に、某3Dプリンタメーカーは10万円未満の製品を出せるようになるだろうと語っており
販売台数が増えていけば手ごろな値段で買えるようになると思われる。

メーカー MarkBot MarkBot 3DSystems 3DSystems ホットプロシード マイクロファクトリー
製品名 Replicator™ 2 Replicator™ 2X Cube CubeX single head print Blade-1 UP! plus
本体価格 $2,199 $2,799 $1,543 $3,588 ¥130,000 ¥490,000
素材 PLA PLA/ABS PLA/ABS PLA/ABS ABS ABS
製造サイズ 28.5 x 15.3 x 15.5 cm 25 x 16 x 15 cm 14 x 14 x 14 cm 275x265x240mm
機器サイズ 490x320x380 490x320x531 515mm (w) x 515mm (l) x 598mm 360×300×310 245W x 260D x 350H
機器重量 11.5 kg 12.6 kg 4.3kg 38kg
OS XP+ WinXP+ WinXP sp3+
Mac 10.6+ 10.6+ 10.8
Linux ubuntu10.04+ ubuntu11.10+
接続 USB2.0
LAN - - wifi b/g
国内販売 日本バイナリー 日本バイナリー JBCCホールディングス株 JBCCホールディングス株 ホットプロシード OPT Technologies
URL MakerBot Replicator™ 2 Desktop 3D Printer MakerBot Replicator™ 2X Desktop 3D Printer Cubify - Express Yourself in 3D http://hotproceed.com/blade3Dprinter.html OPT Technologies


サプライ素材(インクに当たるもの)
1色1kgで約5000~10000円


留意事項
CADや3Dソフトで作成したデータをそのまま3Dプリンターへ持っていけない。
つまり3Dプリンター用データに変換する必要があることだ。
Blender(3Dソフト)最新版には3Dプリンター用データを作成する機能もついているが
そうでないものは添付ソフトを使うか別途変換ツールを購入する必要があるだろう。






手軽に立体モデルが作れる家庭用3Dプリンター「Cube(キューブ)」 : 日刊 ちっちゃいもの新聞
< http://blog.livedoor.jp/miniaturenews/archives/6166808.html >
記事メニュー
ウィキ募集バナー